受講されていたカリキュラム

測量士補試験を目指した理由・契機

私は現在商社に勤務しており、機械や工具を販売しています。取扱い製品の中には測量に使用するオートレベルやトランシットもあり、測量のことは身近に感じておりました。
ふと、測量士・測量士補や土地家屋調査士がどのような仕事か気になり調べてみたところ、大変興味深く、自分でも受験してみたいと思うようになりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

元々は土地家屋調査士資格を受験したいと思い、インターネットで学習方法について調べていたところ、アガルートの評判がよく、アガルート講座を利用したいと考えました。
その後、未経験者は測量士補とのダブル受験がスタンダードと知り、アガルートの土地家屋調査士講座を受講する前のお試しとして測量士補講座を利用しました。
現在はアガルートの土地家屋調査士講座を受講しています。

合格体験記・学習上の工夫

私は1月に講座登録をしましたが、正直に申し上げると4月初めまではダラダラと勉強していました。
実際その期間の学習内容はしっかりとは頭に入っていませんでしたが、後から振り返ると、そのお陰でまず測量士補の大まかな内容を把握することができたのかと思います。
4月になって試験が近づき、焦って本格的な学習を始めました。計算問題は最終的には慣れだと思いましたので、まずは書いてあることを理解することに専念しました。
自分専用テキストを作るつもりで、中山講師の解説内容と講義テキストの内容を自分の言葉に置き換えて、講座の内容を全て記載したノートを作成しました。
ノートを作成しながら、章ごとの解説を聴き終わる度、過去問集のその章に対応した過去問を解きました。間違えた問題はチェックを入れて、後から一目でわかるようにしました。ノート作成後は間違えた問題を中心に再度、過去問集を解き直しました。
試験1週間前から3時間で押さえる計算問題を始め、間違えた問題は2回連続で正解できるまで挑戦し、2連続正解した問題は何回の挑戦で正解したか書き込みました。
正解するまで回数のかかった問題は、試験当日の開始直前まで何度も頭の中で解き直しました。
3時間で押さえる文章問題と実力診断模試は試験前日に一度だけ取り組みました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義のテキストの内容を全て理解・暗記できれば満点に近い点数が取れると感じましたし、中山講師の解説をしっかりと聴いていれば、間違いなく内容が理解できると思いました。
計算が苦手だと1章の数学部分でかなり苦戦しますが、1章の内容が理解出来れば2章以降はスムーズに進めるように作られていると感じました。
市販のテキストで独学ではここまでスムーズに理解が進まなかったと思います。
ページごとに過去問集の関連問題がわかることも有り難かったです。似たような過去問だけを解くことができるため、苦手な問題も慣れるまで何度も挑戦できました
講義動画の1動画ずつが短時間だったことも助かりました。仕事や家事のスキマ時間にも「1講座だけ観る」ということができました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

個人的にはこの問題集を一番利用しました。
問題数は多くはありませんが、頻出する問題パターンを全て網羅しており、このテキストの問題が全て解けるようになれば、計算問題で試験に落ちることはないと感じました。
試験当日ギリギリまで何度も頭の中で問題を解き直すことができました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

総合講義を受けながら問題文書についての理解・暗記にはかなり時間を使いましたので、3時間で押さえる文書問題のテキストについては最終確認用の問題集として、試験前日に利用しました。
間違えた問題は試験当日の午前に再度復習し理解を深めました

実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験前日に挑戦しました。解答の時間の使い方や、初めて対面する問題への対応について、本番を想定して取り組むことで、特にメンタル的に参考になりました
問題自体は解きながら難しく感じましたが、それでも合格ラインの結果が出ましたので自信になりました。

講師へのメッセージ

土地家屋調査士も合格したいと思います。よろしくお願いします。