司法試験|採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座 基礎編・実践編・現場編・倒産法

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「現場編」が加わりました!

採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座

どんな問題が出ても、絶対に書ききれる答案の「型」をお伝えする講座です。

型講座基礎編及び倒産法は、年間2400通以上の答案を添削している石橋講師が、どんな問題にも対応できる答案の「型」をお伝えする講座です。答案の書き出しから最後の締めくくりまで、知識をはめ込めば答案が出来上がる「型」を示したレジュメを使って、科目ごとの書き方を説明していきます。

司法試験の採点実感の記載を引用しながら説明をしていきますので、実際の司法試験・予備試験で評価されるポイントが詰まっています。 他方、「型」を学んだとしても、それを問題演習の際に使う訓練をしなければ採点実感が求める合格答案を安定的に量産することはできません。ところが、自学自習の中で基礎講座の内容を実践する機会を設けることは容易ではないのも事実です。特に、「問題文の読み方」や「答案の構造把握」が難しいと思われます。 そこで、型講座実践編では、基本7科目につき①問題文を一緒に読みながら「どう読むか」を伝え、②答案例を一緒に読みながら「答案を書く際に気を付けるべきポイント」や「なぜこのような答案になっているのか」を把握することに徹底的にこだわりました。一緒に考えながら「型」の使い方を身に付け、どんな問題にも対応できる基礎力を養いましょう。 さらに、型講座現場編は、過去に予備試験に合格した受験生が受験生当時に時間を測って起案した答案を素材として、石橋講師が添削したレジュメを基に、より良い答案上の表現を追及することに特化した内容の講座となっています。実際の合格者の起案及び講師評価(A~F)を通じて相場観を養いつつ、答案添削を追体験することでより評価される答案表現を模索し、上位合格を目指していく中上級者向けの講座に仕上がっています。

型講座タイプ別購入チャート

  • 全科目の盤石な基礎となる考え方・書き方を学びたい

型講座基礎編(初級~上級)

  • 試験現場における問題文の読み方や点数につながる答案像を把握したい

型講座実践編(中級~上級)

  • 実際の受験生の答案を通じてより良い表現の仕方や相場観を養いたい

型講座現場編(中級~上級)

こんな方にオススメ

基礎編・倒産法

  • 入門レベルの学習を終えてこれから答案を書いてみようと思っている方
  • 自力で問題演習をしても答案の書き方や考え方が分からない
  • 自分の答案が評価される答案の型を踏襲できているか不安な方
  • 正しいと思って勉強してきたのに本試験の成績が上がらない

実践編

  • 問題によって答案の評価にばらつきが出てしまっている中上級の方
  • 条文が大事と言われても条文で組み立てた答案がどういうものなのか分からない方
  • 問題文の読み方が分からない方
  • 途中答案や出題の趣旨から外れた答案を量産してしまう方

現場編

  • 合格者答案の相場観を知りたい方
  • 上位合格を目指している中上級の方
  • 問題提起の仕方、規範定立の仕方といったより良い答案表現を徹底したい中上級の方

担当講師:石橋 侑大

講義時間

【基礎編】15.5時間
【実践編】21時間
【倒産法】2時間
【現場編】8.5時間

※時間数は、多少前後する場合がございます。

教材

【基礎編】テキスト1冊
【実践編】テキスト1冊
【倒産法】PDFで配布(倒産法には、教材の発送はございません。レジュメについては、マイページ上でPDFデータをダウンロードしていただけます)
【現場編】テキスト1冊

視聴開始日・発送日

配信中
倒産法には発送物はございません。

視聴期限

お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)

採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座 基礎編+実践編パック

基礎編と実践編をパックにした商品もご用意しております。【合計金額の5%OFF】でお買い求めいただけますので、ぜひご利用ください。

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ガイダンス動画

サンプル講義

基礎編の特長

特長1入門レベルの学習を終えた段階から即実践可能

中上級者向けの答案作成術を伝える講座は多く存在しますが、入門レベルの学習を終えて「論文をこれから書いてみよう」と考えている方に向けた答案作成術を指南する講座は多くは存在しません。

そこで、基礎編では「総論」を設けることで、「論文をこれから書いてみよう」という方にもスムーズに答案が作成できるようにしました。

「ナンバリングって何?」「条文の書き方は?」「マーカーってどう引けばいい?」「答案の一行目ってどう書き始めればいいの?」といった、多くの初学者が抱く疑問にもお答えします。

特長2「型」に知識を流し込めば合格答案が即完成

司法試験予備試験の答案は、法的三段論法に従って論理的体系的に論じるものですので、一定の「型」にはまったものでなければ評価されません。

基礎編で使うレジュメには、キーワードが矢印で繋がっているだけのフローチャートとは異なり、この「型」が文章の形で視覚的に明らかになっています。

そのため、「型」の空欄部分に知識を流し込むだけで合格答案が完成します。この「型」を身に付ければ、「知識はあるけど書けない」ということがなくなり、どんな問題でも合格答案が書けるようになります。

特長3「型」を身に付けることにより、答案作成時間も短縮

「型」を習得してしまえば、試験中に「どうやって書こうか」と悩むことがなくなります。覚えた知識をはめ込んでいくだけになりますので、答案を仕上げる時間が短縮されます。

いつも時間ギリギリになってしまう方はもちろん、余った時間を、事案を分析したり未知の問題について考えたりする時間に使うことで点数アップを目指したい方にもおすすめです。

特長4答案の「型」は司法試験の採点実感に準拠

毎年公表されている採点実感は、まさに考査委員が求めている答案像を示したものになります。そこで、基礎編では採点実感に準拠して作成した「型」を使います。具体的な採点実感の記述を引用しながら、その具体的な意味を明らかにし、「型」の意味について講義をしていきます。

実践編の特長

特長1読み方・考え方・書き方の全てをここに集約

実践編では、基礎編でお伝えした思考プロセス論を用いて重要問題習得講座レベルの問題や過去問を実際に解いていきます。

論文の問題文や答案構成、解説、解答例が記載された問題集や講座は多く存在しますが、講師が一貫した思考プロセスの下で「どう読むか」「どう考えるか」「どのように考えたらこのような答案の文章が出来上がるのか」といった、合格者にとって当たり前となっている思考プロセスを言語化している講座は多くは存在しません。

実践編を受講することによって、答案例が出来上がるプロセスを把握することが可能になります。

特長2全ての答案が同じ「型」で作成できることを実感できる

基礎編から実践編に至るまで強調している答案の「型」とは、法律問題を解決する考え方を指します。司法試験予備試験の全ての問題を解決するツールと言い換えてもよいでしょう。その「型」を使えばどのような問題に出会ってもブレない答案を作成することが可能なはずです。

実践編では実際に石橋講師が「型」を用いて書き上げた答案例を全問に掲載していますので、「型」を用いた答案例のイメージを具体的に持つことができます。

特長3基本問題~応用問題まで扱うことで、全受験生が受講可能に

実践編では重要問題習得講座や旧司法試験問題に掲載されている基本レベルの問題、予備試験過去問の中でもスタンダードなレベルの問題、司法試験のような応用問題が含まれている問題の3つのレベルの問題を全て網羅し、全て同じ「型」で考えていきます。

ですので、過去問を解き始めていない方でも受講できますし、逆に、過去問学習を既に始めているものの解き方が身に付いていない方も受講できるようになっています。

特長4答案の「型」は司法試験の採点実感に準拠

基礎編では採点実感に準拠しながら事案解決のプロセス論をお話ししていましたが、当然、実践編においても変わりありません。採点実感を読みつくした石橋講師が「試験委員が求めている答案」例を示します。

特長5論点の解説は最小限

実践編では「問題文の読み方」「考え方」に焦点を当てていますので、論点の解説は必要な範囲で触れるにとどめ、とにかく論文思考の養成に力を入れています。したがって、他の基礎講座や論文解説講座との重複は少なく、無駄がありません。

倒産法の特長

特長1得点に繋がる「型」を学べる

司法試験倒産法で高得点を取るためには、倒産法を知り尽くすのではなく、「司法試験」倒産法を知り尽くす必要があります。どのように問題文を分析し、どのように分析結果を答案に反映させ、何を書けば点が取れるのか。その手法を過去問・出題趣旨・採点実感から確立すれば、倒産法自体の知識はさほど必要ではありません。

本講座では、「司法試験」倒産法において得点を取る「型」をお伝えします。

特長2上位合格者の分析手法を短時間で体感できる超実践的講義

本講座は、平成28年新司法試験倒産法に上位0.7%で合格した石橋講師の思考過程を余すところなくお伝えするものです。上位合格者はどのように問題文を分析し、どのように条文と判例を使いこなしているのか、それらをどのように答案に落とし込んでいるのかを石橋講師が丁寧に解説し、実際の過去問演習を通して実践的なものとしていきます。その際、石橋講師が現場で書いた内容と同程度のレベル、換言すれば、上位0.7%を実感できる新規書き下ろし論述例を検討することで、実際にどのような論述をすればいいのかを具体的に講義していきます。

現場編の特長

特長1予備試験合格者が実際に書いた答案の添削講義

再現答案は世に数多ありますが、合格者が合格の過程で時間を測って起案した答案はそう多く市場には出回っていません。合格過程で書いた答案を見れば、現役の受験生としては「ここまでの答案が受験過程で書けるようになればいいんだ」という一つの指針にもなりますし、不完全な答案を添削講義で修正していく過程を体験することでより良い表現力を身に着けることが可能になります。知識や処理手順は身についていても、それを答案上の文章で採点者に伝えることが出来なければ意味がありませんが、多くの受験生はこの「伝える」という観点が欠如しています。本講座では、「伝え方」に重点を置いて添削講義を行います。

特長2添削された答案の分析を通じて自己添削力を養える

受験生の総勉強時間の9割は自習が占めるわけですから、合格するためには自習の質を高めることが必要不可欠であり、論文との関係で言えば起案した答案の分析が必要不可欠と言えます。もっとも、起案した答案を第三者に添削してもらうことなく「起案して終わり」状態の受験生は後を絶ちません。本来であれば自己添削によって自分の起案の問題点や改善点を発見し、それを修正していく過程が必要なわけですが、そもそも自己添削の視点が分からないという受験生が殆どなのではないでしょうか。本講座は、石橋講師が7科目合計21通の答案に添削を付したレジュメを用いて改善点を指摘する内容となっていますので、講義を聴くだけでおのずと「添削者の視点」が身につく内容となっています。本講座を受講することで添削者の視点を身に着ければ、その後の自分の起案を自己添削することが可能になり、自習の質を圧倒的に向上することができるようになります。

掲載内容一覧

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本講座の活用方法

基礎編

新旧司法試験の過去問や予備試験といった難易度の高い過去問ではなく、まずはお手持ちの5〜10行程度の基礎的な短文事例問題を使って本講座の「型」レジュメを見ながら、それに沿って書いてみましょう。
知識が不十分な場合には、規範定立に用いる論証集を見て書いてもよいですが、答案例は見ないようにしましょう。
答案の「型」を用いて基礎的な短文事例問題を書く趣旨は、問いに合わせる形で答案の1行目からスムーズに書けるようになること、及び、正しい答案の全体像を身に付けることで常に一定の「型」に沿った答案を短時間で書けるようにすることにあるからです。
その後、自分で書いた答案と答案例を見比べ、細かい部分の自己添削を行いましょう。
この作業を何問も繰り返して、「型」レジュメを見ずとも「型」に沿った論述ができるようになっていれば、「型」に沿った採点実感が求める答案の習得は完成です。

実践編

実践編は問題文の読み方(アタリのつけ方)や考え方に特化した内容になっていますので、まずは講義を聞く前に扱っている過去問を自分の力で解いてみるとよいでしょう。その際、どのような思考過程で答案構成を行ったのか、換言すれば、問題文のどの部分に着目して条文や論点判例を抽出したのかを説明できる状態まで考えておくことが理想的です。
講義を視聴した後は、石橋講師の思考回路と自分の思考回路を比較して、参考になった点を吸収しながら様々な視点をメモにとっておくとよいでしょう。様々な実践編の講義では問題文と答案例の言及に留めていますので、講義終了後に復習の素材として本試験問題では出題の趣旨及び採点実感(司法試験のみ)をお読みください。講義内容の復習に役立つでしょう。

倒産法

倒産法の型講座では講義内で倒産法事案処理の思考プロセスをお話していますので、型講座視聴後はとにかくその思考プロセスに沿って演習を繰り返すことが有用です。型講座→重要問題習得講座→司法試験・予備試験の過去問へとステップアップしていく形がおすすめです。

現場編

講座を通じて添削者の視点や文章表現で気を付けるポイントを習得した後は、これまで書いた自分の答案やこれから各自分の答案、あるいは答案例等を自己添削してみましょう。赤ペンを自分で入れてより良い表現を模索し続けることで、自分の答案の質を高めることが可能になるでしょう。「何を書くか」も重要ではありますが、同じくらい「どう書くか」が重要になる試験ですから、自己添削を通じて表現力を養いましょう。

合格者の声

令和4年 司法試験 合格者の声

基礎編受講

20代、予備試験合格
西原 武さん

論文初学者の段階から受講していればと後悔しています。本講座では、初学者が誤りがちな答案の作法やそれぞれの科目の特性をふんだんに解説されています。そのため、初学者は「型」講座を論文演習前に受講することで論文の全体像を把握してスムーズに演習をすることができると思います。また中上級者であっても、重要論点について処理手順を紹介してくださっているため、そのまま答案に反映させられるという点で受講する価値があると思います。

価格/講座のご購入

実践編10%OFF「採点実感から読み解く合格答案の『型』習得講座」をご購入いただいた方。

実践編37%OFF「予備試験1年合格カリキュラム/予備試験最短合格カリキュラム(ライト含む)」をご購入いただいた方。

利用方法
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