司法試験 | 予備試験 再現答案分析講座

再現答案を使って、評価の境目を模索する。
本講座は、予備試験における各科目4通の再現答案と出題趣旨を対照しつつ、何をどのように書くと、どのように評価されたのかを分析する講座です。
予備試験は、司法試験に比べて出題趣旨も抽象的なうえ、再現答案も充実していない、点数が公開されないなど、情報が不足しています。
そこで、本講座では、各科目4通の答案について、一つ一つの論点ごとに、それがどの程度評価されるのかを解き明かしていきます。
※ 令和元年度及び令和3年度以降はご用意がございません。
講座情報
時間
平成28年(谷山講師):約7時間(各科目45分程度)
平成29年(谷山講師):約7時間(各科目45分程度)
平成30年(谷山講師):約7時間(各科目45分程度)
令和2年(石橋講師):約5時間30分(各科目40分程度)
※ 当該年度の法律に対応した解答を掲載しています。その後の法改正には対応しておりません。
教材発送日
※平成28年・平成29年・平成30年・令和2年:随時発送中
動画視聴開始日
平成28年・平成29年・平成30年・令和2年:全科目配信中
視聴期限
お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)
担当講師
本講座の特長
試験官がどのように採点するのかを明らかにしていきます
まずは、出題趣旨から、書くことが求められていた内容について、抽出します。
その上で、各答案にあてはめていき、それぞれの問題について、どの程度書ければどのような評価になったのかを分析していきます。
使用する答案は、A評価の答案だけでなく、B~Fの答案も使用し、比較していきますので、どのような場合に致命傷になるのかといった点も含めて、試験官がどのように採点するのかを明らかにしていきます。
到達点のみならず、そこまでの道筋も示します。
試験官の思考が分かれば、次は、それに沿う答案を書く方法を学ぶ必要があります。ここまで学ばなければ、再現答案を読み込む意味はないといっても過言ではありません。本講座では、再現答案の分析を踏まえて、どのような点に気を付けながら学習を進めていくべきかという点についても講義をしていきます。