司法試験|「事例演習民事訴訟法」解析講座
短時間で民事訴訟法を深く理解する
本講座は,「事例演習民事訴訟法(有斐閣)」を用いて,短時間で民事訴訟法の基礎から応用まで深く理解することを目的としています。
事例演習民事訴訟法は,基礎演習民事訴訟法とは異なり,問題の難易度が高いものが多く含まれているものの,それらの発展的な問題は,全て基礎的な知識を正確かつ深く理解していればたどり着くことが可能な問題ばかりです。
そのため,試験本番を意識した良問を題材として,民事訴訟法における重要論点につき,基礎から深く理解することが可能です。
司法試験や,予備試験やロースクール入試においては,民事訴訟法は他の科目と比べて難易度の高い問題が出題される傾向にありますが,それらの発展的な問題を全ての点で押さえることは不可能ですし,また,時間がいくらあっても足りません。
そのような発展的な問題も,重要論点に関する基礎知識を正確に深く理解していれば解くことが可能になっています。このような試験との関係でも事例演習民事訴訟法は,学習効果が非常に高い題材揃いということができるでしょう。
なお,本講座の答案例は,試験を想定した実践的なものになります。したがって,事例演習民事訴訟法の解説では触れられていても,問との関係で不要になる事項については,極力答案には反映しないようにしています。
※「事例演習民事訴訟法 (第3版 )」(有斐閣,2013年)は,各自でご用意ください。
※本書におけるピックアップ問題については,解説はございません。

担当講師:東浩作
時間
7時間程度
教材発送日・視聴開始日
2019年9月30日
視聴期限
お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)
※ 配信開始日前にお申込み手続きを完了されている場合,起算日は配信開始日となります。
本講座の特長
学習効果の高い24問につき解説講義
本書には30問が掲載されていますが,中には出題蓋然性や重要度が低いものもあり,全てを処理することは効率的ではありません。
そこで,本講座では講師が重要問題として24問をセレクトし,解説をしております。コンパクトに重要な問題を消化することができます。
取扱問題一覧はこちらからご確認いただけます。
東講師が全問の答案例を作成!答案例を通じて答案の実践的な書き方を学ぶ
解説を読んで理解したつもりでも,それを答案に起こすことができなければ意味がありません。そこで,本講座では全問につき東講師作成のオリジナル答案が付属します。東講師作成の答案を参考にしながら,答案の実践的な書き方をマスターしてください。