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G検定の難易度はどれくらい?難しい理由と合格ライン・合格基準を解説

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G検定が2017年から始まり、多くの方が受験し、合格しています。ディープラーニングなど近年伸びている分野を扱っている検定ですし、受験を考えている方もいるのではないでしょうか。

ここではそんな方に向けて合格率などのデータを示し、「G検定はどれほどの難易度なのか」ということを解説していきます。

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G検定とは

G検定の公式名は「ジェネラリスト検定」です。

ジェネラリストとは広範な知識・ノウハウ等を持つ人のことを指すため、イメージが湧きにくいかもしれません。

ただ、G検定においては「ディープラーニング」を基礎としたジェネラリストを指しており、ビジネス一般の知識を問う検定ではありません。

ディープラーニングを事業に活かす知識等が問われます。

例えば、G検定のシラバスでは「機械学習の具体的手法」「ディープラーニングの手法」などが出題されるとありますし、他にも人工知能をめぐる動向や、ディープラーニングの社会実装に向けた法律や倫理などの知識が問われます。

今後は様々な領域でAI活用が進むと見られ、G検定に合格していることで就職活動・転職活動、昇進などを有利に進められるかもしれません。

将来への投資として役立つでしょう。

年に3回実施されており、自宅で受験することもできますので、気軽に受験しやすいのも特徴的です。

関連コラム:G検定(ジェネラリスト検定)とは?【データサイエンティストに関わる資格】

G検定の合格率からみる難易度

G検定が始まってから現在に至るまでの合格者数と合格率は公表されています。

2022年7月2日(土)に実施された2022年第2回G検定の62.22%でした。

開催年と回 合格者数 合格率
2022年 第2回 3917人 62.22%
第1回 4198人 62.10%
2021年 第3回 4769人 64.45%
第2回 4582人 61.50%
第1回 3866人 63.77%
2020年 第3回 4318人 59.56%
第2回 8656人 68.96%
第1回 4198人 66.66%
2019年 第3回 4652人 70.70%
第2回 3672人 71.40%
第1回 2500人 72.76%
2018年 第2回 1740人 64.93%
第1回 1136人 57.14%
2017年 第1回 823人 56.84%
参照:一般社団法人日本ディープラーニング協会

このデータを見る限り、およそ60%以上の合格率となる検定、と評価できます。

この値は他の資格試験や検定などと比べても低いとは言えません。

しかし、合格率のみで単純に難易度を判断してはいけません。

実際のところ難易度の低い検定ではありません。

G検定の難易度が高い理由

合格率は高いのですが、以下の理由から難易度が低いとまでは言えません。

理由1 合格者の多くがエンジニア

合格率の他にも様々なデータが公開されており、職種別の合格者数も明らかにされています。

そこでは、合格者の40%近くは研究開発や情報システム等の職に携わっている者だと示されています。

つまり、すでに知識や経験を持った人が多く試験に臨んでおり、このことが合格率の高さにも寄与しているということです。

未経験者のみで合格率を測ればより低い値が出ることでしょう。

理由2 専門用語が多い

検定の種類によっては、ほとんど勉強をしていなくても日本語を読んでその場で答えられるケースがあります。

しかしG検定では人工知能やデータサイエンスといった専門性の高い分野から出題され、専門用語も多数扱われます。

そのため、問われている内容がそれほど難しくなくても、最低限専門用語は知っておかなければ対応できない状況に陥ってしまうのです。

よって、準備なく試験に臨むと不合格になってしまう可能性が高いと考えられます。

理由3 出題範囲が広い

G検定では、主に人工知能やディープラーニングに関する内容が問われますが、これは大きな括りであり、シラバスを細かく見ていくと学習項目の多さに気が付きます。

数学や統計に関する問題へも対応しなければなりませんし、他にもデータ収集に関する契約など法律の分野への対応、倫理などへも対応しないといけません。

合格するには150問以上の正解を目指そう!

G検定では合格者数などのデータは公開されていますが、合格ライン、合格基準とされる得点は公開されていません。

ただ、受験者全体の平均得点率は公開されており、例えば2021年第2回のG検定の各分野につき以下のような得点率であることがわかっています。

  1. 人工知能に関する問題:78%
  2. 機械学習の具体的手法:65%
  3. ディープラーニングの概要:66%
  4. ディープラーニングの手法:62%
  5. ディープラーニングの社会実装に向けて: 67%
  6. 数理・統計:56%

各分野の出題割合までは公開されていませんが、平均では60~70%ほどの得点率となっており、合格ラインも70%ほどではないかと言われています。

実際、この年の合格率は60%超ですし、平均の得点率から大きく外れた値にはなっていないと予想されます。

また、多肢選択式で220問ほど出題されることはわかっていますので、仮に70%が合格基準だとすれば、154問の正解で合格できることになります。

あくまで目安に過ぎないことに注意は必要ですが、少なくとも150問以上の正解を目指す必要があるでしょう。

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