司法試験合格者の声|知的財産法 論文過去問解析講座(司法試験/予備試験)

令和元年司法試験合格者

H.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)

法科大学院の定期試験が終了した2月から知的財産法の過去問を始めました。それまでの学習はロースクールの授業と論文の執筆が主だったので,試験問題としての知財に触れておらず,また出題時と今で解答が異なってくるような法改正に対応するため,受講しました。

S.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

過去問講座は,平成18年から順に進めていきました。知的財産法は年を追うごとに問題の分量や難易度も高くなっていくので,若い年度の問題から開始するのがよいと思います。同講義では,先生が,問題文の読み方から解説してくださり,実際に問題文に線を引いていく映像も映し出されるので,試験当日にどのような思考過程を追っていけばよいのかがよく分かります。

平成30年司法試験合格者

N.Sさん【民事系・86-96位】(男性,40代,専業受験生,法科大学院卒業)

特許法・著作権法は法改正が激しい分野なので,過去問の練習をした際,出題趣旨や採点実感が現行法に則しておらず,役に立たないことがあります。選択科目にはあまり時間を割くことはできませんので,独学で法改正の変遷まで考慮しながら過去問学習するのは難しいです。しかし,本講座を取れば丸野先生が法改正に即した講義と解答例を提供してくださいますので,非常に安心かつスピーディーに過去問練習をすることができました。

K.Sさん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

論文対策として,過去問はマストであるところ,知的財産法は頻繁に法改正がなされるため,過去問が現在の法律にそぐわない場合があります。そのような中で,本講座は,現在の法律をベースに解けばどうなるかという部分がきっちりとフォローされ,参考答案まで付されています。巷に流通する不正確な上位答案を検討するよりは,丸野先生の参考答案を叩き台にして過去問を検討する方が,非常に有意義であると感じました。また,1時間程度で1年分の過去問の解説を聴くことができるため,直前期に再度特定の年度の解説だけでも聴いて理解しておきたいとなった場合に有効的でした。

Y.Rさん(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

他の予備校では知的財産法の講座や教材が少なかったことから,弁護士と弁理士の資格を有していた講師の本講座をとりました。 過去問解析講座は,平成18年から直近までの司法試験の過去問を,思考手順から解説してもらえたので,本試験レベルの問題の解き方を学ぶことができました。

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