公務員試験合格者の声|内閣府に内定!面接カードの添削と模擬面接を各試験の前に受けて臨んだ 三宮 永愛さん
目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
英語が少し得意だったことで、母親から「将来は外務省で働くかな」とよく言われており、そのころから何となく国家公務員という選択肢がありました。大学に入って自分の将来を真剣に考えるにあたり、国全体に関わるスケールの大きい仕事をしたいと思ったこと、安定した公務員になりたいと思ったことから、国家公務員を本格的に目指すようになりました。大学三年生の初めに公務研究セミナーというものに参加し、そこで各省庁の具体的な仕事を聞いて、更にモチベーションが上がったのを覚えています。実際には外務省ではなく、幅広い業務を所管して特定の仕事に縛られない内閣府や、全国の国家公務員を支える人事院などに強く魅力を感じ始めました。
アガルートをお選びいただいた理由
一番の魅力は合格特典があることでした。合格すれば講座の代金が全額返金されるということで、絶対に合格してやろうと勉強のモチベーションにもつながりました。また、質問制度や添削制度など、各種のフォロー制度が充実していることもアガルートを選んだ理由の一つです。特にフルカリキュラムだと5回まで使える学習サポーター制度を多く利用させていただきました。受講開始直後に今後の勉強スケジュールを組んでいただき、半年経つ頃には計3回ほど相談させていただきました。一人では難しかったスケジュールの立て方や学習方法の相談にも親身に乗っていただき、非常に助かりました。これほど手厚いフォロー制度があるのはアガルートだけだと思いますし、選んでよかったと思いました。
学習の方針と進め方
5月に受講を開始しました。受講開始直後に学習サポーター制度を利用し、6月までの大まかな学習スケジュールを立てていただいて、基本的にはそれにならって学習を進めていきました。年内は教養科目に毎日触れつつ、専門科目の主要五科目を完璧にするべくテキストと問題集を4周は回したと思います。年明けからそのほかの専門科目と時事を始めたのですが、思うように進まずだらだらと2周ほどしかできなかったです。論文試験の対策をほとんどしていなかったので、当日になって年明けからちゃんとやっておけばよかったと後悔しました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
前述の通り教養論文の対策を怠っていたので、当日問題を見て全く手が動きませんでした。それでも何かで読んだ「すべての資料に触れること」「読みやすい文字を書くこと」を心掛け、少なくなりすぎない程度の文字数を書くことを意識しました。正直内容は薄っぺらく何も書いていないようなものでしたが、形式だけちゃんとしていれば足切りにはならないかなと思います。大学のレポートなどで文章を書くことに慣れていれば、教養論文はあまり気負いすぎる必要はないかもしれません。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験対策
教養試験に関しては、ほとんど講座を視聴していません。私は動画を見るよりも手を動かしていたいタイプなので、自分でアガルートの問題集を解くことだけを毎日繰り返していました。時事の講義も1周は視聴しましたが、最終的には市販の『速攻の時事』を購入して読むだけにしていました。
専門試験対策
文学部に所属しており法律や経済に触れたことが全くなかったため、専門科目に関しては動画を2周視聴しました。一通り自分の中で理解し、問題集を1周してからもう一度動画を見ると、内容がよく分かります。動画視聴はそこまでとし、いろいろ書き込んだテキストや問題集を計5〜6周は回したと思います。主要五科目に関しては、追加で市販の『解きまくり』を購入し、3周ほど回しました。
人物試験対策
面接にかなり不安があったので、面接カードの添削や模擬面接は多めにやっていただきました。自分でうまく書けたと思った面接カードでも意外と粗が見つかるので、模擬面接の前に面接カードを見ていただき、完璧にしておくのがいいかと思います。模擬面接は各試験の前に1回は実施しました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
大学の部活がかなり忙しいので、勉強時間の確保には苦労しました。しかし隙間時間の勉強だと頭に入った感じがしないため、部活やアルバイトを減らして数時間程度のまとまった時間を作るように頑張っていました。全くなしにするのではなく、部活やアルバイトを勉強の息抜きとして位置づけたのもよかったかと思います。終日勉強できる日は、朝は数学、日中に専門科目、夜は法律などの暗記系を詰めるという一日を過ごしていました(が、朝起きられないタイプなので10時頃に起きることがほとんどでした)。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期には部活もアルバイトも大きく減らし、一日中勉強できる日を多く作りました。一つの教科を長くやりたいタイプなので、三日間ですべての教科に触れるようにしていました。試験直前には解かずにとっておいた過去問を解き、本番と同じような時間帯でやってみるということもしていました。後悔のないように勉強をできたので、当日は自信をもってリラックスして臨むことができました。ここまでやってきた自分を信じることが大事だと思います。
試験期間中の過ごし方
試験期間中になるとあまり勉強に身が入らなくなってしまい、テキストを眺める程度のことしかできませんでしたが、それでも意味はあったかなと感じています。ここまでくると今から詰め込むという時期ではないので、今までに自分が間違えた問題などを復習していく時間にしました。あとは、とにかく睡眠を大事にして体調管理に気をつけました。一つ試験が終わると好きなものを食べに行ったり、少し遊びに行ったりして、気分転換をしていました。
受験した時の手ごたえ
教養試験を受験した時の手ごたえ
直前に時事を復習しておいてよかった、と感じました。しかし特に2026年度は「国宝」など映像作品からの出題があり、ニュースなどしか追っていなかった私は勘で答えるしかありませんでした。その年に流行ったものなどもチェックしておくとよいかと思います。
専門試験を受験した時の手ごたえ
テキストと問題集を5周くらいしておけば問題なく点数が取れるなという感想でした。不安な方は私のように市販の問題集を購入するなどして、そちらも見ておけば完璧かなと思います。そこまでしても分からない・不安な問題は必ずあるので、そのような問題は適当に答えてみても意外と当たっていたりします。
人物試験を受験した時の手ごたえ
手ごたえはありませんでしたが、落ちはしないかなという感じでした。笑顔でハキハキ答えて、回答もよっぽど変なことを言わない限りはそうそう落ちないと思います。面接官が怖そうでも、頑張って明るく話していれば笑顔になってくれます。
合格・内定した時の気持ち
二次試験、特に教養論文が本当に不安だったので、最終合格発表まではずっともやもやしたまま過ごしていました。結果を見たときはとても安心して、ずっと応援してくれていた母親にすぐに連絡しました。官庁訪問で条件付き内々定をいただいていただけに、ここで合格できなかったらやばいというプレッシャーに押しつぶされそうになることもありましたが、試験結果を変えることはできないので普段通りに過ごすことを意識していました。
振り返ってみて合格の決め手
勉強をしない日を作らない、というのがよかったかなと思います。どれだけ時間が無くても、テキストを眺めるだけでも良いので継続することが大事です。私自身振り返ってみても、合格に必要だと言われる時間勉強ができていたか分かりません。少ない時間でも集中して質を上げれば、量をこなしているだけの受験生よりももっと良い勉強ができるかなと思います。あとは、やはり息抜きです。勉強ばかりしていてもつまらないですし、せっかくの大学生活を勉強に費やしてしまうのはもったいないです。適度に遊びに行ったり旅行をしたりしつつ、勉強を続けていければ大丈夫だと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
内閣府は他の省庁よりも一段高い立場にあって、より行政の中心に近いところで各省庁の取りまとめ的な役割を担います。いろいろな省庁とやり取りし、総合調整を行う機関です。この内閣府の中では自分が大学の部活で培った、各所との調整力や傾聴力を生かして、相手の立場に立って考えながらうまく物事を進めていける職員になりたいと思っています。また、もともとは内閣府の業務の中でも防災に興味を持っていたのですが、その防災業務だけを独立して行う防災庁が今年新設されました。いつか防災庁への出向も経験してみたいと考えています。内閣総理大臣のもとで働くことができることに誇りと責任を持ち、行政が滞りなく進むよう業務に励んでいきます。
受験生に対するメッセージ
自分は絶対この省庁!と決めつけるのではなく、初めはいろいろな省庁の説明会に参加してみましょう。私自身初めは別の省庁に興味を持っており、そこしか調べていなかったのですが、いろいろな説明会に参加することで自分の選択肢が大きく広がりました。春・秋ごろにある公務研究セミナーは特におすすめです。行きたい省庁が見つかったらモチベーションも上がると思うので、勉強の休憩に業務内容を調べてみるといいかもしれません。また、周りに公務員試験を受験する人がいない環境だと、みんな春には民間企業の内定をもらい始めます。焦ってしまうのはしょうがないですが、とにかく目の前のやることだけに集中してください。私も一時期民間就活を並行しようか悩んでいましたが、どちらも中途半端になってしまいそうなので諦めました。自分に合ったやり方で頑張ってください。皆さんの合格をお祈りしています。
