【2024年合格目標】司法試験|予備試験 論文過去問解析講座
司法試験予備試験(予備試験)の論文過去問を徹底的に分析する
本講座は、平成23年から始まった予備試験の全論文式試験過去問を、解析する講座です。
予備試験は、問題によっては、司法試験よりも高度な内容を問うものもあり、また、なかなかなじみのない実務基礎科目が含まれていたりと、受験生がすべき対策が多岐にわたります。そのような中で、過去問の傾向を分析することは不可欠です。
また、予備試験で問われた論点が司法試験で問われることも多く、司法試験受験生も予備試験過去問を十分にこなしておくことが求められるようになりました。
もっとも、予備試験の過去問を緻密かつ正確に解析した書籍や講座はほとんどなく、対策を立てにくい現状があります。
本講座では、予備試験の論文式試験過去問を徹底的に分析した上で解説を行い、ベストな解答例を提示します。
こんな方にオススメ
- 基礎的な問題集をマスターし、過去問解説で本試験に耐えられる実力を完成させたい方
- 予備試験全年度の論文過去問を完全消化したい方
- 答案用紙4枚に収まる実現可能なベスト解答を求める方
- 出題趣旨だけでなく、ありうる全ての筋を検討した解説を期待される方
講師
<平成23年から令和3年>基本7科目:工藤 北斗
<平成23年から令和4年>法律実務基礎科目:丸野 悟史
<令和4年>民法:石橋侑大/商法:若杉咲良/民事訴訟法:小林達雄/
刑法:一之瀬和彦/刑事訴訟法:冨士川健/憲法・行政法:井上絵理子
<令和5年>民法:渥美雅大/商法:若杉咲良/民事訴訟法:富川純樹/刑法:石橋侑大/
刑事訴訟法・民事実務基礎科目:小島武士/憲法:谷山政司/行政法:井上絵理子/刑事実務基礎科目:江原佐和
講義時間
各年全9科目 約5時間
教材発送日・視聴開始日
【平成23年~令和4年】2023年9月11日
【令和5年】2024年3月26日
※原則として入金確認後、翌営業日内に発送いたします。
ただし、在庫切れ、ご注文が集中している等の場合、3日~1週間程度お時間をいただくことがございます。
視聴期限
お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)
ガイダンス動画
サンプル講義
本講座は、予備試験の論文式試験過去問を解説する講座です。
本講座では、講師が、予備試験を徹底的に分析した上で解説を行い、ベストな解答例を提示します。
本講座のポイント
(1)受験生が辿るべき思考とベストな解答例を示す
予備試験の過去問については、信頼できる解説・解答例が出回っておらず、対策が立てにくいという現状があります。本講座では、講師が出題趣旨をベースとして、考えうる全ての筋を検討した解説、その中でベストな解答例を提示します。
(2)1年分を約5時間で正確に消化する
過去問は、正確な解析が困難であるだけでなく、独力で分析をしようとすると、時間がかかりすぎてしまう傾向にあります。本講座の解説は、講師作成の解説・解答例が記載されたテキストを用いて、1年分9科目につき約5時間程度で行われます。
講師作成のテキストと分かりやすく要所を押さえた解説講義でコンパクトに過去問解析を完了させることができます。
テキストの特長
(1)講師書き下ろしの正確かつコンパクトな解説
本講座のテキストに記載されている解説は、講師がそれぞれ書き下ろしました。出題趣旨を分析しながら、基本書・判例解説はもちろんのこと、学術論文や法学雑誌等も参照しているため、その内容は正確で信頼できるものです。
さらに、論点そのものの解説は大展開することなく、判例・通説をベースとして、解法や思考法に重点を置いて、コンパクトにまとめられています。
(2)答案用紙4枚に収まる解答例
一般に市販されている解説書や過去問対策講座の答案は、実際の答案用紙4枚に収まりきらないものや、文字サイズを小さくするなどして、無理やり4枚以内に収めているものが多く、実際に現場で書ける文字量にはなっていません。
また、「実践的な」答案を謳うものもありますが、実際の試験現場で書かれた再現答案等とは異なるため、何をもって「実践的」というのかが明確ではなく、結局のところ「不完全な」答案を提示しているにすぎません。
本テキストの解答例は、担当講師が1行を平均的な文字数である30文字以内で書いたとき、答案用紙4枚に収まるように作成しています。また、ありうる筋を全て検討した上で、その文字数の制約の中で実現できる、出題趣旨に沿ったベストなものとなっています。
本講座の受講方法
(1)実際に自分で問題を解き、答案を作成する
実際に自分で問題を解き、答案を作成することで自分の弱点が浮き彫りになります。そのため、本講座の解説講義を聴く前に、まずは自力で問題を解き、答案を作成してください。具体的には、初見の問題は1問当たり70分(法律実務基礎科目は90分)、どこかで解いたことがある問題は1問当たり60分(法律実務基礎科目は80分)で答案を作成してください。
(2)解説・解答例を読み、講義を聴く
答案作成が終わったら、解説・解答例を読み、解説講義を視聴してください。
本講座の解説講義では、出題趣旨に書かれていない筋についても解説しますので、解説・解答例も参照しつつ、ご自身の答案について自己評価をしてみてください。
(3)再現答案を読む
本講座の解説講義ではあり得る解答筋が全て解説され、解答例では出題趣旨を盛り込んだベストな解答が示されます。しかし、現実に試験の現場でそのような解答を行うことは不可能です。
そこで、試験委員が要求しているレベルを認識した上で、現実問題としてどの程度解答できればよいのかを把握する必要があります。その際に欠かせないのが再現答案です。再現答案集を用いて、上位答案になるためには出題趣旨をどの程度網羅する必要があるのか、合格者の平均レベルに達するためにはどの程度までできていればよいのか、合格ラインに乗せるためには最低限どこができていなければならないのかなど、現実の受験生のレベルを分析した上で、ご自身ができていたこと、できていないことを分析してください。なお、再現答案集は上位答案だけを掲載しているものと上位・中位・下位、不合格答案など満遍なく掲載しているものに別れますが、現実の受験生のレベルを知るという観点から後者を用いることをお勧めします。
※
再現答案集は本講座には付属しません。市販の再現答案集をお買い求めください。
合格者の声
令和4年 予備試験合格者
佐々木 光弘さん【論文66位】(男性、20代、大学生)
講義は受けていませんが、アガルートの論証や重問知識をベースとした解説や解答例がついておりましたので、自分が何ができないのかを明確にし、それらをできるようにするために、論証集や重問に立ち返って自分のなすべきことを確認することができた点で自学自習にも適切な教材でした。また、解説が豊富で、たくさんの筋があることなども記載されていたので、問題解決だけでなくその周辺知識の確認も十分すぎるほどすることができました。この講座のテキストをベースとして、上位合格者の再現答案も見比べて、自分の現状の位置を確認し続けたことが合格につながったと確信しております。
豊田 洋輔さん【論文37位】(男性、20代、法科大学院生)
予備試験の出題趣旨は簡潔であるので、テキストの解説・参考答案及びこの講座を踏まえることは何よりも重要であったと思います。総合講義300でのインプット・重問でのアウトプットを経ていたとしても、過去問では未知の問題が出るから、過去問対策をすることは必要なことであり、その解説が詳細になされている本講座はまさに必要不可欠なものであったと思います。過去問を解くだけでも時間を使うことから、一科目当たりの講座のボリュームを多くしすぎず、それでいて素晴らしい内容が反映されたものになっていると考えます。
令和3年 予備試験合格者
滝川 航生さん【論文25位】(男性、20代)
解説が簡潔にまとまっているため、効率的に勉強することができました
秋丸 ハルカさん(女性、20代)
12月頃に1周し、年明けから論文試験までの間に2~3周しました。解説がとても丁寧で分かりやすかったです。また、解説講義の中では、「本番レベルではどこまで書けていたら良い」ということを適宜説明していただけるので、模範解答レベルと現実的なレベルの双方を把握することができました
令和2年 予備試験合格者
村松 誠也さん(男性、20代)
論文の過去問はもちろん必須ですが、様々な予備校や出版社が解説を出しており、問題によっては立場も様々なのでどれを参考にしてよいのか分からないのが悩みでした。
本講座では判例の考え方を基本に丁寧な解説がなされ、答案例も十分な量がありましたので非常に役立ちました。
予備試験も回数を重ねて来たので過去問に出た分野が再出題されることもありそうと考えて完璧になるまで繰り返し解きました。
令和元年予備試験合格者
福澤 寛人さん(男性、20代、大学生)
この講座は、難解な予備試験の過去問について、丁寧に解説がなされている点が良かったです。この講座は、予備試験の論文の過去問を実際に説いた後に、講義をきくという使い方をしました。
平成29年司法試験合格者
O.Tさん(男性、30代、社会人)
司法試験合格には予備試験過去問を含めた過去問分析及び演習が不可欠だと個人的には考えているのですが、これも個人でやるには能力的にも時間的にも限界があります。
この点、アガルートの過去問解説講座は、短時間で各年度各科目の解説がなされており、内容面、費やす時間面において非常に優れたものでした。
平成28年予備試験合格者
T.Oさん(30代、男性、社会人)
解説内容が充実しているにもかかわらず、解説時間が短時間で時間のない中勉強していた時、とても助かった。また、解答例も、受験生がカバーすべき知識や思考の範囲内で作成されているように感じた(あまりに高尚な議論を展開されると法科大学院に通っていない自分には手に負えなくなってしまうので、この点がとても助かった)。
T.Mさん(30代、男性、社会人)
重要問題習得講座で身に付けた基本問題処理能力を前提に本試験特有の応用問題に慣れる、一見応用問題のように見えるが実は問われている知識は基本的なものであることを見抜く力を養うため過去問を見ておくべきです。過去問の解答について内容の怪しいものが多く出版されている中、工藤先生が作成した信頼できる解答は貴重だと思います。
本講座を含むカリキュラム
各カリキュラムは、単科講座の合計額よりも割引してご提供させていただいていておりますので、複数講座をご受講予定の方は、ぜひカリキュラムをご検討ください。
司法試験予備試験・法科大学院入試(既修コース)の最短合格に必要なすべての要素が詰まったカリキュラム
予備試験(法科大学院入試)に向け、知識の習得・再構築をして、論文式試験に重点を置いた学習をしたい方のカリキュラム
価格/講座のご購入
予備試験 論文過去問解析講座
全年度分140,000円(税抜)154,000円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
令和5年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
令和4年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
令和3年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
令和2年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
令和元年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成30年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成29年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成28年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成27年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成26年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成25年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成24年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)
予備試験 論文過去問解析講座
平成23年単年度12,500円(税抜)13,750円(税込)