アガルートアカデミー講師紹介 | 学田 啓司

担当試験種

公務員試験 教員採用試験

経歴紹介

神戸大学大学院経済学研究科終了

2005年より現在まで大手資格予備校や高校・大学で、公務員試験や教員採用試験・就職試験の講義を担当。教科は、公務員試験としては専門科目(経済学系・行政系)、教養科目(社会科学・人文科学・文章理解・小論文)を幅広く担当し、教員採用試験では教職教養・論作文・面接を担当している。

自身の合格経験や多数科目を指導してきた経験から、ボリュームある試験学習に対し、交通整理(どれくらいやれば合格点が取れるか)した上で、ポイントを絞った講義をすることが得意です。 また、大学院まで専門的に学んだ経済学ですが、指導経験は文系大学生が多かったこともあり、数式やグラフの説明を丁寧に展開します。

講師からのメッセージ

公務員試験を目指す方へ

私が皆さんと学習する「経済学」は、言葉による理解とグラフ表現への対応、そして数式処理の3つができて安定的な得点ができる科目です。そのため、どこかで躓いてしまい苦手とする方が大変多いです。私は、長年の指導経験を活かし、その躓きができないよう指導します。
また、自身の国家公務員合格経験を踏まえ、経済学ではここまで準備すれば大丈夫という線引きを意識した講義を展開します。経済学を効率的に学習できるようになることで、総合的な合格を手繰り寄せてもらえればと考えています。
それでは、合格目指して一緒に素敵な汗を流しましょう。

教員採用試験を目指す方へ

教育現場は「ブラック」だと言われます。なぜなら、授業・学級運営・生徒指導・進路指導・保護者対応・各種報告などの事務処理と挙げれば分かるように沢山の業務がある上、対応する児童生徒・保護者像も複雑に変化しており、そのニーズは多様化しているからです。これを受け、政治レベルで教員の負担感軽減への改革が始まっています。ただ、始まったばかりで、まだまだ負担は重いものです。
教員を目指す皆さんは、そうした環境を知りつつも、次世代の人材づくりを仕事にしたい、出会う子どもの発達を支援したいと考えていることでしょう。この意味で、皆さんは「勇者」です。この講座では、そのような「勇者」である皆さんが、きちんと現場で教諭・養護教諭として働けるよう「試験合格のための武器」を配っていきます。使い方も教えます。この中には、教員になってからも使える武器もあります。楽しみにしていてください。