受講されていたカリキュラム

測量士補試験を目指した理由・契機

自分が目指した理由は、今後のスキルアップの為でした。
測量業界に就職して五年目になり、仕事にも慣れはじめた時、今後の活動をするにあたり資格があったほうがより動きやすいと思い測量士補の資格を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

コロナ禍というのもあり、なるべく家の中で勉強したいと思い勉強方法を手探りで探していた時、インターネットでアガルートアカデミーの存在を知りました。
その後、ホームページにあった相談窓口で電話相談をさせていただき、自分の勉強スタイルにあっていると思い、こちらに決めさせていただきました。

合格体験記・学習上の工夫

ともかく自分は勉強に限らず、色んな事が長くなると飽きてしまう性格をしていたので、いつ頃から勉強を始めるのがいいのかが不安でした。
なので、まずカリキュラムでどういった項目があるのかを教えてもらい、試験日から日数を逆算して、いつ頃から始めるのがいいかを最初に決めました。基本、土日に勉強の時間をあてていました。
章毎に長短がありましたが、大体一章一日で終わらせていく流れでした。仕事のある平日は寝る前30分位を前の週勉強した章の部分のテキストを読み返していました。
映像の勉強での注意点はやはり、見るだけに終わらせてはいけないところだと思います。テキストにカラーマーカーなどで線を引く事ももちろんですが、講師が伝えた事をいかにして自分の言葉で文章に書けるかも大事ではないかと思います。
もちろん、全てを書き写すのではなく、必要な表現や抜粋をノートに書く事によって見返した時に「ああ、ここの章はここを重点的に考えて勉強をしていたな」と、繰り返し勉強する時に、過去から現在への自分へのアドバイスとしても受け取りやすかったです。
測量士補試験はともかく過去問の反復が大事ですが、やはり何度もやっていると答えがこの番号だとわかってしまう部分がありました。なので二週目以降は、他の答えはなぜ間違えなのかに重みをおきました。そうする事で初めてインプットしたものをアウトプットできていると実感がでてきました。

総合講義のご感想・ご利用方法

基本、一つの章のチャプターが終わる度に、過去問題集に行き問題を解き、また次のチャプターに進むを繰り返していました。テキストの後ろにそのページに関わっている過去問の場所が載っているので、過去問を照らし合わせるのは凄くやりやすかったと思います。
そして、一つの章が終わったら改めてそこまでの過去問を解き直し、間違っている部分があったら、そこをピックアップしてそこに関わるチャプターを見直して、次の章に進めていました。
テキストを読むだけだと覚える事が多すぎて最初は不安になりましたが、全てをくまなく覚えるのではなく、試験に合格するために必要な箇所を的確に教えてくれるので、勉強を進めていくにつれて不安はなくなり、試験に対してスムーズ進められたと思います。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

それぞれの章からピックアップされた計算問題であるので、最初から最後までを通してやり遂げると文章問題の無い模試に近いものではないかと思いました。
なので、自分はテキストの勉強が全て終わり過去問も一周終わった後に時間を測って解きました。そうする事で、自分の苦手な分野や時間配分を理解していました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

過去問題集とは少し違い、選ぶべき解答欄の方から問題が出されているので、インプットしたものをきちんとアウトプットできないと、答えに詰まってしまうものでした。
しかしこれをやる事によって、改めて自分が何処が弱いのかを認識出来たと思います。基本過去問は5択の中から選ぶものですが、これは一つの文章をどこが間違っているのか、それともあっているのかをアウトプットするのにはうってつけではないのでしょうか。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

模試は、本番二週間前に行いました。試験を受けるのがかなり久しぶりというのもあり、どちらかというとペース配分を中心に受けました。
問題数は本番と同じなので、10問目、14問目、20問目でそれぞれ経過した時間を問題用紙に記入して、全て終わった後に改めて時間のペースを見直しました。
そうした事で、本番前に大体の時間配分が出来たので、試験日当日も慌てず問題を解くことができました

講師へのメッセージ

今回の試験は、いつもに比べて難しい部類に入っていたと聞きました。
しかし、教わったことをインプット、アウトプット繰り返したおかげで資格を取る事ができました。そして、自分にとっても自信を持つ事が出来ました。
まだ目標に対してスタートラインたっただけですが、こちらで教わらなかったらそれすらも立っていなかったと思います。 本当にありがとうございました。