アガルートアカデミー講師紹介|東浩作

担当試験種

司法試験

経歴紹介

2015年
3月 大阪市立大学商学部卒業
2015年
4月 京都大学法科大学院入学
2015年
11月 司法試験予備試験合格
2016年
3月 京都大学法科大学院中途退学
2016年
9月 司法試験合格
2016年
12月 最高裁判所司法研修所入所(第70期)
2017年
12月 弁護士登録
2018年
1月 都内の法律事務所入所
2018年
6月 株式会社アガルート入社

講師からのメッセージ

司法試験・予備試験は過酷で厳しい試験です。

私は,商学部出身ということもあり,大学院に入学するまでは基本的に一人で勉強していました。
そのため,間違った勉強をしていてもそれを修正する機会がなかったこともあり,大学4年時には予備試験の論文式試験に合格できませんでした。

その後,友人とゼミを組んで「受かるには何をどう書かねばならず」「そのためにはどのような勉強をすべきか」を学び,その翌年には予備試験に最終合格することができました。

その際,特に意識したことは,「時間内に」「必要なことを」「適切な分量で」「わかりやすく」書くことです。
いかに優秀な方でも,出題趣旨で想定されている論点をすべて網羅して書けるわけではありません。
合格するにあたって落としてはならない論点のラインを見極め,それらの点に関して,正確にわかりやすく表現して書くことに尽きます。

細かい論点や応用的な論点すべてに対応するのではなく,結局合否がわかれるのは基礎基本ですので,基礎基本に対する理解度や表現力が合格の鍵を握っています。

冒頭にも書きましたが,司法試験・予備試験は過酷で厳しい試験です。しかし,勉強法さえ間違えなければ誰でも早期に合格することができる試験です。
一度間違った勉強法をとったことが私だからこそ,合格するには何が必要であるかを受講生にお伝えできるかと思いますので,一緒に頑張っていければと思います。