アガルートアカデミー講師紹介|丸野悟史

担当試験種

司法試験 弁理士試験

経歴紹介

2011年
3月 早稲田大学法学部卒業
2011年
4月 東京大学法科大学院入学(既修コース)
2011年
予備試験(第1回)合格
2012年
司法試験合格,東京大学法科大学院中退
2014年
司法修習修了(第67期),弁護士登録(東京弁護士会)
2017年
2月 株式会社アガルート入社

司法試験合格後,司法修習開始まで及び弁護士登録後の合計約3年間にわたり,伊藤塾にてゼミ(予備試験ゼミ,特進ゼミ等)を中心に受験指導を行い,多くの予備試験合格者を輩出した。
また,司法試験科目に限られない幅広い法的知識を有し,アガルートアカデミーでは,弁理士試験の講義も担当する。

講師からのメッセージ

私の指導におけるモットーは,割り切らない・妥協しないということです。受験のためという理由で割り切った考え方はせずに,判例法理を中心とした合格後も使える法理論をお伝えするとともに,法的思考力を身に付けていただけるような指導を心がけます。

予備試験や司法試験に合格するためにはテクニックが必要であるなどといわれることもありますが,テクニックにばかり目がくらんで物事の本質を見失うようなことがあってはなりません。その意味で,「受験上のテクニック」というものは,特にお伝えするつもりもありません。ただ,法律の考え方を突き詰めていったとき,答案に何をどのように表現していくべきかというのは,自ずと見えてきます。ですので,法律の考え方に根差した答案作成技術というものはお伝えしていきたいと思います。

私の指導では,時には「頭の体操」などと称して難題を投げかけますので,予備試験や司法試験との関係ではオーバーワークともなるかもしれません。しかし,そのような一見すれば遠回りとも思えるような道を通ってこそ盤石な法的思考力が鍛えられ,それは予備試験や司法試験に必ず活きてきます。人よりも頭を使う努力は積んでいただきますが,司法試験はもちろん,その後に開かれている世界においても通用するような「一生ものの武器」を一緒に作り上げていけるような指導を行っていきたいと思います。

あえて手厳しい指導をさせていただきますが,予備試験や司法試験の合格はもちろんのこと,その後実務に出た後のことまで考えながら,一緒に合格を目指していきましょう。