労士試験の難易度について、合格率や勉強時間、受検資格などの要因をもとに、よく比べられる行政書士試験や宅建試験などと比較しながら解説していきます。

また、社労士試験にて出題される科目ごとの難易度もご紹介していきます。
社労士試験の勉強を始めるにあたり、勉強のヤマ場となりうる箇所をあらかじめ知っておくことは、これから勉強の計画などを立てるにあたり重要です。

確実に合格するためにも、これらの情報を是非ご活用ください。

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社会保険労務士の難易度とは

社会保険労務士試験は難関資格で、難易度は非常に高いです。合格率が約5~7%、勉強時間は800時間~1000時間必要です。
社労士の難易度を他の資格と比較すると、宅建士、行政書士より難易度が高く、司法書士より難易度が比較的易しいと言われています。

令和5年度の第55回社会保険労務士試験の結果は、受験者数42,741人で合格者は2,720人、合格率は6.4%でした。

社労士試験を偏差値で例えると、約60~64あたりになります。
大学入試で例えると、MARCHと同じくらいの難易度と考えられるため、社労士試験は合格が難しい試験であることが分かります。

※偏差値や大学入試の目安に関しては弊社で算出した数字になります

勉強時間から見る社労士試験の難易度

資格勉強時間
宅建試験300~400時間
行政書士試験600時間
社労士試験800~1000時間
司法書士試験3000時間
司法試験6000時間

勉強時間から見る社労士試験の難易度は、司法試験、司法書士試験より難易度は低く、行政書士試験や宅建試験より難易度は高いという結果でした。

ただ、社労士試験は他の法律系の資格試験に比べ、数値について正確に覚える必要性が高いという特徴を持ち、暗記色の強い国家試験です。
これが得意かそうでないかによって、ずいぶんと印象が変わるでしょう。

他にも、会計系の資格試験と照らし合わせるなら、社労士試験は税理士試験の会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)の2科目にチャレンジするくらいの難易度と考えられます。

社労士試験の本当の難易度~受験資格の影響~

資格合格率
司法試験30%前後
宅建試験15~17%
行政書士試験10%前後
土地家屋調査士試験8~10%
社労士試験5~7%
司法書士試験4%前後

社労士試験の合格率は例年5~7%と、あまり高くありません。
必要とされる勉強時間が長い」「科目数が多い」「各科目で足切りが存在する」などが要因だと考えられます。

このように、社労士試験は一朝一夕に合格できる資格ではないのです。

ただし、社労士試験の本当の難易度はもう少し高いという意見も存在しています。
理由は受験資格です。

社労士試験を受けるには、「学歴(高卒不可)」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」の3つに分けられ、いずれか1つを満たしていなければなりません。

そのため、社労士試験はある程度学力のある層が受験していると考えられることから、合格率以上に難易度が高い可能性があるわけです。

社労士試験における合格率の推移

年度受験者数合格者数合格率
2023年度42,7412,7206.4%
2022年度40,6332,1345.3%
2021年度37,3062,9377.9%
2020年度34,8452,2376.4%
2019年度38,4282,5256.6%

※参考:社会保険労務士試験の結果について

直近5年の社会保険労務士試験の合格率は、5.3%~7.9%と推移しています。最も高い合格率は2021年度の7.9%、最も低い合格率は2022年の5.3%でした。

2011年度~2018年度までの受援者数、合格者数、合格率はこちら
年度受験者数合格者数合格率
2018年度38,4272,4136.3%
2017年度38,6852,6136.8%
2016年度39,9721,7704.4%
2015年度40,7121,0512.6%
2014年度44,5464,1569.3%
2013年度49,2922,6665.4%
2012年度51,9603,6507.0%
2011年度53,3923,8557.2%

社会保険労務士試験と行政書士試験の難易度を比較

比較社会保険労務士行政書士
合格率5〜7%前後10%前後
勉強時間800~1000時間600時間
合格ライン出題形式、選択式の全科目、択一式の全科目
3つの合格ラインをクリアする必要がある
合格ラインはあるが
科目別に基準点はない
試験科目労働法関係、社会保障関係
選択式試験(8問)、択一式試験(70問)
行政書士の業務に関し必要な法令等(46題)
行政書士の業務に関連する一般知識等(14題)
法改正の影響法改正が多い社労士試験ほど法改正や統計情報の把握は求められない
特徴狭い分野を、深く問う広い分野を、浅く問う

社会保険労務士試験と行政書士試験を比べた時の難易度は、社会保険労務士試験の方が難易度が高いです。

合格率による比較

合格率を比較した場合、社会保険労務士試験の合格率は5〜7%前後に対し、行政書士試験の合格率は10%前後で推移しています。

合格率の差から、社会保険労務士試験の方が難易度が高いといえます。

合格ライン(合格基準点)による比較

試験制度を比較した場合、社会保険労務士試験は、全科目において合格基準が設けられており、どれか1科目でも不合格だと合格できません

一方、行政書士試験は、科目ごとに合格基準は設けられておらず、不合格科目を他の科目で補うことが可能です。この点から、社労士試験の方が合格基準が厳しいといえます。

試験科目による比較

社会保険労務士試験では、労働法関係と社会保障関係の分野に焦点が当てられますが、行政書士試験では様々な分野から出題されます。

社会保険労務士試験は狭い分野を深く問うのに対し、行政書士試験は広い分野を浅く問う傾向があります。

法改正の影響度合に関して

社会保険労務士試験では、法改正が多く、その年の4月までに行われた法改正の内容や統計情報が出題されることがあります。そのため、受験生には法改正や統計情報の対策がシビアに求められます。

一方、行政書士試験は、社会保険労務士試験と比べて法改正の影響が社労士試験ほど大きくはないとされています。

社労士試験と宅建試験の難易度比較

比較社会保険労務士行政書士
合格率5〜7%前後15~17%前後
勉強時間800~1000時間300~400時間
合格ライン出題形式、選択式の全科目、択一式の全科目
3つの合格ラインをクリアする必要がある
合格点35点
70%以上の正答率が求められる
試験科目労働法関係、社会保障関係
選択式試験(8問)、択一式試験(70問)
民法(14問)、宅建業法(20問)
法令上の制限(8問)、その他関連知識(8問)
出題内容法改正が多い、過去問だけでは対策は不十分過去問が踏襲される傾向がある

合格率による比較

合格率を比較した場合、社会保険労務士試験の合格率は5〜7%前後に対し、宅建試験の場合、合格率は15~17%前後を推移しています。

社会保険労務士試験は、宅建試験より難易度が高いといえます。

試験科目による比較

社会保険労務士試験の試験科目は、労働法関係と社会保障関係の分野に分かれ、10科目あります。

宅建試験の試験科目は、大きく分けると「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税その他・免除科目」の4科目しかありません。社労士試験ほど科目数は多くなく、比較的身近な内容が多いため、取り組みやすいという特徴もあります。

試験科目を比較した場合、社会保険労務士試験の方が宅建士より難易度が高いといえます。

出題内容による比較

社会保険労務士試験の出題内容の傾向として、その年の4月までに行われた法改正の内容や公表された統計情報などが問われることもあり、過去の試験で出題された問題(過去問)だけでは対策として充分とは言えません。

一方、宅建試験の場合、過去の試験で出題された問題(過去問)が踏襲されるという傾向が続いており、過去問をしっかりと解けるようになれば、合格することができます。

出題内容や傾向で比較した場合、社会保険労務士試験の方が宅建士試験よりも難易度が高いことがわかります。

社労士試験の試験科目別の難易度と対策

社労士試験の出題科目は、「労働法関係」と「社会保障関係」に分けることができます。
例年、受験生が苦労するのは、「労働法関係」よりも「社会保障関係」のほうです。

社会保障関係の科目のうち、特に「国民年金法」と「厚生年金保険法」という2大年金科目は、度重なる法改正もあり、その内容が複雑になっています。

しかも社労士試験の場合、制度が適用される年齢(例:何年生まれか)などの細かな情報を正確に覚えなければなりません。

制度の複雑さや高い記憶の精度が要求される2大年金科目は、その出来が、その年の社労士試験の合否のカギを握っているといってもよいほどです。
勉強を始めるにあたっては、相当気合いを入れて臨む必要があります。

他方で労働法関係の科目は、受験生にとって比較的取り組みやすい科目です。
特に、行政書士試験や司法書士試験などの勉強経験のある方は、そのとき勉強した考え方などを応用して使えることもあり、この科目に関しては有利といえます。

この点、アガルートでは「なぜそうなったのか」「なぜこの制度があるのか」などの根本的な部分から解説するようにしていますので、難解な年金科目も覚えやすくなっていると思います。

また、厚生年金保険法は健康保険法と国民年金法を足して2で割ったような科目です。

ここは健康保険法と同じ、国民年金法と同じと指摘することで、暗記部分を極力減らすことが出来るように工夫もしています。

※関連記事:社労士試験で難しい科目は?科目別の難易度を解説

【アンケート結果】みんなの社労士試験得意・苦手科目は?

令和6年度アガルートのyoutubeアンケート結果によると、社会保険労務士試験の科目で得意な科目は「労働基準法」、苦手・難易度が高いと感じる科目は「労働管理その他の労働に関する一般常識」でした。

科目名得意苦手
労働基準法31%4%
労働安全衛生法2%12%
労働者災害補償保険法5%6.5%
雇用保険法6%17%
労働保険の保険料の徴収等に関する法律6%10.5%
労働管理その他の労働に関する一般常識5%24%
社会保険に関する一般常識3.5%6.5%
健康保険法20%5%
厚生年金保険法6.5%11.5%
国民年金法15%3%
令和6年度アガルートのyoutubeアンケート結果 社会保険労務士試験の得意・苦手科目一覧

社会保険労務士試験の合格ライン

社会保険労務士試験には、科目別必要最低得点(合格ライン)が設けられています。合格ラインは、主に下記に設けられています。

  • 選択式・択一式という出題形式ごと
  • 選択式の全科目
  • 択一式の全科目

1科目もつまずくことなく、全ての基準をクリアしなければ合格できません。

合格ラインの例年の傾向は、下記になります。

  • 選択式の合格基準は、「各科目空欄3つ正解、救済措置で空欄2つ(1つ)正解」
  • 択一式の合格基準は、「各科目4点正解、救済措置で3点正解」

ただ、これでは総得点(全科目の合計点)が合格点に届きませんから、「点数を稼ぐ科目」(例:労働者災害補償保険法、雇用保険法、健康保険法)で点数を上乗せできるよう勉強を進めてください。

科目別の難易度にとらわれない(科目別の穴は作らない)

社労士試験は、全科目をまとめて問われる関係上、何らかの科目を「捨てる(一切勉強しない、解かない)」ことができません。

勉強を進めていくうちに、苦手意識を持ってしまった科目であっても、合格するためにグッとこらえて勉強を続け、乗り越えなければなりません。

社労士試験の場合、特定の科目が苦手となる原因として、その科目の勉強が浅いから・勉強時間が不十分であるからということもありますが、他の科目の勉強が浅いからという理由も考えられます

例えば、「厚生年金保険法」が苦手な方は、実は「国民年金法」の制度に対する理解が弱いことが割と多いです。

科目間の関連性・つながりが強いのも、社労士試験の特徴です。
ただ、科目間の関連性・つながりは、勉強が進まないとなかなか気が付くものではありません。

したがって、科目間の関連性・つながりの指導に関しては、社労士試験の受験指導を行うプロの講師に任せてしまったほうが賢明かと思います。

アガルートでは、他の科目も熟知した講師が、講義に強弱をつけることで、「ここはさらっとでいいんだな」「ここはしっかり覚えないとダメなところだ」と、分かりやすく講義を進めていきます

そのため、各分野での力の抜き方や注力すべきところをスムーズにキャッチアップしていけると思います。

また、どうしても分からないところはFacebookで質問することが出来るので、穴のない学習が可能です。

社労士の難易度を大学に例えると?

大学名偏差値試験
東京大学、京都大学68~司法試験・予備試験
慶應大学、早稲田大学、上智大学65~67不動産鑑定士・司法書士・弁理士
MARCH60~64土地家屋調査士・中小企業診断士・社労士
行政書士・技術士二次試験・通関士
マンション管理士・ケアマネジャー
日本大学、東洋大学、駒澤大学
専修大学
55~56技術士一次試験・宅建・測量士・管理業務主任者
社会福祉士・インテリアコーディネーター

大学の偏差値を参考に、資格試験の難易度を図式化するとこんなイメージになるかと思います。

社労士の難易度を大学に例えると、MARCHレベルとなります。しかし、この中でも覚えることや理解することがかなり多く、この中でも上位に位置すると思います。
ただ、社会人の方の受験生が非常に多く、仕事をしながらでも半年~1年間での短期合格も可能な試験となります。
※偏差値はあくまで弊社で算出した数値のため参考程度にお考え下さい

社労士の試験日程と勉強スケジュール【2024合格】

2024年度の社労士試験日程は公示されていませんが、2023年度は8月27日(日)に試験が実施されました。

※関連コラム:社労士試験の概要~2024年日程・受験料・受験者数の推移など~

社労士試験合格に必要な勉強時間と勉強スケジュール

この試験には、最低でもおおよそ800時間~1000時間の学習時間が必要と言われています。

仕事をしながら学習を進めた場合の1日の勉強時間を見てみましょう。

  • 平日2時間、休日(2日)5時間ずつの場合 ⇒1年かかる計算です
  • 平日3時間、休日(2日)7.5時間ずつの場合 ⇒8か月かかる計算です
  • 平日5時間、休日(2日)10時間ずつの場合 ⇒6ヵ月かかる計算です

上記の時間も予備校・通信講座を利用することで、約4/5程度に時間短縮は可能です。

また、独学の場合の1年間の学習スケジュールを見てみましょう。
※予備校・通信講座によって学習の順番が前後する可能性があります

2024年8月を試験本番と想定した場合の1年間の勉強スケジュール

時期(2023年~2024年)勉強・対策
9月準備期間・各科目の概要理解・啓発本を読むなど
10月労働基準法・労働安全衛生法を学習
11月労災保険法・雇用保険法を学習
12月労働保険徴収法・労働に関する一般知識を学習
12月年末年始休暇労働科目の全復習
1月~2月健康保険法・国民年金法を学習
2月~3月厚生年金保険法・社会保険に関する一般常識を学習
4月国民年金法・厚生年金保険法の復習
5月GW社会保険科目の全復習
5月GW明け~7月末総復習・直前対策
8月弱点の克服

※関連コラム:社労士試験の一発合格におすすめな勉強の順番とスケジュール

社労士試験の難易度だと独学は無理?対策は?

独学が不可能なわけではありませんが、学習範囲の広さや法改正への対応などを考えても非効率です。

かといって、限られた人しか合格できない資格でもありません。
社労士試験は知識を問う問題がほとんどで、適切な努力さえすれば誰にでも合格するチャンスがあります。

ただし、独学で合格するためには、試験日までに約1000時間ほどの学習時間の確保、スケジュール管理、そして何が何でも合格するぞという強い意思とモチベーションの維持が必要です。

そして知識を補うために、判例通達集や選択式問題集の購入、直前期には適切な講座(法改正講座、横断整理講座、白書対策講座、模試など)の受講の検討も必要になってくるでしょう。

これらが1人で難しい場合という場合には、予備校や通信講座を検討するのが一番効率的かと思います。

アガルートでは社労士試験の合格率28.57%、全国平均の4.46倍を達成しています。(令和5年度実績)

※合格率は,アガルートアカデミーカリキュラム受講生の合否アンケート集計結果により,合格者数を受験者数で除して算出しております。

このように、社労士試験は難関ではありますが、努力と学習法次第では誰もが合格を目指せる資格でもあるのです。
資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

※関連コラム:社労士試験は独学合格できる!4つの対策・勉強方法と参考書の選び方を解説

【令和5年度】社労士試験合格者の特徴

第55回(令和5年度)社会保険労務士試験の合格者の特徴を解説します。
「平日と休日の平均勉強時間」「学習期間」「受験回数」を軸にご紹介します。

【平日】社労士試験合格者の平均勉強時間

第55回(令和5年度)社会保険労務士試験合格者の平日1日あたりの平均勉強時間を紹介します。

合格者の平日の平均勉強時間は「2時間」が24%で最も多く、次点が「3時間」が21%となっています。

【休日】社労士試験合格者の平均勉強時間

第55回(令和5年度)社会保険労務士試験合格者の休日1日あたりの平均勉強時間を紹介します。

合格者の休日の平均勉強時間は「6時間以上」が36%と最も多く、次点が「5時間」で24%となっています。

※アガルートのカリキュラム・講座を利用して合格した方を対象としたアンケート結果です
※第54回(令和4年度)社会保険労務士試験結果になります

アガルートのカリキュラム・講座を使った学習期間

アガルートのカリキュラム・講座を使って合格した方の学習期間をみていきましょう。

アガルートのカリキュラム・講座を使った学習期間は「10ヶ月」が最も多い結果でした。

次に多い学習期間は、「12ヶ月」、「11ヶ月」という結果でした。

※アガルートのカリキュラム・講座を利用して合格した方を対象としたアンケート結果です
※第55回(令和5年度)社会保険労務士試験結果になります

社会保険労務士試験に合格するための対策

通学制度の予備校を利用する

社労士講座は、学校のように通学して講師の講義を聴く「通学」スタイルと、アガルートのようにPCやスマホを使って時間や場所を気にせず好きな時に学習を進める「通信」スタイルの2つに分けられます。

自分でスケジュールを管理することが得意でない方や、他の受験生からもモチベーションを得ながら勉強したいという人は、通学がおすすめです。

デメリットとしては、通学費だけでなく受講費も高めに設定されていることです。

昨今の感染症情勢の中では通学するリスクもあり、また、社労士合格者の9割が30代以上であるという事実から、時間のない社会人向きの講座は一般的には通信になるのではと思います。

通信講座を利用する

通信講座は通学講座に比べて価格がかなり安いのが特徴です。

その価格差の理由として、広告費を抑えていたり、建物の維持費、土地代等(受講生を受け入れるハコの問題)の固定費が予備校に比べて圧倒的に少ないこと等が挙げられます。

通信講座の講義内容も通学講座に劣りません。
また、通学講座と違って、好きな時に何度でも学習用の動画を視聴できるのが最大のメリットです。

一方でデメリットとしては、講師に質問ができない、モチベーションの維持がしにくいなどの理由が考えられます。

ですがアガルートでは、質問回数無制限のFacebook質問制度、毎月一度、講師が受講生の悩みに動画で答えるホームルーム制度をご用意しております。

その他にも別途申込をすれば定期カウンセリング制度で毎月1度講師に直接電話相談が出来る制度も用意されていますので、通学受講にも遜色のないクオリティがあるものと思います。

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この記事の監修者 池田 光兵講師

池田 光兵講師

広告代理店で、自らデザインやコピーも考えるマルチな営業を経験後、大手人材紹介会社で長年キャリアアドバイザーを経験、転職サポートを行う。

面接対策のノウハウや数々の自作資料は現在でも使用されている。

その後、研修講師や社外セミナーの講師などを数多く経験。

相手が何に困って何を聞きたがっているのかをすばやく察知し、ユニークに分かりやすく講義をすることが得意。

ほぼ独学で就業しながらも毎日コツコツと勉強し、三度目の社労士試験で合格した苦労談も面白く、また、三度やったからこそ教えられる「やっていいことと駄目なこと」も熟知している。

合格のノウハウをより多くの受講生に提供するため,株式会社アガルートへ入社。

自らの受験経験で培った合格のノウハウを余すところなく提供する。

池田講師の紹介はこちら

 

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