アガルートアカデミー講師紹介 |橋口武英

担当試験種

公務員試験 就職試験対策講座〔SPI3・玉手箱・TG-WEB・SCOA他〕

経歴紹介

2006年
法政大学 法学部卒業
2013年~2022年
大手資格予備校で数的処理、就職筆記試験(SPI・非言語分野) 、人物試験(担任講師)などの指導に当たる

大学在学中から教育業界に関心を持ち、学習塾や受験予備校において、小学生~高校生を対象にさまざまな科目を指導。
2013年より大手資格試験予備校において、公務員試験対策・民間就職筆記試験対策に携わる。理系科目が大の苦手で完全な文系であったが、公務員試験の数的処理や就職筆記試験の非言語分野など、理系科目の講義を展開。「文系の受験生でもわかりやすい講義」として好評を得る。2019年からは講義が全国配信される収録講師も担当。また、人物試験対策を含めた公務員試験全般のサポートも行なっており、多くの合格者・内定者を輩出してきた。
現在はフリーで公務員試験や就職筆記試験の対策・指導、書籍の執筆を行っている。

講師からのメッセージ

民間企業を目指す多くの就活生が、企業の選考を進めると「筆記試験の対策はどうしよう…」という不安を抱えます。数学を苦手にしてきた方は、高校まででやっと数学とお別れできたかと思いきや、就職活動で再び難題に直面するわけですね。

しかし、「高校までの勉強」として数学に接するのと、「就職活動の選考」として採用テストの非言語分野に接するのは全く異なります。高校数学はどんどん講義が進んでしまい、何も意味がわからなかったという方が多いかもしれません。しかし、就職活動で出てくる筆記試験は、そこまでの難易度ではありません。解くために必要な知識の確認と、「知識をどのように使って解くか」という解法パターンの思考回路さえ作ることができれば、点数を伸ばすことは十分に可能なのです。

どんなに文系どっぷりな方でも問題ありません。私は昔から文系の人間で、高校時代は赤点を取るほどに数学が苦手でしたが、こうして指導できているのが何よりの証拠だと思っています。講義では、どのような知識をインプットすべきか、そしてどのようにアウトプットして使うべきかを示したいと思います。皆さんの志望する企業の内定へ少しでも近づけるサポートができれば幸いです。

また、公務員試験を目指す方も、特に近年は民間の採用テストを利用して筆記試験を実施する自治体などが増加しています。是非参考にしていただければと思います。