中尾睦希
経歴紹介
- 2023年3月
- 京都産業大学法学部 退学
- 2024年11月
- 司法試験 在学中合格
- 2025年3月
- 立命館大学法科大学院 卒業
指導可能試験種
司法試験
予備試験
法科大学院入試
指導可能科目
民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、憲法、行政法
指導場所
通信指導
講師メッセージ
皆さんは、司法試験に合格するためにはどんなことが必要だと思いますか?
規範を覚える、条文を頭に入れる、事実をたくさん拾う等々、日ごろから多くのことを意識して勉強されていることと思います。
しかし、司法試験に合格するために、特別な能力は必要ありません。必要なのは、基本的なことをしっかりと正確に理解し、答案として正確に表現することです。
私は受験時代、基本書と判例六法を手元に置きながらたくさん問題演習(過去問も含めて)を行ってきましたが、常に基本的なことついては正確に表現し、読み手に伝わるようにと意識していました。決して難関大学やロースクールに行っていたわけではありませんが、このような勉強を行ってきた結果、在学中に合格することができました。
法律の勉強をしていると、どうしても難しいことを頑張って理解しなければならないと思い、つい基本的な理解をおろそかにしがちです。しかし、基本的なことを正確に理解して表現できる受験生はそう多くはありません。司法試験の合否を分けるポイントの一つは、この点にあるのではないかと個人的には感じています。
私の個別指導では、まずは基本をしっかり押さえるということを何よりも大事にしたいと考えています。そのうえで、受講生の方それぞれの強みや弱点をよく把握し、レベルアップしていくためのサポートをさせていただけたら嬉しいです。
司法試験や予備試験、あるいはロースクール入試に合格するという目標を達成するために、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。