司法試験 | テキストへのこだわり

分かりやすさへのこだわり

講師作成・監修のオリジナルテキスト

アガルートアカデミーの講座で使用するテキストは,そのほとんどが担当講師が書き下ろし又は完全監修のオリジナルテキストです。スタッフが作成したテキストで講義を行う予備校が多い中,アガルートアカデミーは,なぜ講師が自ら作成するのかというと,テキストと講義が一体となって初めて,分かりやすい講座になるからです。
テキストの作り手と講義の話し手がバラバラだと,覚えて欲しいこと,知って欲しいことがずれてしまうのです。
講義としっかりとかみ合ったテキストをお届けする。そのために講義を担当する講師自らテキスト作りに取り組んでいるのです。

使いやすさへのこだわり

アイコン

テキストに掲載した知識について,その重要度や難易度に応じて区別をし,アイコン等を用いて整理しています。読んで分かるのは当たり前。「見て分かるテキスト」を目指しています。

図表

法律は,理解すべき制度や事案が複雑で,文章ではそれが伝わりにくい場合も多くあります。また,類似する制度や事案は,まとめて整理して理解した方が効率的です。
そこで,視覚的にイメージすべき場合には,図を用い,また,適宜表を作成することにより知識を整理しています。

過去問情報

司法試験の学習において,過去問の研究は,最も重要な作業の一つです。
そこで,アガルートアカデミーのテキストは,過去問の出題状況も,出題肢単位でアイコンで掲載します。過去問アイコンがたくさん付いている知識は,何回も繰り返し出題されている重要な知識です。しっかりと理解した上で,記憶してください。

目次・事項索引・判例索引・百選番号

調べたいところをすぐに調べることができるように,アガルートアカデミーのテキストは,巻頭には目次を,巻末には事項索引・判例索引を付すなど,様々な工夫がされています。また,「判例百選」掲載の判例については,判例年月日とともにその事件番号も記載しています。

テキスト間リンク,論点マップ

司法試験のテキストには,知識のインプットに用いるものから,論証集や問題集,過去問集などアウトプットに用いるものまで,その目的に合わせて様々なものがあります。そして,同じ学習テーマが,それぞれのテキストに別の形で何度も登場するので,学習を進めていく際には,同じ学習テーマについて,複数のテキストを相互に見返さなければならない場面が頻繁にあります。
そこで,アガルートアカデミーのテキストには,その同じテーマが他のテキストのどこに記載されているのかが一目でわかるように,関連ページが記載されています。また,すべての論点とそれがテキストに記載されているページ番号を一覧表にした論点マップもついています。

見やすさへのこだわり

フルカラー

受講生がメインで使うことになるテキストは,全ページフルカラーです。
白黒だと,せっかくのアイコンや図表も目立たないため,メリハリが分かりにくくなってしまいます。また,色という刺激を与えることで学習効果が高まると言われることもあります。

余白(マージン)へのこだわり

学習の際には,分からなかったことやどこまで学習したか等,様々なメモをとることが多いと思います。テキストとは別に,ルーズリーフやノートを用いて情報を整理される方も多くいますが,テキストで一元管理できれば,その方が効率的です。様々なメモを取ることができるよう,テキストの余白は十分に設けるよう心がけています。

レイアウトデザインへのこだわり

アガルートアカデミーのテキストは,そのレイアウトデザインに徹底的にこだわっています。ファッション雑誌などと違い,テキストは,そのほとんどが無味乾燥な文章で構成されているので,紙面のレイアウトデザインは,どれも同じと思われるかもしれません。しかし,実は,無味乾燥な文章ばかりだからこそ,より分かりやすく,読みやすく,頭に入りやすいレイアウトデザインの工夫は,学習効果に大きな影響を与えるのです。
アガルートアカデミーでは,社内にレイアウトデザイナー・エディトリアルデザイナーなどの人材を擁し,出版社レベルの体制で,より学習効果の高いレイアウトデザインを目指しています。

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