一般社団法人ケアリングデザインインタビュー!Caring Design EXPERTとは?
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Caring Design EXPERT検定を実施されている、一般社団法人ケアリングデザインにインタビューを行いました。
Caring Design EXPERTの概要や取得のメリットなどについて、詳しくご回答いただいています。
Caring Design EXPERTに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Caring Design EXPERTとはどのような資格なのでしょうか?
超高齢社会の日本ですが、いまだ高齢者のくらしのデザインと知識を総合的に修得し、その知見をシニアの住まいやくらしに反映できる専門家は多くありません。
建築家、インテリアデザイナー、デベロッパー、メーカーなどの住まいに携わる専門家はもちろん、一般の方や学生にとっても、家族や自分が安心してシニア期を過ごすためにも、その知識は重要なものとなります。
Caring Design EXPERT講座・検定では、シニアを取り巻く社会状況、 心身と五感の変化、ヘルス&ケア環境などについて総合的な知識を身につけ、そのデザイン手法を学びます。
講座カリキュラムは、各分野の専門家が「超高齢社会の暮らし 心身の変化」「五感アプローチデザイン」「住まい・インテリア・家具・道具」のテーマで、18のオンライン講義をいたします。
リアル開催のワークショップと検定試験ののち、参加講座・検定修了者には、Caring Design EXPERTの認定証が授与されます。
どのような方が受験されることが多いのでしょうか?
デザイナー、建築家、インテリアコーディネーター、デベロッパー、住関連企業、医療福祉関係、メディア関係、学生などです。
Caring Design EXPERT資格を取得するメリットを教えてください
Caring Design EXPERT資格を取得する主なメリットは、以下のとおりです。
①超高齢社会の状況とデザインによる解決方法を学ぶことで、より深く適切な提案力が養われる。
②シニア対象の住宅、プロダクト、サービスなどの企画・設計に、専門性を発揮できる。
③修了メンバー同士のオンラインミーティングでの情報交換・交流の場で、さらなる学びの機会が持てる。
Caring Design EXPERT試験の概要について教えてください
・毎年10月に都内で開催されるリアルなワンデイワークショップに参加し、グループで課題に取り組んでいただきます。
・その数日後にオンライン認定試験を受験。規定以上の点数を獲得した方に資格授与となります。
Caring Design EXPERTは今後どうなる?
暮らしやすくウェルビーイングな超高齢社会をつくる一助となるためにも、Caring Design EXPERT 認定者を増やし、シニア期の住まいの重要性を、社会全体に訴求していきたいと考えています。
また、Caring Design EXPERT 講座・検定のみでなく、一般の方々のリスキリングとしても活用いただけるように、人気の講座や皆様に興味を持っていただける一般向け講座を広く開催していくことも計画中です。
実施団体様より一言
どの世代であろうとも、いつか老いの時期を迎えます。
100年人生を豊かで安全で安心なものにするためにも、ぜひ50代以降の大人世代の住まいを豊かにすることを考えて行動してみてください。
また、くらし・住まいを取りまくすべてのプロフェッショナルに、リスキリングを必要とする仕事人に、アピールしたい!
最後に、ケアリングデザインの理事のひとりでもあるコピーライター岩崎 俊一氏(故人)の言葉を、いまのあなたにお贈りしたいと思います。
「あしたのあなたを幸せにできるのは きょうのあなたしかいない」
<2025年のCaring Design EXPERT試験>
毎年春から、その年度のCaring Design EXPERT 講座・検定のオンライン申込みを告知・受付開始いたします。
例として、2025年度のスケジュールを記載します。
①オンライン講座受講期間は<2025年4月1日から2025年9月30日>になります。
この期間内に、18のオンライン講座をすべて受講していただきます。
②オンライン講座受講修了者は、2025年10月18日(土)に東京都内にて開催するワンデイワークショップを受講できます。
グループでひとつの課題に取り組むワークショップです。
③2025年10月19〜20日(予定)にオンライン認定試験を受験。
④お申し込みは随時です。
※2025年9月30日迄の期間中に全18のオンライン講座を履修できる受講者の方は、10月開催のワークショップに参加できます。