受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

私が公務員を目指したきっかけは、民間企業で働いた経験から、利益だけを目的とせず、公的かつ公正な立場から人々を支援する仕事がしたいと考えるようになったことです。民間企業では、お客様や人々の役に立つことを意識して仕事をする一方で、企業として利益を確保する必要があります。そのため、目の前の人にとって本当に必要な提案であっても、企業としての利益や事業上の都合を考えると、必ずしもその提案をすることができない場面がありました。この経験から、人の役に立つ仕事であっても、立場によってできることに限りがあることを実感しました。そこで、特定の企業や個人の利益ではなく、より広く住民や社会全体の利益を考え、公平な立場から必要な支援を行うことのできる公務員の仕事に魅力を感じるようになりました。自分の判断や働きかけによって、目の前の人だけでなく、地域で暮らす多くの人の生活をより良くすることに携わりたいと考え、公務員を目指しました。

アガルートをお選びいただいた理由

私がアガルートを選んだ理由は、YouTubeでの情報発信やインターネット検索を通じて知り、自分に合った学習環境だと感じたためです。特に決め手となったのは、内定特典として講座にかかる費用が全額返金される制度があったことと、体験講座を受講した際に、自分が求めていた講座内容が含まれていると感じたことです。公務員試験では多くの科目を勉強する必要があるため、限られた時間の中で、試験に必要な知識を効率よく身につけることを重視していました。中でも法律科目の講義では、まず全体の大枠をしっかりと解説した上で、試験対策として必要な部分と、細かく覚える必要性が低い部分を明確に示してくれる点に魅力を感じました。ただ知識を網羅的に学ぶのではなく、試験で何が重要なのかを意識しながら学習できることが、自分の勉強方法に合っていると感じ、アガルートを選びました。

学習の方針と進め方

学習では、毎日少しずつでも継続して取り組むことを意識しました。数的処理については、最低でも1日2~3題は問題を解き、単に正解することだけでなく、問題の考え方や解法の型に慣れることを重視しました。法律科目などの暗記科目については、映像授業を1日に1つ以上見ることを目標にし、授業で学習した内容は、そのまま問題集を使ってアウトプットするようにしました。また、問題を解いて間違えた場合は、その日のうちに終わらせるのではなく、翌日や翌々日などに必ず解き直すことを意識しました。一度間違えた問題をできないまま放置せず、繰り返し確認することで、知識を定着させるようにしました。毎日の学習量を無理に増やすのではなく、継続して学習することと、インプットした内容を確実にアウトプットすることを大切にしました。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

公務員試験の勉強を始めた当初は、これまで勉強する習慣があまりなかったこともあり、机に向かうこと自体に気が進まなかったり、勉強へのモチベーションを維持できなかったりすることがありました。そこで、最初から長時間勉強することを目標にするのではなく、1日30分でも、1科目だけでもいいので、まずは勉強することを意識しました。少しずつ勉強する時間や科目を増やしていくことで、無理なく学習習慣を身につけるようにしました。また、問題演習で間違えた問題を後日解き直し、以前できなかった問題が解けるようになることで、自分が少しずつ前進していることを実感するようにしました。勉強量だけを意識するのではなく、自分の成長を感じられる機会を作ることがモチベーションの維持にもつながりました。最終的には、最低でも1日に数時間は勉強する習慣を身につけることができました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

教養試験対策

特に数的処理の講座を活用しました。映像授業で解法や問題の考え方を確認した上で、実際に問題を解くことで、問題の型や考え方に慣れることを意識しました。数的処理は毎日最低でも2~3題は解くようにし、間違えた問題については翌日や翌々日に解き直しました。映像授業を繰り返し確認できるため、分からない部分をそのままにせず、自分のペースで理解を深められた点が良かったです。

専門試験対策

憲法・民法・行政法、経済系の講座を受講しました。講義では、試験対策として重要な部分と、優先度の低い部分を明確に伝えてもらえるため、「全てを完璧に覚えなければならない」という不安を感じず、重要な内容から効率よく学習することができました。また、映像授業なので自分の都合に合わせていつでも受講できる点も良かったです。基本的には、映像授業を見た直後に問題集でアウトプットし、間違えた問題は後日解き直すという方法で活用しました。

人物試験対策

基本とされるマナーや話し方などが再現動画としてあることで、実際にどう見えるかを客観的に把握することができ、自分自身の面接にもいかすことができた。また、面接対策動画や冊子にわかりやすく面接のポイントがまとめられていることで、面接に用いるメモや面接カードを見返す時に、しっかりポイントがおさえられているかをすぐに確認することができる点が良いと感じた。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

夜にアルバイトをすることが多かったため、基本的には朝から夕方までの時間を勉強に充てるようにしていました。勉強を始めたばかりの頃は1日1~2時間程度から始め、学習習慣が身につくにつれて3~4時間程度、試験が近づいてからは1日5時間程度まで徐々に勉強時間を増やしていきました。1日の学習では、まず数的処理を数問解くことから始め、その後に法律科目などの学習に取り組みました。同じ科目を長時間続けると集中力が落ちるため、疲れてきたら別の科目に切り替えるなど、集中力を維持しながら学習することを意識しました。無理に最初から長時間勉強するのではなく、生活との両立を考えながら、徐々に学習時間を増やしていきました。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は、これまで使用してきた問題集を繰り返し解くことを中心に学習しました。特に、自分が苦手としている分野はある程度把握できていたため、苦手分野を重点的に復習し、知識や解法を定着させることを意識しました。また、筆記試験だけでなく面接対策にも多くの時間を割き、想定される質問に対する回答を考えた上で、実際に声に出して練習しました。試験に向けては、すべての問題を完璧に解けるようにするのではなく、合格点を取ることを目標にしました。特に数的処理では、一問に時間をかけすぎないように時間を計りながら問題を解き、本番でも時間配分を意識して取り組めるようにしました。直前期だからこそ新しいことに手を広げすぎず、これまで学習してきた内容を確実に得点につなげることを意識して試験を迎えました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、試験が続く中でも焦って勉強量を増やしすぎるのではなく、これまで学習してきた内容を確実に得点につなげることを意識しました。特に、今まで以上に基本的な問題を重点的に復習し、試験で多くの受験生が正解するような問題を落とさないことを意識しました。試験期間中は面接対策にも時間を割いていたため、筆記試験の勉強時間が1日2~3時間程度になる日もありましたが、その分、限られた時間で優先順位をつけて学習するようにしました。難しい問題ばかりに時間を使うのではなく、基本事項の確認やこれまで間違えた問題の解き直しを中心に行い、着実に得点できる力を維持することを心がけました。また、一つの試験が終わった後も結果を気にしすぎず、次の試験に向けて気持ちを切り替えることを意識しました。

受験した時の手ごたえ

教養試験を受験した時の手ごたえ

教養試験では、数的処理にこれまで見たことのない形式の問題もあり、戸惑う場面がありました。しかし、すべての問題を解こうとするのではなく、問題を見て解けるものを判断し、できる問題を確実に正解することを意識して取り組みました。法律科目については、これまで勉強してきた内容を正確に思い出して解くことを心がけ、知識不足よりも凡ミスで失点しないよう、問題文を落ち着いて確認しながら解答しました。

人物試験を受験した時の手ごたえ

人物試験では、ある面接では、想定していなかった質問を受け、うまく答えられない場面がありました。一方で、想定外の質問に対しても「少しお時間をください」と伝えて考える時間をつくり、その上で自分なりの回答をすることはできました。また、面接官との会話を意識し、質問に対して短く端的に答えることができたため、手ごたえを感じました。そして、面接全体を通して笑顔を意識し、明るく接することができるよう、表情や声のトーンにも気を配りました。

合格・内定した時の気持ち

合格を知ったときは、まず単純に嬉しいという気持ちがありました。特に、メインとして考えていた夏試験ではなく、「合格できれば良い」くらいの気持ちで受験していた春試験での合格だったため、嬉しさと同時に驚きもありました。また、第一志望として考えていた試験に早い段階で合格できたことで、それまで続けてきた勉強から少し解放されたような気持ちにもなりました。その結果、残りの試験についても「絶対に合格しなければならない」というプレッシャーが和らぎ、心に余裕を持って臨むことができました。これまで勉強を続けてきたことが一つの結果につながったことを実感し、努力してきてよかったと感じました。

振り返ってみて合格の決め手

振り返ってみると、勉強面での対策はもちろん大切ですが、最終的に合格の決め手になったのは、面接での印象だったと考えています。新卒採用ということもあり、現時点での具体的な能力だけではなく、公務員の仕事に対する考え方や、志望先に対する熱意、そして自分自身がどのような人物なのかを伝えることが重要だと感じました。私は、これまでの経験や自分の考えを整理した上で、それらをできるだけ明るく元気に表現することを意識して面接に臨みました。質問に対する回答の内容だけでなく、表情や声のトーンなどにも気を配り、自分らしさが伝わるようにしたことが、合格につながったのではないかと考えています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

公務員として、境遇や現在置かれている環境に関係なく、頑張ろうとしている人を応援できる仕事をしたいと考えています。人によって抱えている課題や置かれている状況は異なりますが、そのような違いにかかわらず、一人ひとりが前向きに行動できるように支援することが、公務員の役割の一つだと考えています。そのため、まずは目の前の人が何に困っているのか、何を必要としているのかを正しく理解し、その人に合った支援を考えられる職員になりたいです。また、私は生まれ育った滋賀県にこれまで多くの恩恵を受けてきたため、今度は自分が滋賀県をより良いものにする側として働きたいと考えています。特定の分野に限定せず、配属された部署で求められる役割をしっかりと理解し、自分にできることを一つずつ積み重ねていきたいです。県民の方々にとってより暮らしやすく、これからも住み続けたいと思ってもらえる滋賀県をつくるために、自分のできる限りのことに取り組んでいきたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

公務員試験は勉強する科目が多く、長期間にわたって学習を続ける必要があるため、途中で不安になったり、勉強する気になれない日があったりすると思います。私自身も、勉強を始めた当初は学習習慣がなく、なかなか勉強に取り組めないことがありました。しかし、最初から長時間勉強しようとするのではなく、1日30分、1科目だけでもいいので、まずは勉強することを意識することで、少しずつ学習習慣を身につけることができました。また、公務員試験ではすべての科目や問題を完璧にする必要はありません。重要な部分を優先して勉強し、苦手な問題を一つずつできるようにしていくことが大切だと思います。勉強面だけでなく、面接では自分の考えやこれまでの経験を整理し、自分自身を相手に伝えることも重要です。思うように勉強が進まないときでも、周りと比べすぎず、自分なりのペースで少しずつ前に進んでください。毎日の小さな積み重ねが、最終的には大きな力になります。最後まで諦めず、自分が合格したときの姿を想像しながら頑張ってください。

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