【国内MBA】慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 / 男性

合格者の声

この度、平成29年4月入学の慶應義塾大学大学院経営管理研究科に合格し、同校への進学を予定しているN.Mです。私は今回、MBA挑戦にあたり、幼稚園以来となる受験を経験しました。実に24年ぶりの受験でした。通常であれば、かなりのブランクからガタガタと足が震え出すくらいの緊張感が自身を襲っていたはずです。しかし実際、試験当日の心境を振り返ると、そこまでの大きな緊張感はありませんでした。その理由は、ウインドミルでの学習を通じて「これだけやった!」という自信が、周囲と比べて陰ながらあったからだと思います。そこで私は、MBA受験に迷われている少しでも多くの方に勇気と自信を持っていただきたいと考え、受験経験もまともにない人間がウインドミルで一体なにをそんなにやって合格できたのか、ということについて2つほど述べさせていただきます。

1点目は、小論文対策です。小論文の試験では一般的に、経営知識や論理的思考力を問われる問題が出題されます。私は受験経験がほぼゼロに近い上、大学時代は政治学科だったため、MBAの試験に必要とされるような基本的な経営知識は何一つ持ち合わせていません。そのため、どのくらい知識が必要なのか・具体的にどんな試験なのか・どんな準備をすればいいのか、分からないことだらけでした。そんな私に愛の手を差し伸べてくれたのが、ウインドミルです。講義では、基本編、応用編、実践編の3段階に分けられ、毎講義ごとに飯野先生オリジナルの経営知識が詰め込まれたレジュメが配られ、それに沿って授業は進みます。そして試験に必要な知識は、全てこのレジュメに詰め込まれています。私は暗記があまり得意ではなかったので、このレジュメに書かれた内容以外、他の知識は一切覚えませんでした。最初はものすごく不安でしたが、内容は濃いため、最終的にはレジュメを覚えるのでもやっとでした。でもそのおかげで余計な知識を入れることなく、効率的に必要な情報だけを身に付けることが出来たので、ぜひこれは皆様にも実際にウインドミルに通っていただき、体験していただきたいと思っています。

2点目は、研究計画書の添削です。研究計画書とは、就職活動でいうエントリーシートのようなものです。志望理由やキャリアゴール、これまので社会人での経験などが問われます。MBA受験では、小論文以上にこの研究計画書の仕上がりが、合否を左右するといっても過言ではありません。ウインドミルでは、この研究計画書を、時間の許す限り、いつでも、何度でも、徹底的に、添削してもらえます。私は当初、この研究計画書を甘く考えていました。社会人経験も、将来やりたい事も何となくあったので、それらしいことはかけるだろうと思っていたのです。しかし、いざ作成にかかると、内容を具体的に述べること、大学側の問いに正確に答えることが、こんなにも難しいことなのだと初めて痛感しました。その結果、1つの研究計画書を完璧に完成させるのに添削いただいた回数は、実に「8回」です。細かなやり取りも含めると、15回くらいになっているかもしれません。これは他の生徒さんと比べてもかなり多いほうだと思います。しかし、そんな私にでも、正確に、そして丁寧に全力で向き合って考えてくれる、それがウインドミルです。
以上2つが、私がウインドミルを選んで本当に良かったと感じた点です。

私は決して、頭が良く器用な人間、ではありません。幼少期から大学卒業までスポーツに全力を注いできた、前者とは真逆の人間です。しかしそんな私でも、飯野先生(常に独創的なファッション)、木幡先生(色黒メガネマッチョ)という2人の優しく面白おかしな先生が常に親身に接して下さったおかげで、受験に対して自信と勇気を持つことが出来ました。これから受験を目指される皆様の中に、もし私のように、勉強のやり方に困っている、試験が不安だ、などの悩みを抱えている方がいれば、迷わずウインドミルに一度足を運ぶことをお勧めします。きっと、大きな力になってくれるはずです。

最後になりますが、この場を借りてウインドミルに感謝の気持ちを改めて伝えたいと思います。
飯野先生、木幡先生、本当にありがとうございました。こんな私でも合格を勝ち取ることが出来たのは、まぎれもなく、ウインドミルでのご指導のおかげです。ウインドミルでの半年間を通じて、予習・復習の生活サイクルを作ることが出来ました。このいい流れを切らすことなく、4月からもスタートダッシュかけられるよう、また一から新たな気持ちで頑張ります!
本当に、本当に、ありがとうございました!!!

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