司法試験合格者の声|労働法 総合講義

合格者の声

令和4年予備試験合格者

石井 大也さん(男性,20代,大学生)

完全な初学者の状態で受講したのですが、内容を2周して下さるため、しっかり学習した内容を定着させることができました。また、テキストのレベルが非常に高く、法科大学院の授業でも全く困りませんでした。判例がかなり長文で引用されており、あてはめの仕方が学べる点も非常に素晴らしいと思います。

令和2年司法試験合格者

W.Kさん(女性,20代,予備試験合格)

労働法は一度授業で履修していたのですが,司法試験でしっかり答案を書くことができるレベルではありませんでした。そこで,この講座を受講したのですが,要点を押さえた講義によって,短時間で網羅的に理解することができ,非常に有意義な講義でした。

近藤圭悟さん(男性,30代,法科大学院卒業)

選択科目は,受験生の誰もがなかなか手が回りにくい科目かと思いますが,そうであるならば,逆に非常に点差を付けやすい科目ともいえます。その点,渡辺先生の講義では,司法試験のレベルを超えて,それでいて分かりやすく,さらに基礎・応用と合計2周分講義をして頂けるので,講義を2回も回すことができれば,司法試験対策としては必要十分だと思います。

森﨑蓮さん(男性,20代,法科大学院卒業)

選択科目を労働法に決めた段階で,何から学習すればいいのか方針を立てるのが難しかったので,渡辺先生の労働法の総合講義から入りました。労働法の総合講義は,習熟度に合わせてどこを優先的に学んだほうがいいのか,渡辺先生がその道筋を講義の中で示してくださるので,基礎をしっかりと固めてから応用的な論点を学習することができました。労働法初学者に自信をもってお勧めできる講義だと思います。

吉成学道さん(男性,20代,法科大学院卒業)

労働法は選択科目の中で一番試験範囲が広いですが,論点ごとにメリハリをつけてかなり網羅的に講義を受けることができます。また,過去問では実際の答案用紙よりかなり多い枚数で参考答案が書いてあり,完璧答案というものを知ることができ,そこから現実的な答案作成に役立ちました。

令和元年司法試験合格者

M.Mさん(男性,30代,予備試験合格

労働法について全く知識のなかった私でも簡単に理解することのできるとても分かりやすい講義です。労働法は,範囲が広く,覚えなければならない論証の数も多いことから,大変な科目の一つと言われていると思いますが,総合講義は圧巻です。判例の解説も具体的な情景が思い浮かぶような説明で理解を促進します。

福永 晃一さん(男性,20代,法科大学院卒業)

ロースクールの試験対策から司法試験本番まで,労働法のインプットはこの講義で必要かつ十分でした。1周目で労働法を概観して,2周目に具体的な論点や判例の解説する講義は非常にわかりやすかったです。また,要件と効果を徹底的に意識した講義スタイルは,実際に論文試験を受ける際にも非常に参考になりました。

K.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

テキストには必要な知識が凝縮されており,特に,時間のない司法試験直前期の知識確認に大いに役立ちました。市販のものも含め,多くの予備校教材を利用しましたが,労働法総合講義のテキストは出色の完成度だと思います。事項索引がついていればなお良かったと思います。
また,講義には,労働法を理解するためのエッセンスが詰め込まれており,全くの初学者でも問題なく理解できました。最初に労働法全体を概説してから,2周目に個別の論点を解説するという方式も,効率的に知識をインプットできる非常に良い方式だと思いました

平成30年司法試験合格者

I.Tさん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

テキストが300ページ弱とコンパクトにまとめられていたので,復習しやすかったです。また,テキストには,事案の概要と判旨が丁寧に引用されており,あてはめまで含めて理解できるように配慮されていた点が良かったです。

N.Aさん【民事系・81-85位】(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

予備試験合格後から選択科目の学習を開始したため,基本書等を読んでいる時間はなく,インプットは総合講義一本に絞りました。その結果,試験的に重要な論点を効率的に学習することができ,本試験でも70点を超えることができました。

稲田拓真さん(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

労働法という刑法程度の分量がある科目の知識がテキストにコンパクトにまとまっていました。また条文や訴訟物など民法の基本からスタートして論点を分解して理解を図るという渡辺先生の講義は膨大な知識を理解して定着させることのできる非常に素敵な講義であったと思います。

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