受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

 公務員を目指すきっかけは、学生時代に学んだ法律を活かして、人の役に立ちたいと考えました。その中で、公務員を選択した理由は、行政法で取消訴訟などの事後的救済を学ぶ中で、それ以前の段階で救済することができないのかと課題意識を持つようになりました。公務員は、問題が生じた後の対応にとどまらず、制度や支援を設計・運用することで事前に課題を防ぐ行政の役割に魅力を感じるようになりました。

 加えて、将来の人生設計を考えた際に、安定した環境で長く働くことができる点にも魅力を感じました。民間企業と比べて雇用や収入が安定しており、福利厚生も充実しているため、将来の生活を具体的にイメージしやすかったことも、公務員を志望した理由の一つです。仕事内容だけでなく、長く安心して働くことができると思い、公務員を目指すようになりました。

アガルートをお選びいただいた理由

 アガルートを選んだ理由は、面接対策と合格特典があったからです。面接対策については、私が志望していた自治体では筆記試験合格後に、複数回の面接試験がある試験方式だったので、筆記試験対策よりも面接対策をどれだけできるかが重要だと考えていました。そこで、予備校を探す中で、面接回数が無制限であることや質問制度などの手厚いサポート体制がアガルートの魅力でした。

 また、受験時にはアルバイトをしていなかったこともあり、経済的な負担をどれだけ少なくするかも予備校を選択する上で重要でした。他の予備校であれば数十万円するなど経済的な負担がありますが、アガルートはどの公務員の職種に合格しても全額返金制度があることを知りました。

 これら2つの魅力が、アガルートを選んだ理由です。

学習の方針と進め方

 学習の方針と進め方については、志望していた自治体がSPI試験を一次試験で導入していたので、まずSPI試験対策を行いました。私は、中学・高校と数学をあまりしてこなかったので、非言語が最初は難しかったですが、問題集を3周くらいすると解けるようになりました。言語に関しては、問題集に掲載されている頻出語句を覚えたりして対策しました。

 また、面接試験については、筆記試験の合格後から始めました。基本的な質問や自己分析をして模擬面接を受けました。そして、講師から指摘されたことを取り入れ、修正することを意識して取り組みました。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

 失敗経験・挫折については、SPIの試験です。非言語が苦手で最初の1〜2週間の期間が、解けない問題もありましたし、自分の学力が向上しているかどうかもわからず、挫折をしました。しかし、SPIの講義などで諦めずに続ければ解けるようになると仰っていたことを信じて勉強を続けました。その結果、当初はわからない問題もありましたが、全ての自治体で合格することができました。また、公務員試験に合格した後のことを考えたり、ドラマや映画などを自分が設定した課題が終了したときにご褒美として観るなど工夫してリフレッシュしていました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

教養試験対策

 私は、教養試験ではなくSPI試験対策でしたが、この講座でも市販の問題集よりも簡単なやり方を教えてくださる単元もあったので良かったです。SPIはアガルートの問題集だけでは足りないと講師の方が仰っていたので、市販の問題集を一冊買い、それを何周も解きました。

人物試験対策

 人物試験対策については、模擬面接を何度も受けることができるので、5回ほどは利用させてもらいました。グループワークなども実際の様子などの動画を参考にしたりしました。また、模擬面接ごとにフィードバックや自分が知らない知識などを教えてくださる点が良かったと思います。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

 学習時間を確保するために、1日のスケジュールをある程度考えて、勉強時間を予め決めて把握していました。それでも、決めた時間を達成できないことも多々ありましたが、あまり達成することを意識しすぎず、ストレスにならないように取り組みました。

 最初は、時間ではなく、その日に取り組んだ単元がわかるようになるまで続けていましたが、自分にはその取り組み方がわからないときにストレスになっていました。そのため、勉強時間を予め決めて、その時間になれば、進みが中途半端でも終了するようにしました。その理由としては、公務員試験は長丁場なので、継続することが1番重要だと考えていたからです。また、1日の最後は趣味などをしてリフレッシュしていました。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

 SPI試験の直前では、今まで使用していた参考書に何度も取り組みました。特に、自分の苦手な分野や頻出分野に取り組みました。具体的には、推論や表の読み取りに集中的に取り組みました。言語についても、一度SPIを受験した後に、参考書にない語句なども出題されたので、ネットでも語句の勉強はしました。

 面接試験の直前は、作成した想定質問などを声に出して練習することや、受験する自治体のHP・取組んでみたい分野に関する資料を読み込んでいました。

 また、心構えとしては、やれることはやったと思い、あまり考えすぎずに受験しました。

試験期間中の過ごし方

 試験期間中の取組みとしては、SPI試験を受験してから、面接試験まで2〜3週間ほどありました。その期間に、模擬面接を行うとフィードバックをもらえるので、想定質問に対する回答内容を修正することや、新しい想定質問をストックするなどしました。また、話し方も回答内容を丸暗記していると印象が悪いので、キーワードだけ覚えることや、敬語をあまり意識しすぎないようにしていました。

 さらに、受験自治体に関するニュースをHPやSNSなどを見ること、関心のある分野の当該自治体の取組みの資料を見ていました。

受験した時の手ごたえ

教養試験を受験した時の手ごたえ

 SPI試験を受験した時の手応えとしては、ある程度はありました。その理由としては、ネットで複数タブや推論の出題割合が高ければ点数がいいと書いてあり、私自身の出題問題もそのような内容だったからです。しかし、言語の長文問題が1題しか出題されなかったので、その点だけ不安でしたが、手応えはありました。

人物試験を受験した時の手ごたえ

 人物試験の手応えは、2次・3次面接は、想定質問通りの基本的な質問ばかりだったことや、回答内容に対する面接官の反応も悪くなかったので自信はありました。

 一方で、最終面接は、政策に関する質問を深く聞かれたので、答えるのに苦労しました。そのため、全体的な手応えはありましたが、合格してるかどうか不安でした。

合格・内定した時の気持ち

 合格した時の気持ちとしては、うれしさというよりも安心した気持ちが大きかったです。公務員を目指して、勉強や面接対策をしてきて、やっと結果が出て落ち着くことができると思いました。 また、友人と遊べることであったり、試験期間中に考えていた旅行などができることへのうれしさもありました。今まで我慢してきたことができる喜びもありました。さらに、アガルートの合格特典をもらえることも決まり、経済的な不安がありましたが一安心しました。とりあえず、合格でき進路が決まった安心感と喜びがありました。

振り返ってみて合格の決め手

 合格の決め手は、メンタルに左右されずに、対策を続けたことだと思います。SPIでは、今まで数学に苦手意識があったこともあり、最初は解けない分野が多く、挫折することもありました。しかし、諦めることなく、毎日続けたことで7〜8割程度は取れるようになりました。

 また、面接対策では、模擬面接で厳しく指導されることに対して、最初は挫けそうになりましたが、講師の指導に対して真摯に向き合うことで、本番でも想定外の質問にも対応することができました。そのため、メンタルや気分に左右されずに続けることが大事だと思います。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

 私は、子育て支援に関わる職務に取り組みたいです。その理由としては、友人から子育て環境や経済的負担を理由に、子どもを持つことを迷っているという話を聞いたことをきっかけに、子育てに関する課題を身近なものとして認識しました。そこで、行政が制度や支援を整備し、安心して子どもを産み育てやすい環境を整えることが重要だと考えています。また、少子高齢化の進行により、社会保障制度の持続性にも影響が及ぶことから、子育て支援の充実は重要な課題であると考えるようになりました。

 特に、子育て世帯の市民の方が、子育てと仕事を両立しやすい環境づくりに貢献したいと考えています。現在、共働き世帯が多い中で、仕事との両立ができるかどうかが、子どもを産み、育てたいと思うきっかけになると思います。

 そのため、子育てと仕事が両立できる環境づくりに取り組みたいです。

受験生に対するメッセージ

 まず、SPI試験については、数学などが苦手な方は最初の1〜2週間はわからない問題があり、しんどくなると思います。しかし、問題を解いて解説を読むと、だんだん解けるようになるので心配しないでください。

 そして、面接対策では、模擬面接を1回でもいいので受けた方がいいと思います。自分が気づかなかったことや、準備した回答内容がよくない時に指導してくれます。また、私は、模擬面接の方が本番の面接より厳しく感じたので、あまり緊張せずに本番を受けることができました。

 最後に、公務員を第一志望として受験する皆さんは、民間企業に就職する友人より合格通知が遅くなり、不安になると思います。しかし、その不安に左右されずに、自分が本当に公務員になりたいと思っているなら、勉強や面接対策を続けてほしいです。しんどくなる時があると思いますが、自分を追い込みすぎずに、ストレス発散しながら、諦めずに頑張ってください。応援しています。

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