自己紹介

名前:A.Mさん
年代:40代
属性:社会人

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 司法試験インプットカリキュラム
■ 問題文の「読み方」と答案構成の「やり方」
■ 司法試験 予想論点攻略講座
■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験 直前論文対策ゼミ
■ 重要問題習得講座
■ 総合講義100
■ 法律実務基礎科目対策講座
■ 判例百選スピード攻略講座
■ 法律実務基礎科目対策講座・答練パック
■ 「刑法事例演習教材」解析講座
■ 「事例問題から考える憲法」解析講座

合格体験記

私は予備試験受験時から現在に至るまで平日の8時30分から19時00分ころまでは仕事をしているため,専業受験生と比べ,勉強に使う時間がありませんでした。

また,仕事後は疲れもあり,長時間が勉強する体力も残っていませんでした。

そこで,頭だけでなく体力も使う論文の勉強については,気力体力のある仕事前の朝にしようと考え,平日は朝早く起床し,出勤前の1時間論文を書くことにし,論文ほど体力を使わない短答の勉強を仕事後にすることにしていました。

そして,土日祝は,短答式試験直前を除き,全て論文の勉強に充てていました。

総合講義100を受講した後は,何度も重要問題習得講座のテキストを繰り返し解きました。

旧司法試験を始めとした良質な問題が多く,また論点も広く網羅しているため,これを繰り返すことで,基礎的な論点を概ね知ることができるし,試験で未知の問題が出題された場合,これは多くの人が知らない問題だから現場思考で考えればよいという相場観も養うことができると考えたからです。

そして,何度も同じ問題を繰り返すことで,最初は論証を覚えるにとどまっていたのが,次第にあてはめ部分も意識するようになり,今度は規範とあてはめが対応しているかといったように論点の理解が次第に深まったと思います。