2024年合格目標|国家総合職(法律区分)の専門記述過去問解説講座

最良の素材、国家総合職(法律区分) 専門記述過去問を17年分。
法律に精通する現役の弁護士講師が徹底解析いたします。

本講座は、国家総合職(Ⅰ種時代を含む。)法律区分の専門記述(記述式試験)過去問(憲法・行政法・民法)17年分(平成19年度から令和5年度)の問題を解説する講座です。試験勉強において過去問検討は必須ですが、専門記述の過去問がかなり本格的な問題であることもあり、信頼に足る解答例はなかなか手に入らないのが現状です。
本講座では、法律に精通する現役の弁護士講師が、基本書・判例解説はもちろんのこと、学術論文や法学雑誌等も参照して解答例を作成しています。信頼できる解答例と解説講義で過去問を潰して、専門記述に絶対の自信をつかんでください。

こんな方にオススメ

  • 現役の弁護士講師による解答例・解説で圧倒的な自信を身に付けたい方
  • 短時間で過去17年分の問題をクリアにしたい方
  • 解答作成に必要な知識も併せて習得したい方
  • 問題の正確な解説と深い理解を目指す方

担当講師

講義時間

  • 憲法約10時間(17問)
  • 行政法約8.5時間(17問)
  • 民法約6時間(17問)
  • ※時間数は、多少前後する場合がございます。

教材発送日・視聴開始日

  • 2023年10月20日

視聴期限

2024年10月31日

サンプル講義

平成22年度 憲法 1/2 渥美雅大講師

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平成22年度 憲法 2/2 渥美雅大講師

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平成19年度 行政法 1/2 谷山政司講師

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平成19年度 行政法 2/2 谷山政司講師

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平成19年度 民法 1/2 谷山政司講師

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平成19年度 民法 2/2 谷山政司講師

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本講座の特長

受験生がたどるべき思考とベストな解答例を示す

記述式の過去問については、信頼できる解説・解答例が出回っておらず、対策が立てにくいという現状があります。本講座では、過去17年分の過去問題を弁護士講師が徹底的に解析し、完全解を示しますので、安心して過去問検討をすることができます。

問題を解くために必要な知識の復習もしていきます

記述式の過去問は、かなり難易度が高く、正確に解答するためには、問題点についての深く正確な理解が必要です(例えば、平成24年憲法の問題では、問題文に示された事案と「北方ジャーナル事件最高裁判所判決と対比しつつ」論じることが求められており、同判決についての正確な理解が前提とされています。)。
また、その理解が不十分な状態で問題検討をしても、十分な成果を得ることはできません。本講座では、前提となる知識についても適宜確認していきますので、知識の復習や、より深い理解を獲得しながら過去問を押さえていくことができます。

約25時間で17年分の過去問題を全問つぶす

過去問は、正確な解析が困難であるだけでなく、独力で過去問分析をしようとすると、時間がかかりすぎてしまう傾向にあります。本講座の解説は、講師作成の解説・解答例が記載されたテキストを用いて、約25時間で17年分の問題を全問検討いたしますので、効率的に過去問検討をすることができます。

各科目の出題傾向

憲法

国家総合職専門記述憲法は、毎年、何を問われているのかさえ分からないと思うほど難しい問題が出題されます。それゆえ、問題文をしっかりと読み、条文、趣旨、判例といった基本的知識から答えようとする姿勢が重要となります。

行政法

国家総合職専門記述行政法では、事例、会話文、参照条文等を素早く読み、適切に設問に答える能力が求められています。もっとも、問われていることは行政法の基本的な知識に過ぎず、出題される分野も一定程度決まっているため、過去問を中心とした学習をすれば対策としては十分でしょう。

民法

国家総合職専門記述民法では、単純な事例を素材として、誰が誰に対して、どのような請求ができるか、それに対する反論は認められるかというような、「法律関係」を論じることが求められています。民法の幅広い知識が問われますが、いずれも基本知識の部類に入るものであり、難解な法律論の展開は求められていません。

価格/講座のご購入

  • 国家総合職の
    専門記述過去問解説講座
    全3科目

    54,800円(税抜)

    60,280円(税込)

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