公益財団法人日本レクリエーション協会インタビュー！レクリエーション・インストラクターとは？

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レクリエーション・インストラクター資格を運営されている、公益財団法人日本レクリエーション協会にインタビューを行いました。

レクリエーション・インストラクターの概要や取得のメリットなどについて、詳しくご回答いただいています。

レクリエーション・インストラクターに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

レクリエーション・インストラクターとはどのような資格なのでしょうか？

ゲームや歌などのレクリエーション活動を活用し、人と人との良好なコミュニケーションを促進させることで、人々の心の元気づくりを支援するノウハウを身につける資格です。

対象者が「楽しい」と思える活動を、支援技術を用いてスムーズに展開することで、一人ひとりの前向きな気持ちを引き出すとともに、一緒に活動すると前向きになれるような良好な集団づくりを進めます。

子どもから高齢者まで、人とかかわる仕事をされている方や、地域活動をしている方が多いです。

幼稚園・小学校の先生、放課後児童クラブ支援員、社会福祉協議会、高齢者施設職員、教室運営者に主に取得いただいています。

さまざまな現場で、一人ひとりの主体性を無理なく引き出したり、集団の相互作用を活用したりすることで、それぞれの目的や目標の達成に向けた支援をすすめることができます。

レクリエーション活動を、ただ提供したり楽しませたりするために活用するのではなく、意図的に効果的に活用できる専門知識（支援技術や活動のアレンジ）を身につけることができます。

47都道府県で養成講座を実施しています。

そのうち、日本レクリエーション協会主催（協働養成）で実施している講座は「通信学習」を活用しているので、対面での「集合学習」は3日間か5日間です。

「通信学習」では、動画を視聴しながら課題に取り組み、「集合学習」では、実際に体験したり演習したりしてレクリエーション活動の習得、技術を身につけます。

心の元気づくりを支援するレクリエーション支援が全国で広まることによって、レクリエーション・インストラクターの活躍の場も広がると考えます。

それぞれの現場（職場）でレクリエーション支援の技術を活かす方、地域で健康づくりや地域づくりに貢献する方々の自信につながる資格として展開していきます。

レクリエーション・インストラクター養成講座について知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。