司法試験|「エクササイズ刑事訴訟法」解析講座

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『エクササイズ刑事訴訟法』を通じて,司法試験における
長文事例問題への対応力を養う

本講座は,粟田知穂『エクササイズ刑事訴訟法』(有斐閣,2016年)を解説する講座です。

このテキストは,長文の事例問題を合計16問取り上げたものです。司法試験(予備試験を含みます。)では,長文の事例問題についての法的処理が求められます。つまり,上記テキストは,長文の事例問題の演習書として最適な1冊といえます。

しかし,上記テキストは,条文やいわゆる論点といった法律知識の部分を含め,コンパクトな解説にとどめられています。そのため,実際に答案にする場合どのようなものになるのかという点に苦戦している受験生の方も多いのではないでしょうか。

そこで,本講座では,16問全問題について講師が独自に作成した答案例を提示しつつ解説を行います。具体的には,①司法試験における出題趣旨・採点実感等で指摘される答案作成のポイントを踏まえた答案の具体的イメージを持つことができるようにする,②一定の思考方法で答案を作成することができるようにする,③受験生がつまずきやすいポイントでつまずかないようにする,という3つの特徴を意識しつつ解説していきます。

このような内容・特徴を有する本講座を受講し『エクササイズ刑事訴訟法』を勉強することで,司法試験における長文事例問題に対応できる力を十二分に養うことができるでしょう。

エクササイズ刑事訴訟法(有斐閣,2016年)は,各自でご用意ください。

※改訂前の旧版となります。ご注意ください。

担当講師:渥美 雅大

講義時間

約12時間

※講義時間は前後する可能性があります。

発送物

テキスト1冊

教材発送日

2020年4月17日

視聴開始日

2020年4月17日

視聴期限

お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)

※配信開始日前にお申込み手続きを完了されている場合,起算日は配信開始日となります。

ガイダンス動画

サンプル講義

本講座は,粟田知穂『エクササイズ刑事訴訟法』(有斐閣,2016年)の解説を交えながら,司法試験における長文事例問題への対応力を養う講座です。

テキストの閲覧 (PDF)

「エクササイズ刑事訴訟法」解析講座の特長

出題趣旨・採点実感等で指摘される答案作成のポイントを踏まえた答案の具体的イメージを持つ

過去問の検討は重要です。特に論文式試験では,過去問を解くだけでなく,出題趣旨・採点実感等を検討することまでが過去問の検討ということになります。そして,多くの受験生は出題趣旨・採点実感等まで読んでいることでしょう。

しかし,実際に答案を見てみると,出題趣旨・採点実感等を検討したことがあるはずなのに,そこで指摘されている答案作成のポイントを踏まえた答案になっていないこともしばしばです。これでは,過去問を検討したことになっていないというべきでしょう。

そこで,本講座では,出題趣旨・採点実感等で指摘されている答案作成のポイントを確認し,当該ポイントを踏まえた答案の具体的イメージを持つことを目指します。

講師作成の答案を検討することで一定の思考方法を体得する

司法試験は,毎年,応用問題を含め異なる具体的な長文事例が出題されます。その際,当該事案,当該問題点に即した答案を作成することはもちろん必要ですが,その際の思考方法やアプローチの仕方等は,場当たり的なものではありません。法的三段論法を守るべきといった指摘は,場当たり的な答案を作成すべきでないことの証左といえるでしょう。つまり,受験生は,一定の思考方法・アプローチの仕方を体得しておく必要があるということになります。

そこで,本講座では,16問全問題について講師が独自に作成した答案例を解説することで,一貫した一定の思考方法・アプローチの仕方を体得し,それによって未知の問題に対応できるようになることを目指します。

受験生がつまずきやすいポイントを解説する

本講座の担当講師は,マネージメントオプションや個別指導を担当しており,これから司法試験・予備試験を受験しようとする受験生の答案の添削経験も豊富です。つまり,受験生が,どのような部分でつまずきやすいのかという点を熟知しています。

そこで,本講座では,受験生がつまずきやすいポイントを指摘し,当該ポイントについてどのようにアプローチしていくのかを説明することで,確実に得点に結びつけ,合格答案を確実に作成できるようになることを目指します。

「エクササイズ刑事訴訟法」解析講座の活用方法

事前に問題を把握・検討し,講義内容を存分に吸収しましょう

まずは,本講座の講義を受講する前に,ご自身で問題文を検討しておきましょう。その上で,事例部分の記載を踏まえつつ,何を,どのように論じていくのかについても考えてみましょう。

次に,講義を受講しましょう。講義内では,当該問題の答案を作成するに当たり参考になる出題趣旨・採点実感等を取り上げ,そのポイントを確認します。その後,答案例を見つつ,出題趣旨・採点実感等のポイントがどのように踏まえられているのか,また,全体としてどのような思考方法で論述を進ませているのかといった点について解説していますので,出題趣旨・採点実感等のポイントの踏まえ方,思考方法の体得に努めていただければと思います。

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