合格者の声|最小限の勉強で時間と記憶のリソースを効率よく使い国土交通省に内定! 伊津野 晋平さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
日本は災害が非常に多い国であり、将来的にも大きな地震や津波が発生すると予想されています。そんな中で、インフラ整備に携わることで国民の生命や日本の経済を守りたいと考えるようになり、公務員を目指すようになりました。さらに、民間企業においては、自らの利潤を最大化させることが求められると思いますが、様々な社会課題があるこの国では、市場の競争原理とは離れて、公益のために仕事をすることがより一層必要になると感じたこともその理由です。また、地方公務員という選択肢もありましたが、県をまたぐ幹線道路の建設に関わりたいと思っていたことや、インフラ整備にまつわる業務を通じて専門的な知識を習得できるといった点で国家公務員を志望しました。
アガルートをお選びいただいた理由
公務員試験の学習でアガルートを選んだ理由としては、映像授業であるため、いつでも、どこにいても授業を受けられ非常に便利であるからです。私の住んでいる場所の近辺には他の大手公務員試験予備校の校舎が無く、最短でも片道一時間ほどの移動が必要でした。また、大学3年の終わりごろに受講を始めたため、大学に通う機会も少ないということもあり、対面授業の予備校に通うのは現実的ではありませんでした。アガルートでの学習は移動時間なども不要で時間を節約することが出来ました。さらに、大学受験の際に映像授業のみの予備校に通っており、映像授業のみの学習にも抵抗がありませんでした。これらの理由でアガルートを利用することを決めました。
学習の方針と進め方
勉強を開始したタイミングが遅かったこと、法学部であったことを考えて、経済科目と数的処理を速やかに終わらせることを意識して学習を進めていました。最初の2か月は大学に通いながら数的処理を一通り学習し、春休みに入った次の2か月で経済科目を仕上げつつ、民法や憲法などの法律科目の暗記を過去問演習を通じて行っていました。その他の科目については、財政学などの難易度の高くない科目を試験前一か月前ぐらいから学習していました。まんべんなく学習するというよりは、必要な科目を深く学習していました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
筆記試験の学習が4月にある程度片付き、余裕を持ちすぎていたことです。学校なども始まり、他のことを色々しているうちに6月の試験が近づいていて、復習や面接対策をあまりできていませんでした。筆記の学習が早く進んだのは良かったのですが、その油断をしたことで過密日程となる6月以降にしわ寄せが来ていました。そのため、6月の試験期間では、その日の試験が終わった後は次の試験までの時間を筆記対策ではなく面接対策に使うなど、7月が少しでも楽になるような時間の使い方を心掛けました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験対策
教養試験対策としては、数的処理のみ学習をしていました。数的処理の講座では、各単元の問題を解いて解説を見るという形で、網羅的に解法などを学ぶというよりも、実践的に学習を進めるというやり方でした。このスタイルは過去問演習も兼ねているため、時間的に非常に効率よく学習を進めることが出来ました。わからないところは、とりあえずKIKERUKUNで質問しておき、後日復習の際に見返すなど、立ち止まらずに進めることを意識しました。
専門試験対策
法律科目、経済科目の学習で利用しました。個人的にはミクロ経済学の講座がわかりやすく、必要最小限の説明ですぐに単元を理解することが出来ました。法律科目ではまず民法の講座の受講と過去問演習を行い、憲法と行政法は過去問演習のみで対策を行いました。過去問は出題頻度も書いてあるので、力を入れて覚えるところと目を通しておくだけのところを区別して勉強していました。
人物試験対策
模擬面接などは受けていませんでしたが、対策講座で様々な形式の面接試験について意識すべきことなどを知ることが出来ました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
アルバイトや学校などの用事がある日でも、少なくとも教材で30頁ほどは勉強できるように心がけていました。外出する際には、過去問を持ち歩いて復習をしていました。何もない日は5時間は勉強していたと思いますが、時間よりもあらかじめ勉強する量を決めておいて、その分はやりきることを意識していました。また、追い込んで睡眠時間を削ったりはせずに、むしろ体調を壊さないように毎日勉強できるリズムを崩さないようにしていました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期も、特にいつもと変わらずに自分の科目を勉強していました。今までやった科目や過去問を復習し、教養、専門の中でも暗記科目にできるだけ多く触れるということをしていました。ただ、追い込みをかけるというよりも、むしろ勉強量は減らして気持ちをリラックスさせることを意識していました。心構えとしても、自分は緊張に弱いタイプなので、試験のことを意識しすぎずに学校の試験に行くぐらいの感覚で本番を迎えるようにしていました。
試験期間中の過ごし方
一次試験期間中も普段通り過去問演習や暗記などの直前期と同じ勉強をしていましたが、ある程度試験に手ごたえがあったものから二次試験の対策を始めていました。そのため、6月下旬の市の試験の前はほぼ筆記の勉強はせず、面接対策をしていました。また、7月の二次試験や官庁訪問期間では、官庁の研究や面接カードなどを作り終えたとしても、とにかく毎日何かしらの面接対策をやることで自分を忙しくさせ、試験への不安を意識しないようにしていました。
受験した時の手ごたえ
教養試験・専門試験
国家一般職試験が初めての筆記試験だったが、平常心で受けることが出来ました。教養試験の方は勉強してきたことを出しながら、その場で考えて答えを出せる問題も多かったので手ごたえはかなり良かったです。それに対して、教養試験の方は見慣れない問題があったので、解けるものから取りこぼさないように解いていました。トータルとしては良い点数では無かったですが、次に進めることはできると感じていたので、二次や次の筆記に気持ちを切り替えていました。
人物試験
手ごたえについては正直何もわからなかったです。面接カードに書いてあることへの質問は答えられるようにしていたので、そこは最低限出来ていたかなと思います。
合格・内定した時の気持ち
試験の合格は最低限かなとは思っていましたが、官庁訪問での内定でようやく安堵することが出来ました。県の方も合格をいただいていて、そちらはあまり手ごたえが無かった試験であったのでかなり驚きがありました。国家一般職と県については受験前からどちらを第一志望とするのか決めかねていたので、進路の選択についてさらに悩むことになりました。公務員試験の受験は、どのような仕事がしたいのかや、将来のことを考える機会になり、この期間に感じたことや考えたことを大切にして進路を決めることにしました。
振り返ってみて合格の決め手
合格の決め手は、取捨選択してなるべく最小限の勉強をしたことで、時間と記憶のリソースを効率よく使えていたことだと思います。また、科目数が多い試験なので、時間が無い場合にはとにかく重要なことのみを深く学習するようにすれば、試験によって出題傾向が変化しても上振れ下振れを抑えることが出来ると感じました。
面接に関しては自己分析も大事ですが、受験先の官庁をしっかり調べて情報を集めることで、志望度を評価してもらうことが合格の決め手になったと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
公務員を目指すきっかけにも記載したように、国家公務員として、国家レベルでのインフラ整備を通じて国民の生命や経済活動、生活を守りたいと思っています。最近は地震や豪雨などの災害が絶えず発生しており、道路が寸断されたり、河川が氾濫するなどのニュースをよく目にします。将来的に、南海トラフ地震の発生も予測される中で、防災の観点から道路、港湾、河川、ダムなどの盤石なインフラが必要になります。また、私の地元では道路が整備されていないことによる交通渋滞が昔から問題となっています。交通インフラは人や物の流れを活性化させる経済活動の動脈のようなものなので、有事の際以外でもインフラの恩恵を受けています。私は国土交通省の整備局で国の基盤を維持するために働き、日本社会の発展に貢献したいと考えています。
受験生に対するメッセージ
私は進路についていろいろ悩んでいるうちに時間が経ってしまい、3年の12月に勉強を開始しました。大学生だとそういった方は結構いらっしゃると思います。そのような、試験本番まで時間があまりないけど受験するかどうか迷っている人に、アガルートで公務員試験対策をして合格を目指すことを強く勧めたいと思います。移動時間を節約し、自分のペースで必要なことだけを勉強できるからです。
また、すでに勉強を始めている人については、公務員試験は割とモチベーションの維持が難しい試験だと思っていて、特に筆記の勉強は自分が何をやっているのかわからなくなることもあると思います。今の公務員試験はやるべきことをやれば合格する試験なので、そんな時に目の前のことを投げ出さないだけでも内定がとれる確率は非常に高くなるはずです。
講師へのメッセージ
ミクロ経済学の講座が非常にわかりやすかったです。
将来、資格試験などを受けることがあればまたアガルートを利用したいと思います。ありがとうございました。
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