自己紹介

名前:Y.Tさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格
総合:43位・公法系:63位・民事系:76位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション
■ 民法(債権法)改正対策講座
■ 総合講義100
■ 重要問題習得講座
■ 短答過去問解析講座
■ 司法試験型答練
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 国際私法 3講座パック
■ 司法試験過去問答練ゼミ
■ 判例百選スピード攻略講座
■ 刑事訴訟法「伝聞」対策講座
■ 「事例演習刑事訴訟法」解析講座
■ 「刑法事例演習教材」解析講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ

合格体験記

私は前年度の予備試験に合格したため、合格発表後の12月ごろから司法試験の過去問(選択科目以外)を解き始めました。予備試験論文式試験以降論文式の問題演習をしてこなかったこと、および予備試験と比べた司法試験の分量の増加に対応しきれなかったことから、当初は全然筆が進まず、本当に司法試験に受かるのかという不安さえ覚えました。

そこで、欠落した知識を再度インプットするべく総合講義テキストを見直したうえ、重要問題を各問15分程度で答案構成しました。これにより、論文を書くうえでの基礎的な部分を取り戻すことができました。

同時に、選択科目(国際私法)の学習も開始しました。予備試験ルートでの受験となるため、法科大学院の学生よりも選択科目に関してはハンデを負っていると感じ、急ピッチで総合講義の動画視聴を進めました。総合講義を進める傍ら、問題の出題形式、傾向を把握するため、いち早く過去問の問題構成を始めました。これにより、インプットの際にどのような点を意識すればいいのかが明確になりました。

過去問演習を順調にこなしてきた4月上旬、急遽司法試験の延期が決定しました。学習のペースづくり及びモチベーション維持のため、アガルートで知り合った学習仲間らとオンライン自主ゼミを開き、過去問や答練の相互添削をしました。

直前期には、基本的な条文、論証の確認及び重要問題の簡易的な構成を繰り返したことで、知識量では負けないという自信を持ち試験当日を迎えることができました。