司法試験 旧司法試験 論文過去問解析講座 | テキスト
(1)講師書き下ろしの正確,かつコンパクトな解説
本講座のテキストに記載されている解説は,工藤講師が書き下ろしました。存在するものについては出題趣旨を分析しながら,基本書・判例解説はもちろんのこと,学術論文や法学雑誌等も参照しているため,その内容は正確で信頼できるものです。
さらに,論点そのものの解説は大展開することなく,判例・通説をベースとして,解法や思考法に重点を置いて,コンパクトにまとめられています。
(2)答案用紙4枚に収まる解答例
一般に市販されている解説書や過去問対策講座の答案は,実際の答案用紙4枚に収まりきらないものや,文字サイズを小さくするなどして,無理やり4枚以内に収めているものが多く,実際に現場で書ける文字量にはなっていません。
また,「実践的な」答案を謳うものもありますが,実際の試験現場で書かれた再現答案等とは異なるため,何をもって「実践的」というのかが明確ではなく,結局のところ「不完全な」答案を提示しているにすぎません。
本テキストの解答例は,担当講師が1行を平均的な文字数である30文字以内で書いたとき,答案用紙4枚に収まるように作成しています。また,ありうる筋を全て検討した上で,その文字数の制約の中で実現できる,ベストな答案例となっています。
(3)予備試験合格者のモニター答案付き
本講座のテキストには,工藤講師の答案例だけでなく,予備試験合格者が六法以外参照せずに60分の制限時間内に書いたモニター答案が付属します。
予備試験合格者がどのような答案を書くのか,実際に確認しながら,現実的に到達すべき水準を意識して学習することができます。
(4)憲法の問題・解説・答案を,主張反論形式で構成
司法試験・予備試験において,憲法の問題は,複数の当事者の立場による主張反論形式で解答することが求められます。もっとも,旧司法試験の問題は,主張反論形式では出題されていませんでした。そこで,憲法については,現在の本試験の出題傾向に対応することができるよう,問題・解説・答案を主張反論形式で構成しています。