資格試験を受験するためには、試験の実施日や申し込み期間など事前に調べないといけないことがたくさんあります。

資格取得を目指すのであれば、今オススメの資格を知りたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2024年1月からの勉強開始がオススメである資格試験をいくつかご紹介しています。

資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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2024年1月からの勉強開始がオススメの資格試験をアガルートが紹介!

今回は資格試験予備校でもあるアガルートが講座を提供している資格試験のうち、2024年1月からの勉強開始がオススメな資格試験をご紹介していきます。

なお、オススメの根拠については以下の通りです。

まず、平日20日としてそれぞれ1時間、休日・祝日は10日でそれぞれ4時間と考えて、大まかに1ヶ月で資格試験の勉強に充てることのできる時間が60時間(=1×20+4×10)であると仮定します。

その上で、独学を前提にその資格を取得するのに必要な勉強時間を60で割ることで必要な勉強月数を算出し、申し込み期限といった要素を加味してその月のオススメ資格としてみました。

ちなみに、必要な勉強時間が720時間(月60時間の勉強で1年以上)を超えると想定されるものについては除外しています。

※なお、資格には一定の受験資格などが設けられているものもあります。そうした情報はご自身で調べてください。

※また、資格によっては1次試験に合格した後で2次試験であったり、筆記試験の後に実技試験を受ける必要があるものもあります。今回提示する試験日に関しては、あくまで「その資格における最初の試験」の日程であることに留意してください。

※関連コラム:資格試験の勉強時間別の難易度ランキング!一覧で紹介!

おすすめ1:通関士

試験日例年10月の第1または第2日曜日*
申し込み期間例年7月下旬~8月上旬*
必要な勉強時間500時間
必要な勉強月数約8.3ヶ月
*正確な日程は公式HP等をご覧ください

通関士試験は、1月から勉強を始めると、計算上は9月~10月に学習を完了することになります。

試験日が例年10月の第1または第2日曜日であるため、計算上1月から学習を始めると10月頃までには学習を終えられ、試験日の少し前までに必要な勉強時間を確保できることになります。

※関連コラム:通関士とは?仕事内容や就職先・年収・なり方まで詳しく解説

おすすめ2:保育士

試験日筆記試験:令和6年4月20日(土)、21日(日)
実技試験:令和6年6月30日(日)
申し込み期間例年郵送は2月上旬、オンラインは3月上旬まで*
必要な勉強時間120時間
必要な勉強月数約2ヶ月
*正確な日程は公式HP等をご確認ください。

保育士試験は、1月から勉強を始めると、計算上は3月に学習を完了することになります。

試験日が4月の下旬からであるため、計算上1月から学習を始めると3月までには学習を終えられ、試験日の少し前までに必要な勉強時間を確保できることになります。

※関連コラム:保育士とは?仕事内容や勤務時間・年収・なり方まで詳しく解説

おすすめ3:G検定

試験日G2024#2
2024年3月8日(金) 16:00〜18:00
2024年3月9日(土) 13:00〜15:00
申し込み期間2024年1月19日(金) 13:00 ~
2024年2月29日(木) 23:59まで
必要な勉強時間35時間
必要な勉強月数約0.583ヶ月
*正確な日程は公式HP等をご確認ください。

G検定は、1月から勉強を始めると、計算上は1月~2月に学習を完了することになります。

試験日は複数日程ありますが、1月~2月に学習を終える予定とすると、3月試験を受けるのが良いと考えられるでしょう。

その場合試験日が3月であるため、計算上1月から学習を始めると1月~2月までには学習を終えられ、試験日の少し前までに必要な勉強時間を確保できることになります。

※関連コラム:G検定とは?難易度や年代・職種・業種別の合格率と合格基準を解説【2023年】

その他任意の日時やほぼ毎月受験可能な資格について

以上、日程が定まっている中で2024年1月に勉強を開始するのがおすすめである資格をご紹介してきました。

一方で、好きな日程で受験可能な試験やCBT方式による受験、ほぼ毎日試験が開催されている資格なども存在しています。

ここからは、そういった資格について解説していきましょう。

特別2024年1月「から」のスタートがオススメというわけではないのですが、1月からのスタート「も」良いということで以下にご紹介していきます。

統計検定4級~準1級

統計検定とは、一般財団法人である統計質保障推進協会が実施している検定試験のことです。

統計検定は、その名の通り、統計に関する知識や技能を評価するための検定となっています。

統計検定には4級・3級・2級・準1級・1級・統計調査し・専門統計調査士・データサイエンス(DS)基礎・データサイエンス(DS)発展・データサイエンス(DS)エキスパートの全10区分があります。

統計検定は1級を除きCBT方式による受験となっており、自由な時間にてパソコンで受験することが可能です。

なお、統計検定では、いずれの難易度でも受験資格が設けられていません。学歴や実務経験に関わらず、誰でも、どのレベルからでも受験することが可能です。

※関連コラム:統計検定とは?10種の試験内容と難易度、キャリアにマッチする検定を紹介

衛生管理者

衛生管理者免許は国家資格であり、衛生的で快適な職場環境を作るという重要な職務を担います。
衛生管理者の試験はほぼ毎月開催されています。

労働安全衛生法では、業種に関わらず労働者が50人以上いる事業所では必ず衛生管理者を選任しなければならないと定められています。

そのため企業からのニーズも高く、転職や昇進の際には有利に働く可能性もあり、取得するメリットの多い免許です。そして衛生管理者は、一度取得すると再受験や更新がなく半永久的に有効な免許でもあります。

※関連コラム:衛生管理者とは?50人以上の会社に必ず必要になる資格の取得方法と役割

学習時間の短縮には予備校の活用という手も

以上、取得に必要な勉強時間を元に、2024年1月からの学習開始がオススメの資格などをご紹介してきました。

なお、今回の計算はあくまで「独学」を前提としているものです。

もしも予備校を活用した場合は、プロの講師がポイントを絞って指導してくれるため勉強時間の大幅な短縮も可能となるでしょう。

中でも、アガルートでは時間や場所を選ばないオンライン形式を採用しています。

今回ご紹介した資格試験は、全てアガルートでも講座が提供されています。まずは無料の資料請求や受講相談からでも、お気軽にお試しください。

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