アガルートアカデミー講師紹介|矢崎聖

担当試験種

公務員試験

経歴紹介

1995年より,「日本史」の講師として、早稲田ゼミナール、大宮予備校等の大学受験の大手予備校にて講義を行う。 現在でも、ベネッセお茶の水ゼミナール、増田塾で指導を行う。

講師からのメッセージ

皆さんこんにちは。
2017年からアガルートアカデミーで日本史と文芸の日本史分野を担当させていただくことになりました矢崎聖です。

私は、主に大学受験予備校を中心として日本史を20年以上にわたり日本史を教えてきました。
今回、その経験をここアガルートアカデミーで生かせればと思っています。

日本史は ①流れを追う②暗記③出題になれる この三つにかかっています。

ただ、公務員試験では、かなり③の「出題」パターンと「出題」分野が限定されていますので、そこから逆算してポイントのみ覚えていくことで、時間の短縮と効率の良い学習を行っていただけたらと思っています。

公務員試験ではwordを書かせたりする問題はなく、正誤問題と一部時代の配列問題が出題されます。

配列が出る以上、多少は年号を覚える必要があります。ただ、用語を書いて覚える必要はありません。
正誤問題は、常に「どこがちがうのか」を分析するクセをつけていってほしいと思います。

テキストに収録されている問題を解いていくと、かなり過去の選択肢を遣いまわしている感が見受けられます。
なので、正解以外の選択肢全てを覚えこむつもりで学習していくのが近道になります。

講義では、最初に概観を説明して、その後、問題を通して知識の確認、つまりアウトプットしながらインプットという形になります。

データに基づいて「どう出題されるのか」「何が頻出なのか」などを示していく超合理的授業です。得点力アップは保証します!!