資格選び

40代に人気の資格ランキングTOP11!40代で取れる食える資格は?

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今回のコラムでは、40代に人気の資格を紹介します。
さらに、40代からでも取得できて、かつ、転職や独立しても食える・将来性のある資格とは何かを解説します。

将来に活かせる資格を取得しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【アガルート調べ】40代に人気の資格TOP11

さっそく40代に人気の資格をご紹介していきましょう。

なお、今回ご紹介するものは、アガルートアカデミーの会員データを基にして、40代会員割合の高い順にランキングを作成しています。

①衛生管理者

40代で1番人気がある資格は「衛生管理者」です。
衛生管理者は、衛生管理のプロとして、安全で快適な職場環境をつくり、労働災害を未然に防ぐ役割を担います

衛生管理者には、職場環境における安全性上の問題点を発見して改善したり、労働安全衛生教育を行ったりする能力が求められます。

作業内容や職場環境に精通している40代だからこそ活かせる資格として、衛生管理者は人気を得ています。

また、衛生管理者は、労働安全衛生法により「常時50人以上の労働者が働く事業場では必ず1人以上選任しなければならない設置義務」があります。

根強い需要がある資格であることも、40代に人気の理由となっているようです。

※関連コラム:衛生管理者とは

②測量士

測量士は、土地の面積や位置、距離などを計測する仕事です。
カメラのような機械を使用し、建設や土木工事を行う土地の測量を行い、建物などの図面を作成します。

測量業者では、「営業所ごとに測量士を1人以上置かなければならないという設置義務」があります。

年齢に関わらず安定的に求人があるため、年齢で不利になることが多い40代に人気となっています。

一般的に、測量士に合格するには300時間以上の勉強時間が必要とされています。

他の士業資格では1,000時間以上もの勉強時間が必要となるケースも少なくないため、測量士は他士業資格と比較すると、働きながらでも取得しやすい国家資格だと言えるでしょう。

簡単に合格できるわけではありませんが、仕事や育児、介護など、さまざまな理由で忙しい40代であっても十分に合格を狙えます

※関連コラム:測量士とは

③賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士は、賃貸不動産管理に関するエキスパート

賃貸住宅の経営・管理に関する高い専門性を活かし、賃貸物件の管理をしたり、賃貸不動産の経営に関するアドバイスを行ったりするのが、賃貸不動産経営管理士の主な仕事です。

賃貸不動産経営管理士試験は、不動産業界の実務経験がなくても受験可能です。
そして、年齢制限もありません

国家資格の中には年齢制限があるものもありますが、賃貸不動産経営管理士は年齢に関わらず受験できるので、多くの40代の方が挑戦しています。

実際に、「令和3年度賃貸不動産経営管理士試験の結果」によると、合格者の平均年齢は「42歳」となっています。
この数字から、40代での受験でも全く問題ないことがご理解頂けるのではないでしょうか。

なお、2021年4月21日より賃貸不動産経営管理士は「国家資格」となりました。

このため、現在受検者数は急増しており、それに比例して難易度も高くなってきています。
今後さらに需要が高まり、試験の難易度が上がることが予想されますので、今が狙い目の資格と言えるでしょう。

※関連コラム:賃貸不動産経営管理士とは

④FP

FPは、「お金」に関する専門家。
保険や投資、相続、不動産、税金、事業継承など、幅広いお金の知識を活かし、顧客に対してお金に関するアドバイスを行います。

40代を迎えた多くの人は、結婚や出産、子育て、マイホームの取得といったライフイベントを経ています。

つまり、40代はライフイベントにはたくさんのお金がかかることを、まさに実感している年代。
自分自身で経験しているからこそ、顧客が抱える問題をしっかり理解し、顧客の立場に立ったサポートができ、その結果、信頼されるFPになることができるのです。

また、仕事でなく自分自身のお金の知識をアップデートするために資格を取る方も多く存在しています。

FP試験は1月・5月・9月と年3回実施されます。
忙しい40代でもチャレンジしやすいことも、おすすめする理由の1つです。

※関連コラム:ファイナンシャルプランナー(FP)とは

⑤土地家屋調査士

土地家屋調査士は、不動産登記の専門家
不動産登記の「表示に関する登記」を顧客の代わりに申請するのが、土地家屋調査士のメインの仕事となります。

土地家屋調査士試験を受ける人に20代は少なく、実際に、令和3年度土地家屋調査士試験の最終結果をみると、合格者の平均年齢は39.74歳です。

土地家屋調査士を取得している人の年齢層も高く、40代という年齢が不利になりにくい傾向にあります。

土地家屋調査士は独立開業しやすい資格であることも、40代に人気の理由の1つです。

※関連コラム:土地家屋調査士とは

⑥社会福祉士

社会福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士に基づく国家資格
ソーシャルワーカーと呼ばれることもあります。

身体的もしくは精神的、経済的な理由から、日常生活に困難を抱えている人のサポートを行います。

社会福祉士は、結婚や出産、介護など、多くの40代が経験してきたことを活かせる資格です。
例えば、親の介護を経験した方であれば、介護保険制度などの福祉制度を利用した人も多いのではないでしょうか。
そのような経験を仕事で活かすことが可能です。

相談者と同じような経験を積んでいる40代であれば、全く経験をしていない場合と比較しても、相談内容の幅は全くちがうものとなるでしょう。

社会福祉士は、多くのことを経験してきた40代にこそ向いている資格と言えます。

※関連コラム:社会福祉士とは

⑦行政書士

行政書士は、「身近な街の法律家」として、官公署に提出する許認可等の書類の作成や提出手続きの代理、相談業務などを行います。

行政書士が扱える書類の種類は1万以上と言われ「書類のプロ」として幅広い業務範囲を持っているのが特徴です。

行政書士は40代に人気の資格の1つです。
なぜなら、受験資格に制限がなく、何歳でも挑戦できるため。

実際に、「最近3年間における行政書士試験の受験者・合格者の属性」によると、令和3年度行政書士試験における40代の合格者数の割合は「26%」となっており、全体では40代以上が過半数を占めています

年齢に関わらず挑戦できる行政書士は、40代に人気の資格となっています。

行政書士は独立しやすい資格でもありますので、セカンドキャリアを設計しやすいのも魅力の1つです。

※関連コラム:行政書士とは

⑧技術士

技術士は、科学技術に関する「高度な知識」と「応用能力」があると国が認めた技術者です。

技術士には建設部門や機械部門をはじめとした21の技術部門があり、科学技術の応用面に携わる技術者にとって、最高峰の資格となります。

令和3年度技術士第二次試験統計」によると、40代の合格者が最も多く、その合格率は36.6%です。

では、なぜこのように40代の合格率が高いのでしょうか。

それは、技術士試験の第二次試験には「実務経験」が必要となるため。
第一次試験に合格した後、二次試験に進むためには、7年を超える実務経験を有していなければなりません。

また、技術士試験では、現状を分析して問題点を見つけ、その課題を自らの力で解決する能力が求められます。

この能力は一朝一夕では身につかず、実務経験を重ねてきた40代だからこそ発揮できる力となります。

このような理由から、技術士は40代に適した資格となっています。

※関連コラム:技術士とは

⑨社労士

社労士は、社会保険や年金、人事労務のスペシャリスト
具体的には、社会保険や労働関連の書類の作成や申請代行、就業規則等の作成や労働者名簿等の帳簿書類の作成を担当します。

最近では、リモートワークなどの働き方改革が重視されているため、企業が抱える人事や労務関係の指導相談をする「コンサルティング業務」も、社労士の重要な仕事の1つとなっています。

社労士は40代に人気の資格です。

社労士として登録するのは40代が最も多く、2021年に公表された「社会保険労務士白書」によると、その割合は29.5%となっています。
企業と人との間に立ち、相談に乗ることの多い社労士は、ある程度人生経験を積んだ40代におすすめ資格となります。

社労士は独立開業できる資格ですので、定年退職後のセカンドキャリアとしても有効です。

※関連コラム:社労士とは

⑩マンション管理士

マンション管理士は、マンション管理の専門家として、マンション管理組合のコンサルティング業務を手掛けています。

具体的には、マンション住民がつくった管理組合が抱える問題点を解決したり、運営のサポートをしたり、会計を管理をしたりと、その業務範囲は多岐にわたります。

例年、マンション管理士の合格者の平均年齢は「46〜48歳」程度を推移しています。

これは、マンション管理士の仕事が、人生経験が必要とされる分野であることが関係しています。

住民間のトラブル交渉などは、その一例です。
当事者の話を理解して、両者が納得できるよう解決するには、人生経験そのものが大いに役立つ場合が多くなります。

これまでの人生で培った経験が活かせるマンション管理士は、40代に向いている資格と言えるでしょう。

※関連コラム:マンション管理士とは

⑪管理業務主任者

管理業務主任者を一言でいうならば、マンションのフロントマンです。
マンションのフロント業務に加え、管理物件の賃貸管理、更新業務、経理事務など、マンション管理に関わるあらゆる業務を担当します。

管理業務主任者は安定した需要のある資格です。
なぜなら、マンションの管理会社には30管理組合につき、1人以上「管理業務主任者」を置かなればならないという「設置義務」があるため。

一般的に就職・転職は年齢が若い方が有利です。

しかし、上述したように、マンション管理会社は一定数以上の管理業務主任者を確保しなければなりません。

資格があれば40代でも就職や転職で採用される可能性は高いでしょう。

また、管理業務主任者にしかできない「独占業務」もあります。
不動産業界において安定的な求人があることも、40代に人気の理由の1つと言えるでしょう。

例年、管理業務主任者試験に合格する人の平均年齢は、「40代前半」ですので、40代を超えてからの取得でも全く問題ありません。

※関連コラム:管理業務主任者とは

食える資格はどれ?

資格の取得にはそれなりの時間とコストを費やすのですから、食えない資格を選んでしまうことだけは避けたいもの。
では、ちゃんと「食える資格」とはどういったものなのでしょうか。

それは、「自身の経験やスキルを活かせる資格」です。

通常、就職や転職は年齢が上がるほど難易度も上がり、40代は20代・30代よりも厳しいと言わざるをえません。

40代での就職・転職は、資格だけではなく「実務経験」や「実績」が求められます。

全くの未経験での挑戦が簡単ではない年代なため、これまでのキャリアと関連性がある資格を選ぶことが重要です。

例えば、人事関係の仕事で働いているなら「社労士」、金融関係の営業なら「FP」といった具合に、これまでの経験やスキルを活かせる資格を選ぶことが、食える資格の条件となります。

キャリアと関連性がある資格がない場合は難しい部分がありますが、これまでの経験や人脈を活かして、独占業務がある資格で独立するのも有効な選択肢です。

独占業務があり、比較的独立している人が多いのは、「土地家屋調査士」「行政書士」「社労士」など、、、
独占業務は社会的な需要が高いため、頑張り次第で十分に成功することができます。

40代からでも取れる資格は?

今回紹介した資格は、難易度に差はあれど、どれも40代からでも取れる資格です。

資格を取得すれば今後のキャリアアップに繋がったり、就職・転職を有利に進められる可能性が格段にアップするでしょう。

もし一人でも学習に不安があるなら、予備校を利用しましょう。

40代での資格取得は仕事で忙しいため、効率の良い学習が必須となります。

そのため、通学より通信で取得してみてはいかがでしょうか。

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