司法試験 論文答練

司法試験・予備試験・法科大学院入試で出題される論文式試験を突破するために身に着けた答案作成の方法論や技術を、実践形式で試すことを目的とする講座群です。

講師作成・監修の完全オリジナル問題

 アガルートアカデミーが提供する答練では、講師が本試験を徹底的に分析して予想論点を絞り込み、素材の段階から作成又は監修した完全オリジナル問題を使用します。
 また、論点の絞り込みの段階から講師が関与し、責任をもって問題、解説及び解答例を作成しています。これにより、より高品質な問題をご提供することが可能となるだけではなく、解説講義にも深みが出てきます。

添削へのこだわり~添削の質

従来型の予備校の答練は、添削の質が悪いと言われることがあります。 添削者は、その多くが現役の弁護士なのですが、日々の実務が忙しい方も多く、添削に十分な時間が割けない場合もあるでしょうし、受験から長く離れてしまっているため、適切な添削ができなくなってしまっている方もいるでしょう。 そこで、アガルートアカデミーと密に連絡を取り、答練問題の内容から添削コメントの表現に至るまで、しっかりと確認しながら進めていける、ごく少数の添削者に協力してもらうことにしました。 解答例や解説とは異なる考え方で書いてきた答案についての採点やなかなか点数が伸びない受講生へのアドバイス方法についても、個別に連絡を取りながら採点をしてきました。 その成果もあってか、100名の定員を設けて実施した添削では、多くの受講生様から以下のようなコメントをちょうだいしました。

  • ・他の予備校答練の添削指導とは一線を画する充実した内容でした。また、かなりキツいコメント等も多数いただきましたが、その分印象に残り、自己の弱点を深く反省する契機となりました。それが合格の原動力となったと感じています。(T.Kさん・20代、男性)
  • ・他の予備校の答練では、間違えた知識を書かれたり、間違えているのに直してもらえなかったりしますが、アガルートの答練ではそれはありません。ごまかしたところも、きちんとばれます。(A.Tさん・20代、女性)
  • ・時には、私の答案の一文から、普段の私の勉強の方向性がズレているのではないか?と推察され、思い当たる節がありました。まるで毎回、勉強相談を兼ねているようでした。(Y.Tさん・20代、男性)

新たに協力していただける方が若干名ですが加入しました。2018年の答練からは、これまでの添削の質を維持しながら、定員の枠を拡大するとともに、答練受講生皆様に添削をお付けすることにいたしました。

添削へのこだわり~低価格でのご提供

答練の運営には、受講生が答案を書くための教室を用意するための賃料、答案を回収した上で添削者へ郵送するための郵送料、添削者の報酬等の費用がかかってしまい、どうしても高額になりがちです。
従来型添削を実施した場合、意外とかかるのが郵送料。受講生→アガルートアカデミー→添削者→アガルートアカデミー→受講生。1通当たり合計4回も答案用紙を送っています。20通書く答練だと80回。このような方法では、費用も時間もかかってしまいます。
この費用を受講生の皆様に負担させたくない。アガルートアカデミーは、完全オンライン添削システムを導入し、答案用紙を郵送でやりとりする工程を見直しました。 結果として、迅速で低コストな添削をご提供させていただくことになりました。

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