【2027・2028年合格目標】司法試験|短答知識完成講座Ⅰ 憲法・民法・刑法

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短答知識完成講座 憲法・民法・刑法

本講座は2027・2028年合格目標です。2026・2027年合格目標の講座はこちら

司法試験・予備試験の短答式試験(択一式試験)で出題される短答式試験特有の
細かい知識(短答プロパー知識)。
全てのかゆいところに手が届く、そんな短答知識に特化した講座です。

本講座は、既に総合講義等で、論文式試験を中心とした総合的な知識の習得が完了した方を対象として、約21時間で、憲法・民法・刑法の短答式試験のみで問われる知識(短答プロパー知識)の習得を完成させる講座です。
短答式試験と論文式試験で問われる知識は、前者が後者を包含する関係にありますから、短答プロパー知識を習得する必要性があります。しかし、圧倒的に論文式試験の比重が高い現行制度では、短答対策にあまり時間はかけられません。
そこで、本講座では、約21時間という短い講義時間で、余すところなく短答プロパー知識を網羅的に扱います。オリジナルフルカラーテキストには、予備試験・司法試験の出題実績がピンポイントで掲載されているので、メリハリをつけながら情報を整理することができます。また、総合講義テキストとの相互参照があるので、あやふやな知識はすぐに確認でき、学習効率を高めることができます。
各講師が、論文式試験対策の学習では、なかなか手の届かない分野を、集中的にわかりやすく講義します。

※本講座は、2027・2028年試験に対応しております。
2028年試験に必要な法改正が発生した場合には、補遺や補講にて対応いたします。

こんな方にオススメ

  • 上3法における短答式試験固有の知識を確実に習得したい方
  • 手が届きづらい分野を集中的に学習したい方
  • メリハリをつけながら情報を整理し、効率的に学習したい方
  • 短答プロパー知識の中でも細かい範囲まで、網羅的にマスターしたい方

本講座の特長

講義時間の短さ

司法試験において、短答式試験の比重は論文式試験の9分の1にすぎず、予備試験では第1段階の選抜に用いられるにすぎません。法科大学院入試では、短答式試験を課していない大学院がほとんどです。このように現行制度では、圧倒的に論文式試験の比重が高く、短答式試験対策に時間がかけられないという現状があります。
そこで、本講座では、憲法・民法・刑法の3科目の短答プロパー知識を約21時間でスピーディーに講義していきます。使用するテキストは、講師が司法試験・予備試験はもちろんのこと、旧司法試験の短答過去問の出題状況も徹底的に分析し、短答式試験で頻出の知識のみを掲載したオリジナルテキストです。

網羅性の高さ

例えば、憲法の戦争放棄の解釈、民法の根抵当、刑法の適用範囲のように、短答プロパー知識の中でも細かい知識であるとされ、受験生に敬遠されがちな知識についても、本講座では一定の分量を割いて丁寧に説明していきます。また、民法の計算問題のように複雑な処理を要求される問題が出題される分野では、単に知識を説明するだけではなく、具体的な事案を用いて、その処理方法の解説をしていきます。
本講座は短答式試験で9割以上の得点を叩き出すことができるよう、扱う知識の質・量共に、網羅性にも細心の注意を払っています。

テキストの特長

フルカラー、アイコン、図表

① テキストは、全ページフルカラーです。また、テキストの左右には十分な余白を設けて、学習した知識のポイントを書き込めるようにしています。
② テキストに掲載した知識について、その重要度や難易度に応じて区別をし、アイコンなどを用いて見やすく整理しています。
③ 事案が複雑な判例については、図を用いて視覚的に理解を助け、理解が難しい箇所については表を挿入して知識を整理しています。

総合講義テキストとのリンク

総合講義テキストに関連知識がある場合、本講座のテキストと総合講義テキストの双方に互いのテキストのページ数を記載し、容易に知識の一元化を図ることができるよう工夫しています。

短答プロパー知識を本テキスト1冊で

本講座のテキストは、憲法・民法・刑法の短答プロパー知識を各1冊にまとめたものです。試験直前期でも本テキストを見返すことで、短時間で短答プロパー知識を総復習することができます。また、持ち運びにも便利なので、移動時間等に本講座のテキストを確認することで知識を定着させることができます。

過去問出題情報

テキストには、司法試験(サンプル問題・プレ問題を含む)・予備試験について、その出題肢の単位で短答式試験の出題状況を記載しています。見やすいカラーアイコンを付けたので、テキストのどの箇所が出題されているかを一目で確認することができます。
自分が学んだ知識について、出題頻度から試験対策上の重要性を確認する際や、過去にどのような形で出題されているかを調べる際などにご覧ください。

目次・事項索引・判例索引・百選番号

巻頭には目次が、巻末には事項索引・判例索引が付いているので、調べたい項目の掲載ページを簡単に見つけることができます。
また、テキストの判例部分には、判例年月日を記載し、判例百選掲載判例についてはその番号を記載することで、判例百選を参照しつつ学習することができます。

デジタルブックがご利用いただけます

デジタルブックは紙のテキストを持ち運ぶことなく場所や時間を選ばず学習を進めることができるので、学習効率をアップさせることができます。PC・スマホ等からいつでもどこでも見ることができ、また受講画面からすぐに閲覧画面にアクセスすることができますので、講義動画を見ながら気になった箇所をすぐに確認することができます。

継続を支える最適な学習環境

学習に最適な受講環境

インターネット環境があれば、いつでも、どこでも、パソコン・タブレット・スマートフォン等で、マイページから講義を受講することができます。画面にはテキストが同時表示されるので、テキストを持ち歩く必要がありません。
また、9段階の倍速再生・進捗率等の便利機能があるため、学習環境に合わせた柔軟な受講が可能です。
さらに、オンライン上でテキストが見られるデジタルブック機能を搭載!閲覧はもちろん、書き込みやふせん機能も付属しているため、デジタルにて学習が完結します。

便利な機能満載のデジタルブックライブラリー

カリキュラムに含まれる何冊ものテキストは、デジタルブックライブラリーとしても収蔵され、お申込みのその日からご利用いただけます。ライブラリーは、PC・スマホ等からいつでもどこでも見ることができ、また受講画面からすぐに閲覧画面にアクセスすることができますので、講義動画を見ながら気になった箇所をすぐに確認することができます。

重要箇所にマーカーを引けます。
色分けしたり消すこともできます。
選択したページに
しおりをつけられます。

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アプリの活用でスマートフォンでも勉強しやすい!

待望のモバイルアプリが登場!映像講義の閲覧や添付資料の確認など、アプリから直接アクセスできるので、スマートフォンやタブレットでの学習がしやすくなりました。さらに、アプリ内でのダウンロード機能もあるため、事前に学習したい講義をダウンロードしておくことで、オフライン下での学習も可能です。通勤・通学や休憩中などの隙間時間でも、アプリで快適に学習できます!

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講師紹介

憲法

谷山 政司講師

2003年
中央大学法学部卒業
2010年
中央大学法科大学院修了
2011年
司法試験合格

民法

渥美 雅大講師

2010年
専修大学法学部卒業
2012年
専修大学法科大学院修了
2015年
司法試験合格

刑法

石橋 侑大講師

2013年
慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2014年
予備試験合格
2016年
司法試験合格

講座概要

講義時間

  • 憲法約4.5時間
  • 民法約10時間
  • 刑法約6時間
  • 合計約21時間
  • ※時間数は、多少前後する場合がございます。

教材発送日・視聴開始日

  • 民法2025年10月2日
  • 憲法・刑法2026年2月25日
  • ※教材発送日後は、原則として、入金確認後、翌営業日内に教材を発送いたします。
    ただし、在庫切れ、ご注文が集中している等の場合、3日~1週間程度のお時間をいただくことがございます。

視聴期限

2028年9月30日

サンプル講義

本講座は、既に総合講義等で、論文式試験を中心とした総合的な知識の習得が完了した方を対象として、約21時間で、憲法・民法・刑法の短答式試験のみで問われる知識(短答プロパー知識)の習得を完成させる講座です。

短答知識完成講座Ⅰ 民法「一般規定」

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短答知識完成講座Ⅰ 刑法「財産に対する罪」

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短答知識完成講座Ⅰ 憲法「平和主義」

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本講座の受講方法

STEP1講義を視聴し過去問を解く

まずは、講義を聴いて、短答プロパー知識をインプットしていきましょう。その際には、完璧を目指すのではなく、素早く全体を1周させることを意識してください。
講義を1周したら、短答過去問を解いていってください。短答過去問集は市販のもので結構ですが、体系別に並び替えられているものを使用してください。ここでも、1回で全てを完璧に解き切ろうとするのではなく、2周、3周とさせることで徐々に処理できる問題を増やしていってください。
なお、アガルートでは、全ての短答過去問をメリハリをつけて網羅的に解説する短答過去問解説講座Ⅰを設けていますので、こちらもご検討ください。

STEP2過去問を解きながら適宜本講座に戻る

本講座はSTEP1の受講方法の他に、苦手分野について本講座を視聴した後、過去問を解くという方法で使って頂くことも可能です。STEP1との違いは本講座を通して視聴するか、ブロックに分けて視聴するかの違いです。総合講義と異なり短答プロパー知識のインプットは必ずしも通して講座を視聴する必要はありませんので、ご自身に合う方法を選択して頂ければと思います。

合格者の声

令和6年 司法試験 合格者の声

法科大学院卒業 20代前半 K.Nさん【総合順位51位】

この講座は市販のテキストの自習では網羅しにくい短答プロパーの知識がコンパクトにまとめられており短答の復習に非常に重宝しました。この講座のお陰で、司法試験本番の短答式試験では苦手を克服して500位以内の成績を収めることができました。 テキストには、短答プロパーの知識が非常にコンパクトかつ読みやすくまとまっています。本講座のテキストは移動中や休憩中にも確認しやすいものなので、短答対策にピッタリだと感じています!

令和6年 予備試験 合格者の声

大学2年生 法曹コース在籍中 前田 颯月さん

短答だけでなく、論文にも活きました。プロの講師が自分の言葉でかみ砕いて説明してくださり、また、知識の重要度・論文との関係なども解説してくださり、「自分が今何を何のために学んでいるか」を把握できます。

令和5年 司法試験 合格者の声

法科大学院卒業 20代 木田 紀枝さん【公法系99位】

私は論文式よりも短答式の方が点が伸び悩んでいました。そこで、短答知識を総ざらいすべく、本講座を受講しました。 分野ごとに短答知識のみ収録されており、端的に短答の勉強のみすることができました。参考書等で短答の学習をすると、同分野の論文知識も共に解説されており、結局論文式の勉強に流れてしまうことが多かったのですが、本講座の受講により、短答知識と論文知識の峻別ができたように思います。

法科大学院卒業 Y.Nさん【総合77位、民事系26位】

私の行った短答対策は、過去問3周と本講座3周のみです。本講座は、短答プロパーの知識を整理したものとして、これ以上ない教材だと思います。あれだけ薄いテキストで、あの網羅性は異常とさえ言えます。模試の会場で、他の人が持っている他の予備校の教材の分厚さと比べたとき、私はとても不安になりました。しかし、結局私は短答で2桁合格ができました。

令和4年 司法試験 合格者の声

社会人 法科大学院卒業 20代 野々村 美奈さん

短答が苦手だったので、短答でも本試験に何度も出ていて正答率が6割を超えるようなポイントを押さえるのに全体のインプットをするのに本講座を活用しました。講座は繰り返し聴いて大事なポイントを耳からも得るようにしていました。全体としてすっきりコンパクトにまとまっているので知識を体系的に全体を見て押さえたい人に向いてると思います。

学生 法科大学院卒業 20代 K.Hさん

短答プロパーとされる知識は、基本書で言うと随所に散りばめられているため、基本書を読み込むという方法では、論文知識学習との重複が避けられません。講座では短答知識だけがピックアップされているため、論文知識との重複がなく、インプットの時間が短縮できました。

令和3年 司法試験 合格者の声

男性 20代 法科大学院卒業 S.Oさん

特に刑法の刑罰等、短答でしか聞かれない部分をよく確認しました。とても端的に、分かりやすくまとまっていたため、非常に役立ちました。

男性 20代 予備試験合格 北川 広武さん

短答は予備試験では勿論のこと、司法試験でも足切りの回避のためにしっかり前もって対策しなければなりません。短答対策としては私は当初市販の過去問集のみを利用していましたが、民法の根抵当権や刑法の執行猶予など、短答プロパー知識は、どうしてもその解説を読んだだけでは理解ができませんでした。この講座は、このような受験生が捨てがちな短答プロパー知識を、工藤先生がわかりやすく教えてくれます。また、特に理解しておくべき箇所、およびそこまで重要でない箇所なども説明してくれるので、本番まで時間のない受験生でも、安心して受講することができます。

本講座を含むカリキュラム

各カリキュラムは、単科講座の合計額よりも割引してご提供させていただいておりますので、複数講座をご受講予定の方は、ぜひカリキュラムをご検討ください。

予備試験最短合格カリキュラム

司法試験予備試験・法科大学院入試(既修コース)の最短合格に必要なすべての要素が詰まったカリキュラム

予備試験インプットカリキュラム

予備試験に向け、知識の習得・再構築をして、論文・短答を満遍なく学習をしたい方のカリキュラム

司法試験インプットカリキュラム

司法試験に向け、知識の習得・再構築をして、論文式試験に重点を置いた学習をしたい方のカリキュラム

※リンク先は各カリキュラム最新年度となります。

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