アガルートアカデミー講師紹介 | 渥美雅大

担当試験種

司法試験 公務員試験 弁理士試験 貸金業務取扱主任者試験

経歴紹介

2010年
専修大学法学部法律学科卒業
2012年
専修大学法科大学院修了(既修コース)
2015年
(新)司法試験合格(総合909位)
2016年
司法修習修了(第69期)
同年12月
株式会社アガルート入社
2017年
1月より弁護士登録

4度目の受験で合格した経験を活かし,伸び悩んでいる受験生の力になりたいと思い,講師の道へ。アガルートアカデミーでは,司法試験のみならず,公務員試験,弁理士試験の法律科目の指導も行う。

講師からのメッセージ

司法試験・予備試験

私は,4度目にして司法試験に合格しました。3度も不合格となってしまったのは,自分が合格するための方法を特に考えることなく,勉強を続けていたことにあります。4度目の受験を決意した後,もう不合格になるわけにはいかないと考え,単純に知識をつけること以外に何をしなければならないのかを強く意識しました。
その中で,私が,自分が合格するために必要なことと考えたのは,端的に言えば,多くの受験生が答えられる問題を,正確な知識で,十分な時間を確保した上で答えることでした。これを実践した結果,4度目にして合格しました。この経験から,自分が合格するために必要なことは何かを見定めることの重要性を強く実感しました。
司法試験に受かるためには,難解な法律を正確に理解するとともに,自分が合格するために必要なことは何かを正確に見定めて,それを習得することが重要です。
できるだけ分かりやすくお伝えするとともに,受験生のみなさんそれぞれが自身が合格するために必要なことは何かを見定めるためのお手伝いもしていきたいと考えていますので,一緒にがんばりましょう。

弁理士試験 選択科目民法

「民法は選択科目だからあまり時間をかけたくない」,「でも,範囲が広くて知識をインプットするのも大変だし,論文もなかなか書けるようにならない」だと感じる受験生の方も多いでしょう。
そこで,過去問の分析を通して,「弁理士試験における民法の論文対策として必要十分な基礎知識を得られる分かりやすい」インプット講座,しかも,インプットの段階から「論文対策に直結する内容」のインプット講座を目指していきたいと思います。そして,本格的な論文対策の講座では「こんなシンプルな思考で答案を組むことができるのか,これなら自分にもできそうだ」と思えるような答案作成術をお伝えできる講座を目指していきたいと思います。

国家総合職(法律区分) 専門記述

試験範囲が非常に広いながらも,非常に難しい問題が出題されるのが国家総合職(法律区分) の専門記述です。
そこで,過去問の分析を通して,「記述式の答案の書き方をマスターする」,「最低限ここだけは書けるようになる」という視点を大事にした講座を目指していきたいと思います。

貸金業務取扱主任者試験

貸金業務取扱主任者試験では,その問題のほとんどが,貸金業法や民法といった法律の条文そのままの形で出題されます。つまり,条文についての知識を獲得することが合格の秘訣となります。しかし,日本語でありながら,内容が難しく理解が困難でもあります。
そこで,条文の内容をかみ砕いて分かりやすく解説し,理解することを通して記憶の定着につなげる講座にしていきたいと思います。