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平成29年 予備試験合格者

アガルートアカデミーの予備試験講座を利用して,見事平成29年度予備試験に合格された方の体験記をご紹介します。
注:入門講座→現総合講義300,【 】内→合格順位

合格者体験記

古積潤一朗さん(東京大学2年生)

■ 予備試験1年合格カリキュラム

大学入学後,司法試験や予備試験を目指して学習を開始しようと思い,インターネットで検索したところ,たまたまアガルートアカデミーのことを知りました。
私は,できるだけ早く司法試験に合格したかったので,予備試験に1年合格できるカリキュラムは非常に魅力的に映りました。また,講師の先生方が直接指導してくれる機会があることも,アガルートアカデミーに決めた大きな要因です。
受講してみて,最も合格に役立った講座は,「総合講義300」「論証集の『使い方』」「重要問題習得講座」です。
「総合講義300」には,予備試験を受けるにあたっての最低限の知識がコンパクトにまとまっています。そのため,予備試験用の知識を早く概観したい人におすすめです。また最高2倍速にできるため,自信のある範囲は早く終わらせることが可能です。私は総合講義を2ヶ月と少しで終わらせました。
「論証集の『使い方』」で用いる合格論証集は,論文答案を書く上で重要となるフレーズが数多く載っています。もちろんこれを暗記すれば良いというものではありませんが,論証集自体がコンパクトということもあり,持ち歩くのに便利だったので,復習用に重宝しました。
「重要問題習得講座」は,各科目50問以上の論文問題を潰すことができ,過去問を解く前の論文答案作成練習となりました。解答例が論文答案作成の参考になりました。過去問演習に入る前は重要問題習得講座のテキストをひたすら解き直していました。
また,谷山講師には,定期的に答案指導をして頂き,どんな問題にも対応できる答案の「型」を身につけることができました。1年合格を目指す場合には,他の受験生よりも学習期間が短くなるので,この「型」を身につけることができるかどうかは非常に重要だと感じます。
予備試験は生半可な試験ではないことをこの1年身をもって実感しました。やると決めたからにはやり通すという強い意志が必要です。またどうせなら,楽しもうという気持ちでやることも大事だと思います。相当の長丁場になるので,少しは楽しまないと長続きしないからです。
最後に,大学1年から法律の勉強を一から始めて,1年で予備試験に合格できたのもアガルートの効率的な学習教材と先生方の指導の賜物だと思います。本当に感謝してもしきれません。これから半年後の本試験に向けて,慢心することなくさらに精進していきたいと思います。

A.Yさん(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 総合講義300
■ 重要問題習得講座
■ 国際私法 3講座パック

この度,3回目の挑戦で予備試験に最終合格することができました。
私は,工藤先生の以前いらっしゃった予備校の,入門講座工藤クラスを受講し,その後,工藤先生がアガルートを設立された際に,重要問題習得講座(以下,「重問」とする。)を受講しました。
そもそも予備試験を受験しようと考えたのも,工藤先生が講座内で頻繁に予備試験について言及していたためです。そして,工藤先生の受け持つゼミ生の中から,2年連続最年少合格者が出ていたというのもあり,工藤先生を信頼して学習を続ければ,私でも予備試験に合格するチャンスがあるのではないか?と考えました。
予備試験1回目(平27年)は短答で落ち,2回目(平28年)は論文で落ちました。2回目の論文で落ちた際の敗因として,典型問題の処理が不正確であったことを自覚しました。その当時の勉強は,重問を3周ほどしたのみで潰したと思い,流行っていた演習書をつまみ食いしていました。そのせいで,本番(平28年)では,重問で見たことのある論点だけど,いざ書いてみたら論理の流れが曖昧,論証のキーワードもうろ覚えという状態でした。もっとも,その状態でも論文合格まであと数点という成績であったため,「重問に出てくる問題を完璧に処理できたら確実に合格するな」と確信しました。また,「仮に重問を潰したのに予備論文に落ちたら,それは問題を厳選したアガルートのせいだ。」と思うようにし,アガルートと心中することを決意しました。
それ以降は,重問をひたすら解き,今年の論文試験までに最低10周は回したと思います。また,解く姿勢も変え,従前は適当に答案構成をし,解答・答案例を見るだけだったのを,論点が出てくる時は,論証を頭の中で言う,論証の絶対外せないキーワードは実際に書く,あてはめで使う事実と事実の評価も頭の中で言う,などし,頭の中でフルスケールの論文を思い描くようにしました。その頭の中の論文と,重問で記されている答案例を比較し,至らなかった部分に印をつけて,次回以降はできるように意識しました。この方法で,何回も重問を回したことで,典型問題の処理は,自身を持って行えるようになりました。
その結果,成績は良くないですが,なんとか今年の予備試験に最終合格できたので,アガルートを信じて良かったなと思っています。
私は,地方在住で,通学可能な範囲に司法試験予備校もありませんし,通っていた地元の大学・ロースクールともに今まで予備試験合格者もいなく,本気で予備試験に取り組む人も周りにほとんどいませんでした。そのため,自分の相対的な実力もわからず,首都圏の受験生とは予備試験に関しての情報格差がかなり生じていたと思います。そのような中でも,アガルートの教材と工藤先生を信じて,合格することができましたので,他の地方在住の方も,アガルートと心中する決意をして,来年度の合格を掴み取って欲しいと思います。
私も,平成30年度の司法試験合格体験記を書ける立場になるべく,引き続きアガルートを信頼して学習しようと思います。

H.Rさん(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 総合講義100
■ 重要問題習得講座
■ 司法試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験 論文過去問解析講座
■ 労働法 論証集の「使い方」

大学の先輩に,司法試験を目指すのであれば予備試験を視野に入れて,予備校などをうまく活用し早く対策すべきと言われ,アガルートの受講を始めました。しかし,短答の対策に時間を取られたこともあり,4年生の時に受けた予備試験は論文で不合格でした。これは,ただなんとなく,受講していただけだったため,しっかりと基本的な論点を習得できないことが原因だと感じました。そこで,重要問題習得講座の問題を完璧に解けるようにしようと思い,論文の不合格を知った日から,重要問題習得講座を受講し直しました。やることを絞ったこともあり,効率的に勉強を進めることができ,2回目の受験で合格することができました。
アガルートのテキストは,必要最小限の知識が詰まっており,非常に効率的に合格に必要な知識,能力を身に付けることができるものだと思います。成績も大して良くない自分が,予備試験に合格できたのは,アガルートのおかげです。司法試験合格に向けて,アガルートの講座をさらに繰り返し解きたいと思います。

Y.Aさん(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 総合講義100
■ 論証集の「使い方」

短答式試験
この試験に関しては何度も過去問を解いて,何回も間違えたところをノートにまとめて,そこを試験前に見るといった対策をしました。粘り強くやれば,誰でも勉強を開始して1年くらいで短答式試験には受かると思います。
 
論文式試験
私は最初,大学の講義など基本的に独学で勉強していたのですが,もう一度,全教科を効率的にインプットしたいと思い,(旧)三倍速インプット講座を受講しました。これにより,短時間で復習することができました。特に憲法や刑法,刑事訴訟法の判例についての解説は秀逸で聴いていてとても楽しいものでした。
また,問題集は旧司法試験をベースに,科目の得意,不得意別に工藤先生のブログを参考に一冊演習書を購入し解いていきました。
また,予備試験は時間との勝負でもあると思うので,時間管理も重要な合格へのファクターになると思います。
そして,試験前にはアガルートの論証集の使い方を聴いて,短時間で論証を頭に入れて臨みました。
 
口述試験
対策としては,時間がなかったので,予備試験の過去問,旧司法試験の一部の過去問を読みました。そして民事については大島本,新問題研究を中心に,刑事については,刑法,刑事訴訟法の論証や手続をおさえました。
 
また,模試をたくさん受けることも重要だと思います。

小林 貴樹(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 総合講義100
■ 重要問題習得講座

学部2年の中頃から司法試験を考え,予備校の利用を検討したところ,アガルートが1月にできるとの情報を得たので,これを利用することにしました。
1周が短いという点が魅力でした。
そのため,論点って何?という状態でしたが,総合講義100を選択しました。もちろん,総合講義100か300かの受講の判断基準として挙げられていた問題は一つもわかりませんでした。
なので,まずは講義で,一通りの基礎知識と論点と(少なくとも受験上の)通説を学ぶことで骨組みを作り,その後テキストを片手に基本書を読むことで肉付けをする,という勉強方法を採りました。
学部3年・4年の予備試験は一応願書は出しましたが,論文用知識のインプットも終わっていなかったり,ロー入試のための論文の勉強ばかりしていたため,短答はほとんど解けませんでした。
ロー入試後は,論文は一通り書けるようになっていたので,ちゃんと予備試験を目指そうと思い,短答の過去問を購入し,これを解くことにしました。
結果,合格しました。短答は過去問だなと感じました。
論文式の対策は,ロー入試と同じことをしました。
具体的には,重要問題習得講座のテキストをひたすら読み込みました。
問題を見て,答案を想起し,答案例を見てミスがないか確認する。という作業を繰り返しました。
これに載っている問題と答案を覚えれば,あとは現場思考で何とかなると信じて読み込みました。
(今は,過去問もやっておくべきだったと思っています。)
口述は過去の再現を見て覚えるべき内容をノートにまとめました。

西尾 卓也(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 総合講義100
■ 重要問題習得講座
■ 倒産法 3講座パック

自分は勉強開始時が遅く,大学4年から司法試験の勉強を始めましたが,アガルートの重問と論証集をやりこむことで短期で予備試験に合格することができました。

K.Sさん(男性,20代,法科大学院在学生)

■ 重要問題習得講座
■ 論証集の「使い方」

予備校問題集にも手を出すけれど,学者の基本書も読み,また,学者の演習書も解き,調査官解説に,学術論文に…。こうしたロースクールでの「王道」の勉強法は,私の能力では到底不可能でした。
そのため,基本書などは,ほとんど読まず,問題演習中心,予備校中心の学習を続けてきました。そうした学習方針は,特にロースクールでは,決して多数派とはいえませんでしたが,結果的には間違っていなかったと思います。
とはいえ,正直,不安もありました。予備校の講座や書籍には信用性に疑問が残るものも,依然としてあるからです。いちいち,この記述は本当なのか,学者の本にあたって,確認しなければならないのでは,予備校の講座を使う意味がありません。しかし,アガルートに限っては,そういった心配は無用でした。工藤先生はじめ,講師の先生が自身で書き下ろした内容なので安心ができ,スムーズに学習を進めることができました。
わかりやすさと正確性を高いレベルで両立しているアガルートの講座は,学習の中心に置くことのできる信頼できる教材でした。司法試験に向けても,座右において学習を進めたいと思っています。

A.A(女性,30代,法科大学院在学生)

■ 重要問題習得講座

この度,ロースクール在学中に予備試験に合格しました。
専業受験生とはいえ,司法試験に関係のない大量の課題などが出される中で,予備試験合格のために必要な勉強時間を捻出し,計画的に勉強することはそれほど易しいことではありません。
効率的に勉強を進める上では,やるべきこととやらなくて良いことの取捨選択をし,やるべきことを確実に実行していくことが必要です。
そのような中で,自らの勉強の柱となる教材を何度も繰り返し,確実で使える知識を定着させることが最も重要となってきます。
私自身は,論文対策として重要問題習得講座を受講し,このテキストを使用していましたが,周りの同級生を見ると,他にも総合講義等,アガルートのテキストを使用し,勉強の中心に据えているロースクール生は多いように感じました。
これから予備試験を受験される方におかれましても,自分にとって使いやすい教材を何度も繰り返すことにより,確かな合格を掴まれますことを心よりお祈り申し上げます。

N.Yさん(男性,50代,社会人)

■ 重要問題習得講座

論文式試験を突破できた後で感じることは,あんなレベルの私の答案で合格してしまっていいのか?であります。率直にいって合格水準は決して高くありません。そこで,実際に感じた突破のコツを3点あげます。
1つ目は,論点を網羅することです。どんなに論証がぼろぼろでもあてはめがイマイチでも論点が拾えていれば,つまり方向性が間違っていなければ,Dにはなります。うまくいけばCです。つまりE以下は全く見当違いなことを書いているのだと思います。ですので,とにかく広く,論点に対する勘を養うことが重要です。
2つ目は,問いの形に合わせて答えを述べることです。特に実務科目はこれが重要です。民事系や行政法もそうです。これを守るだけでCはBに,DはCになると思います。つまり,そんなレベルでの差しかないどんぐりの背比べの中で合否が決まっています。
3つ目は,途中答案を避け,最後まで書ききることです。そのためにはタイムマネージメントをしっかりして,また逆にあえて書かないことを作って時間を捻出することです。今年は特に量が多い問題が多かったように感じました。多くの科目で書ききれなくて沈んだ人が多かったと思います。ですので,常に時計を見て残り時間を把握し,あと何分あるからあとはこれだけ書けるということを考えて書きまくること。そして細かい点など書けるけど書かずにその分の5分をもっと大事な基本的な部分に回すことです。
予備試験論文式は,この3つを意識することで必ず突破できると思いました。

Y.Eさん(女性,30代,社会人)

■ 予備試験・法科大学院入試B
■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験 論文過去問解析講座
■ 法律実務基礎科目対策講座

短答式試験について
短答式試験は非常に苦手だったので,2月の重問ゼミ終了後はひたすら短答の過去問演習をしました。フルタイムで仕事をしており,年度末は休日出勤も多かったので,まとまった時間がとれなくて苦労しました。隙間時間を有効に使うように心がけ,数分でも時間があれば判例六法を読んでいました。試験本番までに全科目3~5回位は過去問を繰り返したと思います。一般教養については予備校の短答模試でどのような問題が出るのか確認した程度で,特に対策はしませんでした。
 
論文式試験について
2月までは重問ゼミの進行にあわせて重問と過去問を解いていました。その後,短答式試験後にまた論文対策を始めました。予備試験の過去問は全年度書き,アガルートの過去問分析講座で過去問分析をしました。その他はひたすら重問の答案構成を繰り返しました。論文式試験まであまり時間がなかったので,ゼミにあわせて重問を全て1度潰していたのが非常に役立ちました。仕事の合間にテキストを確認することもあり,常に持ち歩いていました。重問のテキストは薄いのに網羅性が高く,繰り返すことで力が付いたように思います。週末には予備校の直前答練も受講し,なるべく毎日答案を書くことを心がけていました。
 
口述試験について
論文合格発表までは再現答案を書いて,要件事実の本を少し読んだのみで殆ど勉強していませんでした。論文式試験に合格しているとは思っておらず,合格発表の日は喜びより驚きと不安を感じた程でした。試験まで2週間しかなかったのと,どんな対策をすれば良いか分からず非常に焦りました。予備校の口述模試を3つ受け,要件事実の復習,民訴刑訴の短答過去問をやり直し,刑法刑訴は重問の見直しと刑法の構成要件をまとめたものの見直しをしました。
 
全体を通じて
仕事との兼ね合いで可処分時間に限りがあるため,とにかく手を広げないことを心がけました。短答は過去問のみ,論文は過去問と重問のみ,口述も論文までにやったことの復習に重点をおいて勉強しました。

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