全米ブライダルコンサルタント協会インタビュー!ドレススタイリスト検定とは?
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ドレススタイリスト検定を実施されている、全米ブライダルコンサルタント協会にインタビューを行いました。
ドレススタイリスト検定の概要や取得のメリットなどについて、詳しくご回答いただいています。
ドレススタイリスト検定に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ドレススタイリスト検定とはどのような検定なのでしょうか?

花嫁の「一番きれい」をつくる、信頼の証明。
ドレススタイリスト検定は、婚礼衣裳に関する専門知識と、衣裳店の現場で求められる接客力を体系的に評価する検定です。
ドレス/タキシード/和装の基礎に加え、アクセサリー・小物を含むスタイリング理論と効果、さらに採寸・補正・フィッティング・メンテナンスの実務までを網羅。
合格は、現場で通用するスタイリストの実力を客観的に証明します。
いまやドレスショップのスタイリストも指名される時代。
結婚を控える新婦が「このスタイリストさんにお願いしたい」と思える人材に求められる必須知識とスタイリング力を、本検定が認定します。
毎年2,000名以上が受験する、婚礼衣裳に特化した検定です。なお、ウェディングプランナー職を志す方向けには「ブライダルプランナー検定」も実施しています。
どのような方が受験されることが多いのでしょうか?
「団体受験」の場合は、大学・短大・専門学校の学生が中心で、高等学校の生徒も受験しています。
「個人受験」の場合は、学生やウェディング業界への転職希望者のほか、入職まもない方、ならびに他部署から婚礼部門へ異動となった方も受験しています。
ドレススタイリスト検定を受けるメリットを教えてください
受験対策の学習を通じて、婚礼衣裳の基礎知識に加え、体型・髪型に応じたスタイリング効果や衣裳店での接客・提案の実務プロセスまでを体系的に整理できます。
合格者は、全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)認定の「アシスタント・ドレススタイリスト(ADS)」を取得することが可能です。
資格取得は、履歴書や面接で具体的にアピールできる点も大きなメリットです。
また、当協会は業界で広く認知されており、多くの受験者が検定合格を機にウェディング業界への就職・転職を実現しています。
ドレススタイリスト検定の概要について教えてください
- 実施時期:毎年6月(3日間)と12月(3日間)
- 実施方法:オンライン受験
- 受験料:7,150円(税込)
- 受験資格:なし(どなたでも受験いただけます)
- 問題数:全15問(14問:選択問題 1問:文章作成)
- 試験時間:90分
- 配点:選択問題80点 文章作成問題20点 計100点満点
- 合格基準:70点
- 出願期限:試験日の約2週間前(詳しくはHPをご参照ください)
受験の詳細は以下をご覧ください。(受験申込みもこちらからどうぞ)
https://abc-japan.org/stylistkentei.html
受験者を対象にした「検定対策講座(約2時間)」も行っています。
https://abc-japan.org/study/kentei.html
ドレススタイリスト検定は今後どうなる?
新婦のウェディングドレスへのこだわりがいっそう高まり、ドレススタイリストには単なる接客を超えた「信頼できるアドバイザー」としての提案力が求められています。
各ショップで指名・担当制が広がるなか、スタイリング理論と採寸・補正を含む技術、そしてコミュニケーション力の総合力が評価され、役割の重要性は今後さらに高まるでしょう。
本検定は、その実務力を客観的に可視化する基準として機能し、「最幸」の一着を新婦と共に選び抜けるプロフェッショナルの輩出を後押ししていきます。
実施団体様より一言
本検定を通じて、多くの方が一人ひとりの新婦にとって“最高の一着”を提案できるスタイリストとして活躍されることを、当協会は心より願っています。
さらに、検定合格に続き、協会資格を有し、さらなるプロフェッショナルを目指して現場で輝かれることを期待しています。
<2025年度のドレススタイリスト検定>
①2025年12月19日(金)10:00~11:30
②2025年12月21日(日)13:00~14:30
③2025年12月23日(火)19:30~21:00
受験日は①~③からお選びください。