司法試験|「判例から考える憲法」解析講座

本講座は販売終了しました。販売予定はございません。

判例から憲法の答案を書く

本講座は「判例から考える憲法」を題材として,東浩作講師が20時間で本書籍の解説をする講座です。

司法試験や予備試験において,憲法は,最も答案の書き方が困難な科目といえます。それは,判例が答案の指針となるような書きぶりになっていなかったり,明示的に表現していないからです。

しかし,判例の判旨をそのまま答案にしたところで,実際にはよい評価に結び付きません。

なぜならば,それでは,憲法的思考が答案上において表現されることにはならないからです。

要は,憲法的思考を答案の大枠で示しつつ,随所で判例が採用する考え方や学説が採用する考えを織り交ぜることによってこそ,司法試験や予備試験の答案が完成するといえます。

題材となる「判例から考える憲法」は,司法試験や予備試験でも類似事例が出るなど,判例を学ぶ上でも,試験に合格する上でも非常に良い教材といえます。これを題材にしつつ,憲法の答案の書き方の大枠を押さえ,判例の思考プロセスを表現できるようになりましょう。

また,本書には,私見の立場を述べよとの設問はあまり見受けられませんが,本講座では,司法試験及び予備試験において,原告,被告,私見などの三者間の書き分けを問うてくる問題が多く出題されてきたため,本講座の解答例については,全て答案例が付属しているだけでなく,その全てにおいて,原告,被告,私見などの三者間に書き分けた形で書かれています。そのため,司法試験や予備試験を見据える上でも非常に有益といえるでしょう。

本講座は,司法試験・予備試験の憲法において出題されうる論点を正確に処理できるように準備をしたい受験生,三者間の書き分けの思考をトレーニングしたい受験生におすすめです

※「判例から考える憲法」(法学書院,2014年)は,各自でご用意ください。

担当講師:東 浩作

講義時間

20時間程度

教材発送日

2019年2月15日

動画視聴開始日

2019年2月15日

視聴期限

お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)

※配信開始日前にお申込み手続きを完了されている場合,起算日は配信開始日となります。

サンプル動画

第1章 その1原告

第1章 その2被告

第1章 その3 私見

レジュメを見る(PDF)

本講座の特長

三者間(原告,被告,私見)の書き分け形式に慣れて,使いこなせるようになる

司法試験及び予備試験においては,原告,被告,私見などの三者間の書き分けを問うてくる問題が多く出題されます。

もっとも,三者間の書き分けに対応した書籍は,受験生が3つの視点から問題分析をする機会は多くありません。本講座では,原告,被告,私見などの三者間に書き分けた形で答案を作成し,講義もその3つの立場に対応する形で進行します。

三者間の書き分け形式をトレーニングしたい方に最適です。

東講師が全問の答案例を作成!答案例を通じて答案の書き方,事情の使い方を学ぶ

解説を読んで理解したつもりでも,それを答案に起こすことができなければ意味がありません。
そこで,本講座では全問につき東講師作成のオリジナル答案が付属します。どの事情をどの立場からどう評価するのか,東講師作成の答案を参考にしながら,事情の使い方をマスターしてください。

価格/講座のご購入

  • 「判例から考える憲法」解析講座

    34,800円(税抜)

    38,280円(税込)

    販売終了

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