合格者の声｜準備期間も時間との勝負。本番を想定した試験対策を徹底本間一平さん

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合格者インタビュー

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1〜3回目は、過去問や予備校答練を解きながらも、どうしてもインプットが中心となっていました。これは、自分の知識に自信が持てなかったからです。

しかし今年は、思い切って答案作成のみを積極的にやっていました。

アガルートの過去問答練ゼミを受講していたので、これを中心に、過去問をなんども時間を計って書いていました。毎日のように試験当日を繰り返すような感じです。

試験当日と同じ休憩時間、答案作成時間で予定を組み、それを週5日繰り返していました。

答案を実際に書いてみることで、自分の足りない知識や足りない力を実感できます。ただ単にインプットするよりも、よっぽど知識が詰まっていった気がしています。

試験が5月から延期になり、今年は勉強が難しかったといわれていますが、僕はよりたくさんの問題に取り組む時間を得られて良かったように思っています。

司法試験は、本番はもちろん試験準備期間も時間との勝負です。

まずは、試験までにしっかりと勉強時間を確保できる環境を作ることが大事なのではないかと思います。