【2024・2025年合格目標】司法試験|倒産法 論証集の「使い方」

セール(10%OFF)対象商品です。

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「受験指導のプロが書き下ろした論証」と「3時間の講義」で百選判例の知識を確実に押さえる。

本講座は、司法試験、予備試験の選択科目が倒産法の方を対象として、約3時間で論文式試験に必要な知識を、「論証」という面から総ざらいし、「論証」のコアとなる定義、キーワードをしっかりと頭に刷り込ませる講座です。
本論証は、通称「谷山ゼミ」で、ゼミ生の7割以上を予備試験に合格させてきた受験指導のプロである谷山講師が、判例百選に掲載されている判例を総合的に分析し、論証の形で押さえておくべき判例をセレクトし、判例の立場から書き下ろしたものです。
この論証集と講義を通じて、論文式試験に必要な知識を正確に確認することができます。
〔司法試験・予備試験の倒産法過去問を解説した倒産法論文過去問解析講座はこちら

本講座は、予備試験にも対応しています。

担当講師:谷山 政司

講義時間

  • 約3時間

教材発送日・視聴開始日

2023年10月12日

  • ※教材発送日後は、原則として入金確認後、翌営業日内に発送いたします。ただし、在庫切れ、ご注文が集中している等の場合、3日~1週間程度お時間をいただくことがございます。

視聴期限

2025年9月30日

【2024・2025年合格目標】インプット・論証・論文過去問(司法試験/予備試験)4講座パック

「総合講義」「論証集の『使い方』」「論文過去問解析講座(司法試験/予備試験)」 の4つの講座をセットにした【倒産法 4講座パック】をご用意いたしました。
4講座の合計価格から約1割引きでご提供いたします。
※上記4講座に「重要問題習得講座」を加えた5講座パックもございます。

【2024・2025年合格目標】4講座パックの詳細はこちら

ガイダンス動画

サンプル講義

倒産手続きの開始と保全処分

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倒産法 論証集の「使い方」の特長

3時間で総ざらいする

司法試験、予備試験の倒産法では、「判例百選の知識」が求められます。しかし、判例百選を隅から隅まで読み込むには膨大な時間がかかりますし、何より、そこまでのことが求められているわけではありません。さらに、「判例百選の知識」を論証の形で正確に論述する能力は、あくまでも司法試験、予備試験倒産法において求められているものの「一つ」にすぎませんので、論証に、膨大な時間をかけるべきではありません。
そこで、本講座では、約3時間という短時間で、重要な論点に関する知識をスピーディに総ざらいしていきます。

論証のコアとなる大切なキーワードを伝えるため、メリハリをつけて講義する

本講座では、受験生が効率的に学習できるように、また本試験で高得点を得られるように、特に重要な部分や、直前期に覚えてもらいたい部分を強調しながら講義を進めます。
そうすることで、大切なキーワードとコアを鮮明に記憶することができます。

本試験での対応力も身に着ける

司法試験、予備試験では、「判例百選の知識」を論証の形で正確に論述する能力だけでなく、受験生が用意していない分野について、現場で考え、論述することを求めてくる場合があります。このような出題に対応するため、司法試験、予備試験で狙われやすいテーマ(例えば、否認や相殺といったテーマ)については適宜解説を加え、そのような問題についての論述の仕方についても言及していきます。
本講座を受講することにより、現場思考的問題にも慌てることなく的確な解答をするための知識とノウハウを身に着けることができます。

教材の特長

受験指導のプロが書き下ろした、正確で実践的な論証

本論証集は、多くの司法試験、予備試験合格者を輩出してきた講師自らが、押さえるべき判例をセレクトし、正確な判例理解に基づいて書き下ろしました。
判例通説の立場から、重要な判例を論証化したため、本論証集の論証を覚えることは、非常に効果的な学習になります。

倒産判例百選 重要度ランク表を掲載

本論証集の巻末に倒産判例百選第6版の重要度ランク表を掲載しています。SからDまでの5段階でランク付けをしているので、全判例の学習優先度を把握するとともに、学習の指針とすることができます。直前期のチェックにも便利です。

重要度ランク

S:事案と判旨を読み、できれば論証化までしておくべき判例
A:事案と判旨を読んでおき、理由と結論を理解しておくべき判例
B:事案と判旨を一度ざっと読み、結論を押さえておくべき判例
C:事案は読まなくてもよく、争点と結論を確認する程度で足りる判例
D:そもそも読む必要すらないと思われる判例

コンパクトなA5サイズ

論文式試験の答案作成ツールである「論証」は、ある知識が問われたら瞬時にその論証が書けるようになるまで、何度も何度も繰り返し確認しなければなりません。
そこで、本講座の論証集は、持ち運びやすいコンパクトなA5サイズにしました。通学・通勤等の移動時間、大学や大学院の講義の休憩時間、試験会場等、いつでもどこでも時間・場所を問わずに確認することができます。

合格者の声

令和3年司法試験合格者

K.Mさん(男性、20代、法科大学院卒業・予備試験合格双方)

倒産法の論証集は市販の教材が非常に少なく、本講座は非常に重宝いたしました。また、司法試験の倒産法は判例百選に掲載の判例及び裁判例から出題されることが多いため、当該判例及び裁判例に沿って論証が並べられていることで、司法試験対策に直結しました。論証自体、コンパクトにまとまっておりますが、講義内で、谷山先生が論証の中で真に重要なポイントを伝えてくださり、インプットに濃淡を付けることができ、効率的に学習を進められました。

M.Aさん(女性、20代、法科大学院卒業

法科大学院で一通り倒産法を学んだあとに受講しました。谷山講師の無駄を省いた明瞭な解説により、分量の多い倒産法を2時間で復習・整理することができ、時間を有効に使えました。また、必要なキーワードが簡潔にまとまった論証は、試験本番において大きな武器になりました。

令和2年司法試験合格者

Y.Aさん(男性、20代、予備試験合格)

他塾の3月の模試で倒産法で歯が立たず、早急に論点を理解する必要性にかられ、真剣に使い始めました。隙間時間で論点の勉強ができ重宝しました。これは、司法試験当日も電車の中で受講するなど、試験会場に向かう私の心の支えとなってくれました。

豊田 大将さん(男性、20代、法科大学院卒業

倒産法判例百選に掲載されている判例のうち、特に司法試験受験生が論証化しておくべき重要判例についての論証集とその解説講義となっている。工藤講師の論証集の「使い方」と同様に音声ダウンロードして何度も聴き流すことで、答案に反映すべきキーワードを刷り込むことができた。あと、論証以外にも答案作成にあたって理解しておくべき事項や否認権や相殺、双方未履行双務契約についての思考プロセスについてメモ書きがなされているため、試験の直前期の総復習に役立てることができた。百選の言い回しを極力忠実に用いているため、百選掲載判例をまとめる時間を省くことができて効率化を図ることができた。

R.Yさん【公法系92位】(男性、20代、法科大学院卒業)

倒産法の重要論点がコンパクトにまとまっていて、短時間で一通り確認できるのが良かったです。また、判例百選の各判例についてランク付けがされていたり、答案作成の際に注意すべきことが補足されていたりして、かゆいところに手がとどく仕様になっていたと思います。

令和元年司法試験合格者

笠井 菜穂子さん(女性、20代、法科大学院卒業)

総合講義と合わせて何周も聴きました。
倒産法は覚える分量が多い科目と言われますが、単純に暗記しなければならない部分はごくわずかであり、多くは理解をもとに現場で論証することができれば十分に合格可能ということがこの講義で実感できます。
判例の規範をそのまま論証しなければならないものと、そうではなく理解を固めれば足りるものとを講師はわかりやすく区別して教えてくださるため、直前期で焦る私にはうってつけの講義でした。

T.Sさん(男性、20代、予備試験合格)

多くの予備校が選択科目の対策講座を用意していないため、こちらの講義は大変重宝しました。論証集は百選重要判例のポイントが分かりやすいようにコンパクトにまとめられており、これを丸暗記するだけで倒産法の知識をかなり深めることができました。

中田 和輝さん【総合90位】(男性、20代、予備試験合格)

講義では倒産法においては条文が大事だという大原則を何度も説明していて論証ばかりを勉強するという沼に受験生が落ち込まないように配慮されてありました。また、論証集は論証について効率よく、かつ、現実的に再現可能な内容で作られていて本番の試験でも論証集で学習した論証をきれいに書くことができました。論証集のおかげで論証や判例に対する不安が消えて、より大事な条文の理解の勉強に集中できました。

Y.Wさん(男性、30代、予備試験合格)

百選判例を中心によく出る論点についてのコンパクトかつ実践的な論証例を学習できた。講義も2時間と短く、直前期にも受講して、暗記の手間も省けた。この3つの講座は、有機的に連携していて、セットで受講することでゼロから平均的な合格レベルくらいの答案が書けるようになると思う。

平成29年司法試験合格者

歌代 彩花さん【公法系・80-97位】(女性、20代、大学生)

倒産法は、論証を覚える数は少なく、まずはコアとなる条文を見つけ、それを答案の枠組として設定すれば、一定程度の答案は書けます。しかし、例外的に解釈が争われていて判例が出ている論点については試験で正面から問われやすいので、論証という形でストックしておくことは時間の節約になります。この論証集の論証は、百選解説なども踏まえて光る言い回しが散りばめられており、理解が深まりました。

Y.Mさん(男性、20代、法科大学院卒業生)

選択科目は、その他の基本科目に比べ、勉強に当てられる時間が短いので、より効率よく司法試験対策をすべきだと思い、受講しました。特筆すべきはその時間の短さです。倒産法の論点一通りをたったの4時間で確認できるのは驚異的なことだと思います。また、論証集の解説の中で発展的論点についても言及なされるので、本番でも焦ることなく論証を始められました。

T.Sさん(男性、20代、法科大学院卒業生)

選択科目については、記憶すべき部分をまとめた教材が少なく、インプット教材の一元化において必須の教材となりました。必須科目の論証集と同様、記述の正確性が高く、答案の記述に直結するものであったため、大変助かりました。また、百選の並び順に従って掲載されていること、過去問の出題年度や重要度のランク付けがされていたのも有用でした。

平成28年司法試験合格者

T.Tさん【倒産法69位】(20代、男性

倒産法の司法試験の過去問をみるとわかるように、司法試験の倒産法では、判例百選掲載の事案を素材にした出題が非常に多いです。倒産法判例百選自体はいい本ですが、どの事件が現場ですぐに吐き出せるレベルにまで論証化していなければならないのかが、自力ではわかりづらいと思います。また、試験対策上、削っていい判旨はどこまでなのかが明確ではありません。そこで、この論証集によって、現場で吐き出す論証を身につけることができます。そして、この論証集に載っていない事案が出題された場合、現場思考的な問題であると割り切って答案を書くことが可能となります。」

Y.Iさん【民事系59位、刑事系61位、倒産法69位】(20代、男性

谷山先生の授業は、倒産法の非常に基本的な解き方から、しっかり説明していただけます。また、論証集の使い方講座では、必須の論証とそれ以外を、メリハリをつけて短く解説していただけるので、何周もすることができます。本番までの2か月で、すくなくとも5周は講義を聴きました。倒産法受験者の方には、非常にお勧めの講座です。

D.Sさん(30代、男性)

倒産法 論証集の「使い方」は、試験直前の発売のため、購入を多少ためらいましたが、倒産法がまったく伸びなかったことと、講義時間が短く受講しやすいと思ったことから、購入しました。本試験まで時間がありませんでしたが、何度も聴きました。知識の確認をすることができ、なぜそのように論じるのかという点について簡単に解説がされており、非常にわかりやすく感じました。結果的に40点弱だった倒産法の成績が、今年度は60点まで上がり、非常に効果があったと思います。

T.Hさん(50代、男性)

とてもコンパクトにまとまっている論証集を暗記することで、本番は自信をもって臨むことができました。

A.Mさん(20代、男性)

倒産法は苦手科目であったが、この論証集と判例インデックスを往復することでギリギリ合格まで持っていけた。

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2024・2025年合格目標

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