アガルートアカデミー講師紹介|寺岡拓也
講師からのメッセージ
講師の寺岡です。
司法試験・司法試験予備試験は法曹三者になるための資格試験としての性質を持ちます。一方、法律の学習は、必ずしも試験でのみ生きるわけではありません。
「原則と例外」「形式と実質」「抽象と具体」「事実と評価」
法律の学習をしているとこうした考え方が身につくようになります。すると、例えば、意に反することを言われたとしても、「評価は人それぞれだもんな」と考えることができるようになります。 そして、何より合格を勝ち取ったとき「これだけのことを成し遂げたんだ」と自信がつくでしょう。
ただ、逆に言えば、それだけ大変な試験であることに変わりはありません。前向きに捉えましょう。
「それだけの試験だからこそ目指す価値がある」と。
数年先に皆さんの助けを待っている人たちがたくさんいます。高いモチベーションを持ち、一緒に頑張っていきましょう。