結論からいうと、講座選びで悩んだらアガルートから検討するのがおすすめです。

令和7年度のアガルート受講生の行政書士試験合格率は52.59%(全国平均の3.62倍)と高い合格実績を誇り、初学者でも安心して学べる環境が用意されています。

本記事では、行政書士の予備校・スクール・学校のおすすめを厳選しています。

自宅での学習を中心に進めたい方は、行政書士におすすめの通信講座も参考にするとよいでしょう。

各予備校の比較表、選び方も紹介するので、ぜひ講座選びの参考にしてみてください。

専門家からのひとこと
アガルート行政書士講座講師 豊村慶太

豊村 慶太

アガルート行政書士講座講師 行政書士試験の指導歴20年超

独学との差を生むのは「合格までの道筋を示す型があるか」だと感じています。

比較の出発点はサポート体制・テキスト・講師の質。法令科目の範囲が広い行政書士試験では、質問できる窓口と、覚える知識を絞り込んだ教材・講師が合格への近道になります。

続いて特典、締めくくりに合格実績。この3ステップで検討すれば選択に失敗しにくくなります。

アガルートアカデミーでは、試験当日にいち早く行政書士試験の解答速報をお届けします。どこよりも早い答え合わせと振り返りにご活用ください。

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行政書士の予備校おすすめ7選

結論として、合格実績・価格・サポートを総合すると、おすすめはアガルート、LEC、伊藤塾の3社です。 なかでもアガルートが総合力で頭ひとつ抜けています。

予備校選びで迷ったら、同じように迷った人が最終的に「何を決め手に選んだか」が参考になります。

アガルートの受講相談によると、予備校は下記のようなポイントで選ばれています。

  • 講師の分かりやすさ・YouTube(33.3%)
  • 高い合格率・出題カバー率(28.7%)
  • 合格時の全額返金制度(27.1%)
  • 学習サポーター・バーチャル校舎のサポート(26.2%)

本記事もこの実際の決め手にならい、講師の分かりやすさ・合格実績・特典/費用・サポート体制を選定軸として各予備校を比較しています。

※出典:アガルート行政書士講座 受講相談データ

アガルート

利用者アンケート評価 総合評価 8.57 /10
サポート体制8
テキストのわかりやすさ8.53
講義のわかりやすさ(講師の質)8.93
合格者特典8.53
合格実績8.87
受講生の声 アンケート回答より

合格年にアガルートの講座を受講しました。
サポート体制については、webやアプリでオンライン質問サービス「KIKERUKUN」やオンライン演習サービス「TOKERUKUN」が使えるため、テキストを持ち歩いていないときにも演習(問題集)が可能です。すきま時間の有効活用としてとても使いやすいです。回答した履歴や勉強の進捗状況がわかりやすくモチベーションアップにももってこいです。

フルカラーの冊子テキストは情報量が豊富で、講義メモを余白にどんどん書き込んで「自分だけの合格テキスト」に育てる楽しさがあります。
何より豊村慶太先生の講義が圧倒的にわかりやすいです。「民法のドラ息子(無権代理・他人物売買)」といったユーモア溢れる具体例を交えた解説は、他社にはない唯一無二で難しい法律の論点をスッと頭に染み込ませてくれます。

※当サイト実施アンケート(受講経験者15名回答)にもとづく評価です

項目内容
価格(税込)・327,800円(税抜298,000円・入門カリキュラム/フル)
・入門カリキュラム/ライトも選べる
・入学金なし
合格実績
(令和7年度)
■行政書士講座全体
受講生合格率52.59%/合格者368名

■カリキュラム別(合格率/合格者数)
入門カリキュラム:45.05%/132名
中上級カリキュラム:57.29%/55名
講義内容・特徴・プロ講師陣による分かりやすい講義
・過去問分析をふまえた無駄のないカリキュラムで学習範囲を絞り込む
・音声ダウンロードでスキマ時間に学べる
受講形式・オンライン完結
・講義は配信期間内に何度でも視聴できる
・オンライン上の「バーチャル校舎」で自習室と受講生同士の交流の場を利用できる
サポート体制・質問はKIKERUKUNで入門フル100回・ライト50回
・毎月1回15分の「学習サポーター」で学習の方向性を相談できる
・校舎に通わない形のため、欠席と振替の概念がない
教材・講師作成のオリジナルテキスト
・冊子とデジタルの両方に対応したフルカラーテキスト
・アプリ「AGAROOT Learning」でスキマ時間にも対応
校舎情報・校舎を持たず、全国どこからでも受講できる
・自習室はオンラインの「バーチャル校舎」

講義内容・特徴

アガルートの一番の強みは、合格に必要な論点だけにしぼった効率的な講座と手厚いサポートで、忙しい人でも無理なく合格をめざせることです。

行政書士をめざす方の悩みで最も多いのが、「学習時間を確保できるか」「今から始めて間に合うか」です。アガルートは、出題カバー率の高いテキスト、わかりやすさで評判の講師陣、レベル別に選べるカリキュラムでこの不安にしっかり応えてくれます。

テキストは、出題カバー率97.83%のオリジナルのフルカラー教材(令和7年度行政書士試験の法令等科目46問中45問を、同年度の対象教材への掲載または講義補足でカバー)。
最新の試験傾向や法改正にも対応し、合格に直結する論点だけをまとめているので、初めての方でも迷わず学習を進められます。

アガルートの行政書士通信講座のテキストサンプル

講義を担当するのは、わかりやすさと面白さで定評のある豊村慶太講師をはじめとするプロ講師陣です。合格者からも「分からなかったところが一つずつクリアになっていくのが楽しかった」「笑いながら楽しく視聴できた」といった声が寄せられ、複雑な論点もかみ砕いて教えてくれるので、初学者でも無理なく理解を深められます。

カリキュラムも、初学者向けの入門から学習経験者向けの中上級、短期合格をめざす速習まで揃い、レベルや目的に合わせて選べます。

通信講座でありながら、フォロー制度が充実しているのも大きな魅力です。

  • オンライン質問サービス「KIKERUKUN」… 疑問点を講師や有資格者に直接質問できる
  • ホームルーム … 受講生の声をもとに、毎月学習法やメンタル面をサポート
  • 学習サポーター制度 … 合格者スタッフに月1回相談できる
  • AWESOMEコンサルティング … 豊村講師が直接悩みに答えるライブ配信
  • バーチャル校舎 … 自習室の利用や受講生同士の交流ができる

独学では得られないサポートが揃っているので、一人で抱え込まずに学習を続けられます。

費用面のサポートも充実しています。受講前は、他校乗換割や受験経験者割といった割引制度や、教育クレジットローンによる分割払いを利用でき、初期費用の負担をおさえられます。

さらに、見事合格すれば受講料が全額返金される合格特典もあり、頑張りがそのまま報われる仕組みになっています。

受講生の令和7年度行政書士試験合格率は52.59%。これは全国平均の3.62倍にあたります。

アガルートなら、質の高い講座と手厚いサポートで、初学者から経験者まで、自分に合ったペースで合格をめざせます。まずは気軽に、無料の受講相談から一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

コース・料金

アガルートでは、入門・中上級・上級に加え、短期合格を目指す速習カリキュラムも用意されています。

各コース・料金は下記の通りです。2027年合格目標の入門カリキュラムでは、「豊村クラス」または「田島クラス」から自分に合った講師を選べます。

初心者向けキックオフ行政書士43,780円(税込)
入門カリキュラム/フル295,020円(税込)
入門カリキュラム/ライト205,920円(税込)
入門総合講義166,320円(税込)
経験者向け 中上級中上級総合講義272,800円(税込)
中上級カリキュラム/ライト327,800円(税込)
中上級カリキュラム/フル426,800円(税込)
経験者向け 上級上級カリキュラム/フル316,800円(税込)
上級カリキュラム/ライト217,800円(税込)

またこの他、追加オプションや単科講座も購入可能です。

入門講座は下記のような内容になっています。

アガルートのカリキュラム設計図

カリキュラム申込者には、下記2大特典がつきます。

  1. 「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」講義
  2. 「START UP判例」解説講座 会社法

初心者向けはこのほか、重要パートをスピード解説するキックオフ行政書士というスピードインプット講座があります。

教材とカバー率

テキストは、出題カバー率97.83%のオリジナルのフルカラー教材(令和7年度行政書士試験の法令等科目46問中45問を、同年度の対象教材への掲載または講義補足でカバー)。
最新の試験傾向や法改正にも対応し、合格に直結する論点だけをまとめているので、初めての方でも迷わず学習を進められます。

また、講義動画のダウンロードや9段階の倍速再生、バックグラウンド再生が可能です。マイページでは進捗率と学習時間が一目でわかるようになっています。

テキストはフルカラーで図解も豊富に描かれており、法律知識のない方でも学びやすくなっています。

テキストは製本タイプのほか、デジタルブックで閲覧可能です。

サンプルテキストはこちら▶

本試験の過去問を利用した「短答セルフチェックWebテスト」も用意されています。特定の範囲が終わったら自身の実力を確認することで、短答知識の定着度を高められる仕組みです。

「オンライン演習サービスTOKERUKUN」では、短答式試験の過去問を繰り返し解くこともできます。

サポート体制

アガルートの行政書士講座には、通信講座でありながら独学では得られない手厚いフォロー制度が揃っています。

オンライン質問サービス「KIKERUKUN」

アガルートの質問制度は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」です。

疑問があればこの制度ですぐに質問ができ、講師や有資格者が丁寧に回答します。期間中の質問可能回数はライトカリキュラムで50回、フルカリキュラムで100回です。

ホームルーム

受講生へのアンケートをもとに、講師が毎月、学習法や学習環境の整え方、メンタル面のケア、試験テクニックなどを動画で届けてくれます。

一人で学習しがちな通信講座でも、ペースをつかみやすくなります。

学習サポーター制度

行政書士試験の合格者スタッフが、勉強の方向性や学習スケジュールの悩みを解消してくれます。

毎月1回15分・先着順の予約制で、テキストや講義内容そのものはKIKERUKUNで、学習計画の相談は学習サポーターで、と使い分けられます。

バーチャル校舎

バーチャル校舎は、対象カリキュラムの受講生向けに提供されており、自習室利用や受講生同士の交流、不定期開催のイベントなどを利用できます。

配信によるサポート

人気の豊村講師による受講生参加型の「AWESOMEコンサルティング」というYouTubeライブがあり、学習上の悩みを解決できます。事前アンケートやコメントを使い、講師に質問が可能です。

孤独感を感じず、モチベーションを維持して最後まで学習を進められるでしょう。

合格特典

合格特典の対象カリキュラムを購入した方が行政書士試験に合格すると、合格特典としてAmazonギフトカード5万円分または受講料全額返金の特典を受けられます。

合格すれば受講料が実質ゼロになるため、「高い受講料を払って受からなかったら…」という不安を抱えずに学習に集中できるのも、アガルートならではの安心材料です。

コストを抑えて行政書士試験の合格を目指したい方に、ぜひとも活用してほしい制度です。

合格実績

令和7年度アガルート行政書士講座の受講生合格率は52.59%と、全国平均の3.62倍の合格率を誇ります。合格者は368名でした。

この確かな合格実績が一番の特徴であるといえるでしょう。

合格者の体験談を見てみることも、講座選びやモチベーションアップに役立つのでおすすめです。

「分からなくてもとりあえず先に進んで2、3周するうちに理解できます」と豊村講師がよく言われていたので、とにかく先へ先へと進むように心がけました。たしかに最初は理解できなかったところが2、3周するうちになんとなく理解できるようになってきました。

アガルートの合格者の声より抜粋

昨年度は178点で不合格となりつらかったですが、諦めかけた心に火を付けたのは「180点を目指すのではなく高得点の合格を目指そう」 という豊村先生の一言でした。おかげで200点を超え合格できました。有難うございます。

アガルートの合格者の声より抜粋

豊村先生はとにかく理解を促してくるため、本番で戦い抜くための能力が鍛えられているような感触がありました。

アガルートの合格者の声より抜粋

メリット・デメリット

アガルートのデメリットは、対面式の授業を受けたい人に合わない点です。完全オンラインで学習を進めるため、たとえば校舎で直接指導を受けたい方には適さないでしょう。

一方のメリットは講義やテキストの質、それに裏付けられた高い合格率です。

令和7年度のアガルート受講生(合格者)を対象にしたアンケートによると、「講義のボリューム」、「講義の分かりやすさ」、「テキスト」の3項目で高評価を得ています。

講義のボリュームはいかがでしたか

回答割合
5 適切で、学習に大いに貢献した44.5%
4 ほぼ適切で、学習を進めやすかった40.0%
3 可もなく不可もない11.9%
2 やや不適切で、学習に若干支障があった3.0%
1 不適切で、学習に大いに支障があった0.6%

講義の分かりやすさはいかがでしたか

回答割合
5 総合的に見て、とても良かった64.8%
4 総合的に見て、おおむね良かった30.4%
3 可もなく不可もない3.6%
2 総合的に見て、やや悪かった0.9%
1 総合的に見て、悪かった0.3%

テキストの見やすさ、分かりやすさ、網羅性はいかがでしたか

回答割合
5 総合的に見て、とても良かった46.9%
4 総合的に見て、おおむね良かった37.6%
3 可もなく不可もない12.8%
2 総合的に見て、やや悪かった2.4%
1 総合的に見て、悪かった0.3%

※令和7年度行政書士試験合格者アンケートの結果より

こんな人におすすめ

以上のことから、アガルートの行政書士試験講座は下記のような人におすすめです。

アガルートがおすすめな人

  • 合格率の高い講座がいい人
  • 講師が重要だと思う人
  • 合格特典で全額返金を狙う人

現在、アガルートでは講座を無料体験できます。

簡単な資料請求をするだけで、実際に使うフルカラーテキストや講義動画(20日間見放題)を閲覧可能。「講師との相性」を見極めるためにも、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

LEC(東京リーガルマインド)

LEC【LEC公式】行政書士試験 講座|LEC東京リーガルマインド
利用者アンケート評価 総合評価 7.68 /10
サポート体制7.63
テキストのわかりやすさ8
講義のわかりやすさ(講師の質)8.25
合格者特典6
合格実績8.5
受講生の声 アンケート回答より

最初は暗記すれば何とか合格できるだろうと思っていましたが、講義ではなぜこのような制度があるのかという本質的なことから教えてくださるため、記述式の問題にも対応できる応用力が自然と身につけることができとても良かったと思っています。

講師によって多少の差を感じたのが正直なところですが、有名講師の横溝講師の解説や語呂合わせなど、とても頭に入ってきやすく、残りやすいなと感じました。
LECさんの一番のおすすめは模擬試験です。数回行われるので、今現在の自分の実力がわかることと、どこが弱いかがわかるので次までにどこを強化しようかと対策を考えられるのがよかったです。

※当サイト実施アンケート(受講経験者8名回答)にもとづく評価です

項目内容
価格(税込)33,380円~341,000円
合格実績
(令和7年度)
合格者1172名(有料講座受講生のうち)
講義内容・特徴・大手ならではの安心感
・選べる講座数が豊富にある
受講形式・通学/通信Web/提携校通学の3形態
・提携校通学は提携校の学習ブースでWeb・DVD講義を視聴する形式
学習サポート・講師に直接質問可能(通学の場合)
・専門スタッフに質問できるチューター制度
・受講生同士で質問できる「教えてメイト」
教材(テキスト)白黒テキストや演習用教材、問題集など
校舎情報・生講義の開講校舎は18本校

講義内容・特徴

LECは歴史が長く、1984年から行政書士試験講座で受験指導を開始しています。長年にわたり考え抜かれたカリキュラムと指導を受けられるのが特長の1つです。

また、大手ならでは講師の数の多さや、通学or通信など、自分に合うスタイルやコースを選べるという点も特長といえます。

コース・料金

LECには通学と通信、WebフォローとDVDフォローなど、学習メディアを選べます。2026年合格目標のコースと料金は下記の通りです。

初心者向けパーフェクトコース通学・通信 Webフォロー245,000円
パーフェクトコース通学・通信 DVDフォロー275,000円
パーフェクトコースSP通学・通信 Webフォロー265,000円
パーフェクトコースSP通学・通信 DVDフォロー298,000円
合格講座スタンダードコース通学・通信199,000円
法律系資格受験生コース123,000円
経験者向け横溝プレミアム合格塾 Plus(全138回)341,000円
横溝プレミアム合格塾(全105回)297,000円
野畑ビルドアップ↑フルコース 全80回276,000円
野畑ビルドアップ↑スタンダードコース 全74回255,000円
行政書士通信講座 S式合格講座S式合格講座インプットのみ33,380円
S式合格講座45,000円
S式合格講座+答練セット59,800円
S式合格講座+答練・模試セット74,800円

この他、オプションや単科講座も購入できます。

合格実績

2025年度(令和7年度)の行政書士試験では、インプット講義・演習・模試をパッケージ化した商品のコース生の合格者数が340名、有料講座受講生の合格者1172名と公表されています。

なお、現時点では合格率は公表されていません。

教材

教材は白黒が主流ですが、過去問集や解説が豊富。覚えやすさ、使いやすさ、イメージのしやすさを追求し作られています。問題のカバー率は公開されていませんが、教材の中から本試験問題の的中実績があります。

法律初学者にもわかりやすく体系的に構成されているメインテキストと演習用教材、問題集や復習用ドリルなど、アウトプット教材が相互リンクする形になっており、「復習用ドリル」も付いていて、しっかりと知識の定着をはかることができる作りです。

サポート体制

通学の場合、講師に直接質問できます。

また、対象講座では講義や教材について、専門のフォロースタッフにオンラインで質問することができる「教えてチューター」制度や、受講生同士で質問・相談ができる「教えてメイト」があります。質問は何度でも可能です。

なお、合格特典はありません。

メリット・デメリット

歴史が長い大手の授業を受けられることは、LECのメリットといえるでしょう。

一方格安のコースはありますが、短期合格を狙う際に利用したいコースの料金は高めである点は、デメリットといえます。

こんな人におすすめ

以上のことから、LECの行政書士講座は下記のような人におすすめです。

LECがおすすめな人

  • 大手予備校を利用したい人
  • 歴史がある予備校だと安心できる人
  • 通学・通信など学ぶスタイルを選びたい人

LECの行政書士講座はこちら▶

伊藤塾

伊藤塾行政書士試験トップ|伊藤塾
利用者アンケート評価 総合評価 7.85 /10
サポート体制7.25
テキストのわかりやすさ7.25
講義のわかりやすさ(講師の質)8.75
合格者特典7.5
合格実績8.5
受講生の声 アンケート回答より

講師の講義は単なる条文や判例の暗記に留まらず、法律の根本的な趣旨や複雑な仕組みを非常に深くかつ丁寧にかみ砕いて説明してくれるため、本試験で求められる高度な思考力が自然と身につきました。

伊藤塾では模擬試験を受講しました。模試のみの利用だったため、直接的なサポートを使う機会はありませんでしたが、記述式問題をしっかりと添削してもらえたのはとても助かりました。

※当サイト実施アンケート(受講経験者4名回答)にもとづく評価です

項目内容
価格(税込)98,000円~298,000円
合格実績2025年度合格報告数454人
講義内容・特徴・法律専門学校の講座
・重要科目の民法・行政法を重視
受講形式・初学者向けコースはすべてWEB通信
学習サポート・1週間に1件質問を送信可能
・月1~2回のオンライン勉強会
・東京・大阪でのスクーリング
教材(テキスト)白黒テキスト
校舎情報・生講義の開講校舎は0校
・対面は学習ナビゲーションとスクーリングのみ(東京・大阪・名古屋)

講義内容・特徴

伊藤塾は法律系資格に強い予備校であることが特徴といえるでしょう。

講義は、法律学への造詣が深いハイレベルな講師が担当しています。

合格の先まで見据えた講義内容で、より深く幅広い知識を得ることを目指しています。

重要科目である民法、行政法を重視したカリキュラムとなっており、効果的な学習ができます。

コース・料金

伊藤塾の2026年合格目標の行政書士合格コース・料金は下記などがあります。

2026・2027年合格目標 行政書士合格講座 フレキシブルワンコース258,000円
2026年合格目標 行政書士スピードマスター講座98,000円
2026年合格目標 行政書士合格講座 速修コース188,000円
2026年合格目標 行政書士 上級コース298,000円
2026年合格目標 行政書士 プラクティカルコース198,000円
2026年合格目標 行政書士 Re:スタ(リスタ)コース248,000円
2026年合格目標 行政書士 記述式ブレイクスルーコースプラス238,000円
2026年合格目標 行政書士 記述式ブレイクスルーコース168,000円
2026年合格目標 行政書士 Jマスター講座98,000円

この他、経験者向けの演習、単科講座やパック、模試・答練、ゼミ、実務講座など、豊富なラインナップがそろっています。

合格実績

現在伊藤塾の行政書士講座受講生の合格実績について、合格率の具体的な数字は掲載されていませんが、「合格者の声」は多数掲載されています。

教材

テキストや問題集を出版している伊藤塾。講座の教材はシンプルな白黒テキストながら、図表やイラストを多く用いており、わかりやすいと評判です。

また、テキストにはあえて余白部分があり、そこに自分で補足情報、関連情報を追記できるようになっています。これにより、テキストに情報を集約化することができます。

サポート体制

伊藤塾の「個別質問制度」では、1週間に1件、「マイページ」より24時間365日送信できます。

また、コースによっては月1~2回Zoomを利用したオンライン勉強会・質問会を実施、東京・大阪でスクーリング、パーソナルトレーナー講師制度という個別カウンセリングや質問ができる制度もあります。

通信講座でありがちな孤独感を感じないためのサポートが充実しています。

なお、コースによっては合格特典でキャッシュバックがつくことがあります。

メリット・デメリット

伊藤塾のメリットは法律専門指導校であることと、ラインナップが豊富なことです。

比較的料金が高めであることは大きなデメリットといえます。

こんな人におすすめ

伊藤塾の行政書士講座は以下のような人におすすめです。

伊藤塾がおすすめな人

  • 法律専門校のハイレベルな講師の指導が受けたい人
  • 豊富コースの中から自分に合うコースを選びたい人
  • 講師にしっかりサポートしてもらいたい人

伊藤塾の行政書士講座はこちら▶

TAC(Wセミナー)

TAC行政書士|資格の学校TAC[タック]

利用者アンケート評価 総合評価 5.87 /10
サポート体制5.67
テキストのわかりやすさ5.67
講義のわかりやすさ(講師の質)5.67
合格者特典6
合格実績6.33
受講生の声 アンケート回答より

模試はちょうど自分が苦手としていた分野が多く出題されていて、正直かなり苦戦しましたが、その分、直前期に、もう一度復習しておくべき自分の弱点がはっきりしたのは良かったです。
ただ、苦手分野が多かったこともあり、模試の解説は個人的には少し理解しにくいと感じました。
一方で、受験特典でもらった小冊子は要点がコンパクトにまとまっていて、思っていた以上に使いやすく、本試験直前の復習でかなり役立ちました。

※当サイト実施アンケート(受講経験者6名回答)にもとづく評価です

項目内容
価格(税込)195,000円~308,000円
合格実績
(令和7年度)
合格率75.0%(39名/52名)
講義内容・特徴・オンラインorオフラインを選べる
・講義時間は1講義1時間半程度
受講形式・教室講座
・ビデオブース講座(校舎の個別ブースで収録映像を視聴)
・Web通信講座/オンラインライブ通信講座
・DVD通信講座
学習サポート・80回まで質問可能(プレミアム本科生以上)
・通学の場合は講師に質問可能&自習室を利用可能
・答練や模試で使える「デジタル添削システム」
教材(テキスト)テキストや模試、DVD教材
校舎情報・生講義の開講校舎は11校
・ビデオブース講座は19校

講義内容・特徴

TACは通学と通信など、学習メディアが選べます。講義時間は1講義あたり約1時間半と長めであるため、スキマ時間に勉強したい人というよりは、通学などでまとまった時間勉強したい人に向いているかもしれません。

合格に必要な知識だけを短期間で効率よく学習できる、インプットとアウトプットの連動性のあるカリキュラムを追求しています。1週間に2講義が基本で、無理なく一定のペースで学習できるように工夫されています。

答練や模試では答案の添削があり、「デジタル添削システム」により短時間で添削を受けることができます。

コース・料金

現在購入可能な、2026年合格目標のコース・料金は下記などです。

プレミアム本科生Web通信・教室・ビデオブース講座242,000円
DVD通信講座275,000円
プレミアム本科生PlusWeb通信・教室・ビデオブース講座275,000円
DVD通信講座308,000円
プレミアム本科生オンラインライブ通信講座253,000円

また、2027年合格目標のプレミアム本科生Plusでは、期間限定の割引キャンペーンが実施されています。

早割キャンペーン第1弾通常価格から77,000円OFF
U35割引キャンペーン通常価格から80,000円OFF
他資格合格者割引キャンペーン通常価格から80,000円OFF

早割キャンペーン第1弾は2026年10月31日まで実施されています。さらに、2026年9月30日までの申込みでは早期申込特典も用意されています。

このほか、答練・直前パック、直前オプションや全国実力チェック模試などがあります。

合格実績

2025年度のTAC本科生で答練・模試提出率90%以上・直前期答練平均正答率60%以上、模試成績C判定以上のカリキュラム修了者の合格率は75.0%でした。

2011年~2025年の累計合格者は2382名です。

教材

配布教材はコースによって異なりますが基礎マスターテキスト・基本テキスト・アドバンス・過去問集・実力完成講義テキスト・記述対策テキスト・科目別答練・総合答練・全国公開模試・最終答練・DVDなどのオリジナル教材です。

TACの教材のみで試験対策が万全となるように知識を網羅していて、他の教材に手を広げる必要はありません。

基本テキストはB5サイズ、過去問集はA5サイズで持ち運びに便利です。

サポート体制

受講スタイルに合わせた様々なフォロー制度が用意されています。

質問は「質問メール」から送信でき、プレミアム本科生・プレミアム本科生Plusは80回まで利用できます。

教室講義では、講義前後に講師へ直接質問できるのも特徴です。

通信講座にはスクーリング制度があり、教室講義への参加や自習室の利用にも対応しています。

なお、他講座の割引等を除き、合格特典はありません。

メリット・デメリット

TACのメリットは、人気大手予備校の授業を受けられることです。

安いコースがなく、通常のコースの料金が高い点、また合格特典がないことなどがデメリットとして挙げられます。

こんな人におすすめ

以上のことから、TACの行政書士講座は下記のような人におすすめです。

TACがおすすめな人

  • 通学でまとまった時間勉強したい人
  • 自習室を使用したい人
  • 添削してほしい人

TACの行政書士講座はこちら▶

大栄

TAC行政書士|大栄
項目内容
価格(税込)総額356,400円
(行政書士ForYou合格コース 2027年向け 323,400円+入学金33,000円)
合格実績非公表
講義内容・特徴校舎で受けるのは収録された映像講義
受講形式・校舎で映像を視聴
・校舎のほかスマートフォン・タブレット・パソコンでも受講できる
サポート体制・質問は「講座マイスター」が担当
・3人体制で学習を支える(学習計画と学習方法を設計する「専門講師」
教材・チェックテストと答練でアウトプット学習を行う
校舎情報生講義の開講校舎は0校(全国の校舎で映像を受講できる)

講義内容・特徴

大栄の行政書士講座は、校舎とオンラインのどちらでも映像講義を視聴できます。

公式のよくある質問は学習方法を「映像講座を視聴してインプット学習を行い」と説明しています。

講座の特徴ページの見出しも「いつでもどこでも受講可能なWeb通信講座」「オンデマンド授業」です。

教室で開かれる「マイルストーンライブ・集合セミナー」もあります。

ただしこちらは公式に無料のオプションサービスと注記された受講生の交流イベントで、講義本体ではありません。

コース・料金

受講料は、行政書士ForYou合格コース 2027年向けが323,400円です。

別途、入学金33,000円が必要になります。

受講料には受講料・システム利用料・教材費・配送費が含まれ、分割払いも選べます。

合格実績

大栄は行政書士講座の合格者数・合格率を公表していません。

実績を判断材料にしたい方は、他社と比べにくいでしょう。

教材

教材費は受講料に含まれており、別途の負担はありません。

学習は次の流れで進みます。

  • 映像講座を視聴してインプット学習を行う
  • チェックテストで理解を確認する
  • 答練でアウトプット学習を行う

スマートフォン・タブレット・パソコンがあれば、校舎の外でも同じ教材を使えるでしょう。

サポート体制

学習の進め方を支えるのは3人体制です。

  • 学習計画と学習方法を設計する「専門講師」
  • 進捗を管理し定期的に連絡をくれる「キャリアナビゲーター」
  • 学習内容の質問に答える「講座マイスター」

自分で計画を立てるのが苦手な方には、この伴走の仕組みが効きます。

映像を視聴する形式のため、欠席の概念はありません。

メリット・デメリット

大栄のメリットは、全国の校舎の学習環境を使いながら自分のペースで映像を進められる点です。

3人体制で学習計画から質問まで支えてもらえる点も、ひとりで進める不安を小さくしてくれるでしょう。

一方、校舎で受けるのは映像で生講義がないこと、総額356,400円が7社で最も高いことはデメリットになります。

合格実績が非公表で、教育訓練給付制度の対象にもなっていない点にも注意してください。

こんな人におすすめ

大栄がおすすめな人

  • 校舎の学習環境を使って映像で進めたい人
  • 学習計画から質問まで伴走してほしい人
  • 自分のペースで繰り返し視聴したい人

大栄の行政書士講座はこちら▶

辰已法律研究所

辰已法律研究所行政書士講座 | 辰已法律研究所
項目内容
価格(税込)321,300円(2027年対策 プレミア☆合格スタンダード講座 本科生・通常価格)
合格実績非公表
講義内容・特徴・リーダーズ総合研究所との強力なタッグによる実践的な試験対策
受講形式生講義なし(通信部WEB配信/通信部DVD)
サポート体制・申込者特典として記憶定着アプリが付く
・音声ダウンロードサービスを無料で利用できる
教材・記憶定着アプリと音声ダウンロードサービスが付属
校舎情報生講義の開講校舎は0校
・拠点は東京本校・大阪本校の2本校と名古屋・京都・福岡の3会場(計5拠点)

講義内容・特徴

辰已法律研究所の初学者向けの代表コースは、「プレミア☆合格スタンダード講座 本科生」です。

2027年対策の受講形態は、通信部WEB配信と通信部DVDの2つに限られます。

学習時間の目安は、公式に「合格まで336時間(平日30分、土日祝約2時間)」と示されています。

コース・料金

プレミア☆合格スタンダード講座 本科生の通常価格は321,300円です。

リピーター・受験経験者・他資格合格者・のりかえの各種割引があり、割引額は70,000円から110,000円です。

入学金はありません。

合格実績

辰已法律研究所の行政書士講座は、合格者数・合格率とも非公表です。

提携元のリーダーズ総合研究所の「合格者の声」も、個別の体験コメントだけで数値の記載がありません。

教材

公表されているのは、申込者特典として記憶定着アプリが付くことです。

音声ダウンロードサービスも無料で利用できます。

開講はプレ講義が2026年11月13日、AA問題徹底攻略講座が11月27日、合格スタンダード講義が12月18日です。

サポート体制

学習の継続を支えるのは、記憶定着アプリと音声ダウンロードサービスです。

移動中でも音声で復習できるため、机に向かう時間を取りにくい方でも学習量を積み上げられるでしょう。

なお教育訓練給付制度については、行政書士講座が対象である旨の記載を公式サイトで確認できませんでした。

対象とも対象外とも書けないため、申込前に辰已法律研究所へ直接確認してください。

メリット・デメリット

辰已法律研究所のメリットは、司法試験・予備試験で実績のある法律系予備校の教材をオンラインで使える点です。

早期申込割引が段階制で、早く決めるほど最大100,000円安くなる点も見逃せません。

一方、行政書士講座に教室の生講義がなく、拠点があっても通学という選び方ができない点はデメリットです。

合格実績が非公表で、質問の条件と給付の対象可否も公式サイトで確認できない点にも注意してください。

こんな人におすすめ

辰已法律研究所がおすすめな人

  • 法律系の老舗予備校の教材をオンラインで使いたい人
  • 早めに申し込んで受講料を抑えたい人
  • 合格までの学習量の目安を示してほしい人

辰已法律研究所の行政書士講座はこちら▶

東京法経学院

東京法経学院行政書士講座 | 東京法経学院
項目内容
価格(税込)149,100円(新・最短合格講座2027 総合コース【A1】MP4映像ダウンロード・一般学費)
合格実績非公表
講義内容・特徴・受講タイプはMP4映像ダウンロードと教材学習タイプの2つ
受講形式・通信講座のみ
サポート体制・合格お祝い金制度があり
教材・MP4映像ダウンロードか印刷教材のみかを選べる
・教材学習タイプには映像が付かない
校舎情報・生講義の開講校舎は0校

講義内容・特徴

東京法経学院の初学者向けの代表コースは、「新・最短合格講座2027」の総合コースです。

基礎力総合編と合格直結答練2027を組み合わせた構成になっています。

受講タイプはMP4映像ダウンロード(個人視聴)と、映像の付かない教材学習タイプの2つから選べます。

かつては「行政書士 本科2022【初学者向 通学講座】」という生講義のコースもありました。

ただし実施校は東京校の1校だけで、買い物カゴは「受付は終了いたしました」の表示のままです。

後継の通学講座も開講が告知されておらず、映像の校舎視聴やオンラインライブの設定も確認できません。

コース・料金

総合コースの一般学費は、MP4映像ダウンロードの【A1】で149,100円です。

本記事の7社では最も安い金額になります。

合格お祝い金が2万円返金になる【A2】を選ぶと、割引学費の74,550円。

映像の付かない教材学習タイプは【B1】が94,600円、【B2】が47,300円です。

基礎力総合編だけなら【C】58,900円、教材学習タイプの【D】は26,400円。

別途、送料と事務手数料が一律1,210円かかります(北海道・沖縄は1,710円、代引はさらに770円)。

合格実績

東京法経学院は行政書士講座の合格者数・合格率を公表していません。

掲載されているのは「一発合格者の声」の個別体験談だけです。

教材

教材はMP4映像ダウンロードか、印刷教材のみかを選べます。

MP4映像ダウンロードなら、端末に落としておけば通信環境のない場所でも視聴できます。

教材学習タイプには映像が付きません。

そのぶん費用を94,600円まで下げられるため、テキストを読み込む学習が合う方に向くでしょう。

サポート体制

学習を続ける後押しになるのが、合格お祝い金制度です。

一般学費で申し込んで合格すると全額が返金され、割引学費で申し込んだ場合は2万円が返金されます。

なお教育訓練給付制度は、行政書士講座が対象外です。

メリット・デメリット

東京法経学院のメリットは、総合コースの料金がリーズナブルなところです。

合格お祝い金制度で一般学費なら全額が返金され、映像の有無でコースを選べる点も強みでしょう。

一方、行政書士の生講義が受付終了のままで、通学という選び方ができない点はデメリットです。

合格実績が非公表で、教育訓練給付制度の対象外でもある点にも注意してください。

こんな人におすすめ

以上のことから、東京法経学院の行政書士講座は下記のような人におすすめです。

東京法経学院がおすすめな人

  • 費用を抑えて通信で進めたい人
  • 合格したら受講料を取り戻したい人
  • 印刷教材だけで学習したい人

東京法経学院の行政書士講座はこちら▶

行政書士予備校の費用・校舎数・講義形式で比較【7社の一覧表】

最後に、ご紹介した7社の予備校をまとめます。

行政書士の予備校は、「予備校」と呼ばれていても初学者向けのコースで教室に通えるとは限りません。

校舎はあっても、受けられるのは収録映像だけという場合があります。

この章では次の3つの軸で見ていきます。

  • 行政書士スクール費用を比較【総額の内訳】
  • 初学者向けコースで通学できるかで比較
  • 校舎数・対応エリアで比較
予備校教室で生講義を受けられるか生講義の校舎・エリア初学者向け代表コースの受講料(税込)入学金欠席時のフォロー合格実績
アガルートオンライン完結校舎なし
・全国どこからでも受講可
43,780~327,800円なし・講義は配信期間内にいつでも視聴可
・毎月第3土曜の「AWESOMEコンサルティング」
・学習サポーター(毎月1回15分)で相談できる
■講座全体
52.59%(全国平均の3.62倍)

■カリキュラム別(合格率/合格者数)
入門カリキュラム:45.05%/132名
中上級カリキュラム:57.29%/55名

(令和7年度)
LEC 通学・生講義あり18本校45,000~341,000円なし・通学にWebフォローが標準装備で料金込み
・他クラスへの乗り入れ制度あり
・Zoomライブ配信も利用可
コース生合格者数340名、有料講座受講生合格者数1172名(令和7年度)
TAC教室講座・生講義あり11校
※ビデオブース講座は19校
198,000円~308,000円10,000円・Webフォローが全メディア標準装備
・クラス振替出席フォローは事前手続不要で他校舎も可
・教室欠席のビデオブース振替は要予約(1講義500円)
合格率75.0%(TAC本科生カリキュラム修了者52名のうち合格者39名)(R7)
伊藤塾初学者向けコースは全てWEB・校舎なし
・対面は学習ナビゲーション・スクーリングのみ

98,000~268,000円
条件付10,000円・質問はマイページから週1件まで
・カウンセリング制度あり
2025年度合格報告454名
大栄校舎で映像を受講(生講義はなし)・校舎なし323,400円33,000円・映像を視聴する形式のため欠席の概念がない
・専門講師・キャリアナビゲーター・講座マイスターの3人体制で支える
非公表
辰已法律研究所通信のみ・校舎なし321,300円 プレミア☆合格スタンダード講座 本科生記載なし・質問の回数制限なし非公表
東京法経学院通信のみ・校舎なし149,100円 新・最短合格講座2027 総合コース記載なし・質問の回数制限なし非公表

行政書士スクール費用を比較【総額の内訳】

行政書士予備校7社の初学者向け代表コースを、入学金を含めた総額でそろえると次のようになります。

予備校受講料(税込)入学金・入会金総額
アガルート327,800円(入門カリキュラム/フル)なし327,800円
東京法経学院149,100円(新・最短合格講座2027 総合コース【A1】)なし149,100円
伊藤塾188,000円(速修コース・WEB)条件付10,000円188,000円〜
LEC245,000円(パーフェクトコース・通学)なし245,000円
TAC275,000円(プレミアム本科生Plus・教室講座)10,000円285,000円
辰已法律研究所321,300円(プレミア☆合格スタンダード講座 本科生・通信部WEB)なし321,300円
大栄323,400円(行政書士ForYou合格コース 2027年向け)33,000円356,400円

生講義を受けられる2社に絞ると、LECが245,000円、TACが285,000円です。

この40,000円の差は、受講料そのものの差30,000円に、TACの入会金10,000円が加わって生まれます。

受講料はLECが245,000円、TACが275,000円で、LECの受講料表には入学金の項目がありません。

最も高いのは大栄で、受講料323,400円に入学金33,000円が加わります。

比較するときは、パンフレットやサイトの表示価格に「入学金」「入会金」の欄が別にあるかを確認してください。

なお、各社は早期申込割引やキャンペーン価格も用意しています。

申込時期によって金額が動くため、最終的な支払額は申込画面で確認するのが確実です。

初学者向けコースで通学できるかで比較

行政書士の予備校で意外に見落とされるのが、校舎で受けられるのが生講義かどうかです。

校舎を持つスクールであっても、受けられるのは収録映像だけという場合が少なくありません。

講義の受け方は次の3つに分かれます。

  • 生講義:講師が教室で話す講義。その場で質問でき、進度のペースメーカーにもなる
  • 収録映像の校舎視聴:収録済みの映像を校舎の個別ブースや教室で見る形式。校舎の環境は使えるが講師は不在
  • オンラインライブ:配信で同時に受講する形式。自宅から教室と同じ時間に参加できる
予備校生講義収録映像の校舎視聴オンラインライブ
アガルート―
(オンライン完結)
アガルート受講生は10%offで使える自習室あり―
(配信講義を都合のよい時間に受講)
LEC○
通学(18本校)
提携校通学
(Web・DVDを提携校の学習ブースで受講)
○
Zoomライブ配信(渋谷駅前本校の休日クラス)
TAC○
教室講座(11校)
ビデオブース講座(19校)○
オンラインライブ通信講座(土曜9:30/月木夜18:30の2クラス)
伊藤塾―
(初学者向けコースは全てWEB)
――
(本講義はオンデマンド配信)
大栄―
(生講義の記載なし)
全国の校舎で映像を受講―

初学者が教室で生講義を受けられるのは、LECとTACの2社だけです。

伊藤塾は法律系の指導校として知られていますが、行政書士の本講義はすべてWEB配信です。

大栄も全国の校舎で受講できるものの、中身は収録映像になります。

まず「予備校に通って生講義を受けたい」という希望がはっきりしている方は、この2社から検討を始めてください。

校舎の場所が合わない場合は、オンラインで完結する形を選ぶほうが学習量を確保できます。

校舎数・対応エリアで比較

通学を選ぶなら、講義がある校舎まで毎週通えるかどうかが現実的な判断材料になります。

行政書士講座の生講義を開講している校舎とエリアは次のとおりです。

予備校生講義の校舎数開講している校舎対応エリア
LEC18本校渋谷駅前・池袋・新宿エルタワー・水道橋・千葉・大宮・梅田駅前・難波駅前・京都駅前・神戸・札幌・仙台・富山・静岡・名古屋・広島・福岡・那覇北海道・東北・関東・北陸・東海・関西・中国・九州・沖縄
TAC11校新宿・池袋・八重洲・横浜・大宮・名古屋・京都・梅田・なんば・神戸・福岡関東・東海・関西・九州
アガルート0校校舎なし
オンラインの「バーチャル校舎」で自習室・交流・学習サポーターを利用(入門カリキュラム<フル>の受講生対象・先着希望制)
全国どこからでも受講可
大栄―全国の校舎で映像を受講できる
(行政書士講座を扱う校舎数は公表なし)
全国
伊藤塾0校本講義はすべてWEB
対面は学習ナビゲーション・スクーリングのみ(東京・大阪・名古屋)
―
辰已法律研究所0校行政書士は通信部WEB・DVDのみ
拠点は東京本校・大阪本校と名古屋・京都・福岡の3会場だが、行政書士の開講を示す記載はない
―
東京法経学院0校行政書士は通信教育のみ
生講義の「本科2022」は東京校1校で実施されていたが受付終了のまま
―

2社の生講義の開講校舎を重ねると、東京・大宮・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡の7エリアでは、LECとTACの両方から選べます。

東京都内では池袋と新宿に両社の校舎があり、渋谷駅前・水道橋はLECのみ、八重洲はTACのみです。

一方、札幌・仙台・千葉・富山・静岡・広島・那覇はLECだけ、横浜はTACだけという分布になります。

四国には、行政書士の生講義を開講している校舎がありません。

行政書士試験の学習期間は半年から1年に及びます。

毎週その校舎まで通い続けられるかを、申込前に一度見積もっておきましょう。

【目的別】おすすめ予備校を紹介

行政書士のおすすめ予備校を目的別にまとめると以下のとおりです。

目的講座
教室で生講義を受けたい人向け・LEC
・TAC
仕事帰り・週末に通いたい社会人向け・TAC
・LEC
・大栄
オンラインで学びたい人向け・アガルート
初学者におすすめの予備校・アガルート

教室で生講義を受けたい人向け

講師が教室で話す講義を受けたい方に向く行政書士予備校は以下のとおりです

  • LEC
  • TAC

初学者向けのコースに通学クラスを用意しているのは、この2社だけ。

LECは生講義の開講校舎が18本校と最も多く、富山・静岡・広島・那覇にも教室があります。

通学コースにWeb動画と音声ダウンロードが受講料込みで付き、他クラスへの乗り入れ制度も使えます。

受講料は通学と通信が同額なので、通学を選んでも金額が上がりません。

TACは11校で、教室講座とWeb通信の受講料が同額です。

欠席した回は他校舎のクラスへ事前手続なしで振り替えられます。

ただし、教室を欠席した回をビデオブースで視聴する場合は1講義500円がかかります。

出張や残業で予定が読みにくい方には、振替の条件まで見ておくと安心でしょう。

仕事帰り・週末に通いたい社会人向け

仕事帰りや週末に通うなら、以下の2校がおすすめです。

  • TAC
  • LEC
  • 大栄

職場や自宅から通える校舎で希望の曜日のクラスがあるかどうかで、選べる予備校は絞られます。

TACにはオンラインライブ通信講座があり、土曜9:30開始のクラスと月曜・木曜18:30開始の夜クラスの2つから選べます。

また、LECは渋谷駅前本校の休日クラスをZoomでライブ配信しており、受講形態を問わず利用できます。

通えない週も自宅からリアルタイムで受けられる点が強みです。

残業や出張で出席できるか読みにくい方は、Web講義が標準で付くコースを選ぶと予定の変動に対応できます。

LECは通学コースにWeb動画と音声ダウンロードが付き、TACもWebフォローを全メディアに備えています。

大栄は映像を視聴する形式なので、勤務が不規則でも校舎の環境を使えるでしょう。

通学時間そのものも計算に入れてください。

片道1時間なら往復2時間で、その分を講義の視聴や過去問に回す選択肢もあります。

オンラインで学びたい人向け

校舎が近くにない方・勤務時間が不規則な方・育児や介護で外出しにくい方には、オンラインで完結する形が向いています。

アガルートは校舎を持たず、講義から答練までオンラインで完結できるのでおすすめです。

配信期間内なら講義を何度でも見返せるため、通勤時間や昼休みを学習に充てられます。

ひとりで進める不安に対しては、質問サービスと毎月1回15分の学習サポーター、オンラインの「バーチャル校舎」が用意されています。

オンラインで学ぶのが不安の方にとって、学習が続けやすい環境が整っています。

初学者におすすめの予備校

初学者におすすめの予備校はアガルートです。

アガルートの講座は合格率が高く、初学者でも安心して学べるカリキュラムです。

講師に直接質問やバーチャル校舎も用意されているため、充実した学習環境で行政書士を目指せるでしょう。

行政書士予備校の選び方!失敗しない5つのポイント

行政書士試験は合格までに半年から1年以上かかります。

途中で学習が止まる原因は、教材の質よりも「続けられる形になっていなかったこと」に集まります。

次の5つを順番に確認すれば、自分の生活に合う予備校が絞れるはずです。

  • 初学者向けコースに通学クラスがあるかを最初に確認する
  • 校舎の立地・通いやすさで選ぶ
  • 欠席時のフォロー・振替制度で選ぶ
  • 費用は入学金・教材費込みの総額で比較する
  • 合格実績は算出条件まで確認する

初学者向けコースに通学クラスがあるかを最初に確認する

最初に確認したいのは、校舎で受けられるのが生講義なのか、収録映像なのかです。

校舎を構えている予備校でも、行政書士講座で提供しているのは映像の視聴だけという場合があります。

校舎に行く点は同じでも、講師に直接質問できるかどうかが変わります。

「予備校だから生講義を受けられる」と考えて申し込むと、実際にはひとりで映像を見る学習になりかねません。

次に確認する場所は、申込ページの「開催場所」「受講形態」「学習スタイル」の欄です。

ここに「教室講座」「通学」といった選択肢が並んでいるかを見ます。

映像視聴の名称(ビデオブース講座・映像通学など)と別に並んでいるかどうかが判断の分かれ目になります。

同じスクールの中で、資格によって通学の有無が違う例も珍しくありません。

コース名ではなく受講形態の欄まで見てください。

校舎の立地・通いやすさで選ぶ

生講義があるとわかったら、次はその校舎まで毎週通えるかを考えてください。

片道の移動時間を講義の回数分かけた合計が、そのまま学習時間から差し引かれます。

講義が80回を超えるコースもあり、この差は無視できません。

見るべき点は次の3つです。

  • 自宅と職場のどちらからも通える場所にあるか
  • 講義の終了時間に帰りの交通手段があるか
  • 自習室が併設されていて講義前後に使えるか

特に行政書士の生講義は主要都市に集まっており、開講していない地域もあります。

生活圏に候補があるかを先に確かめてください。

候補が見つからない場合は、オンラインライブで受ける方法と、オンラインで完結する講座を選ぶ方法があります。

無理に遠方へ通うより、学習量を確保できる形を選ぶほうが合格に近づきます。

欠席時のフォロー・振替制度で選ぶ

休んだ回を埋められるかどうかは、受講料と同じくらい重要なポイントです。

仕事や家庭の都合で講義を休む回は、必ず出てきます。

確認したいのは次の4点です。

  • 通学クラスにWeb講義や音声ダウンロードが標準で付いているか
  • 別の校舎や別の曜日のクラスに出席できる制度があるか
  • オンラインライブで自宅から参加できるか
  • フォローの利用に追加料金や回数制限がかかるか

Web講義が標準で付いているコースなら、休んだ回をその週のうちに自宅で追いつけます。

この仕組みがあるかどうかで、途中で学習が止まる確率が変わります。

なお、振替の条件はスクールごとに異なるため一律ではありません。

校舎をまたいで無料で振り替えられるところもあれば、映像での振替に1講義ごとの料金がかかるところもあります。

申込前に制度の範囲を確認しておきましょう。

回数の上限・回答するのが講師かスタッフか・返答までの日数の3点を確かめておくと、学習中の詰まりを短く済ませられます。

費用は入学金・教材費込みの総額で比較する

行政書士の予備校では、次の費用が受講料と別に必要になる場合があります。

  • 入学金・入会金:初回の申込時にかかる。金額はスクールによって1万円から3万円台まで幅がある
  • 教材費:受講料に含まれるのが一般的だが、別売のコースもある
  • 答練・模試の受講料:基礎講座と別のパックになっている場合がある

入学金が3万円を超える予備校もあり、その場合は総額が大きく変わります。

比較するときは、申込画面まで進んで最終的な支払額を見るのが確実です。

早期申込割引やキャンペーンで金額が動くこともあるため、締切日も合わせて確認してください。

なお、通学と通信で受講料が同じスクールもあります。

通学は高いと決めつけず、両方の金額を並べてみてください。

教育訓練給付制度の対象講座なら、受講料の一部が受講後に戻ります。

ただし同じスクールでもコースや受講形態で指定の有無が分かれることがあるため、申込前に対象クラスを確認してください。

合格実績は算出条件まで確認する

各社が公表している合格実績は、数字の作り方が予備校ごとに違います。

並べて大小を比べるだけでは、実力の差を読み取れません。

よく使われるのは次の3つです。

  • 修了者合格率:カリキュラムを最後まで受けた人や、答練の提出率・模試の成績で絞り込んだ人だけを分母にした合格率。学習をやり切った層だけの数字になるため高く出やすい
  • 受講生合格率:有料講座の受講生を分母にした合格率
  • 合格者数(実数):その年に合格した受講生の人数。分母を公表していない場合は合格率を計算できない

このように、母集団の作り方で数値は大きく動きます。

数値の横にある注記を読み、どの範囲の受講生を数えたのかを確認してください。

答練の提出率や模試の成績で絞り込んだ数字は、受講生全体の合格率ではありません。

公表されている年度にも差があります。

直近年度の数値を出しているスクールもあれば、数年前の数値がそのまま残っている予備校もあるため、年度まで見てから受け取りましょう。

行政書士の予備校に通学するメリット・デメリット

教室に通う通学スタイルには、独学やオンライン受講では得にくい独自の強みがある一方で、物理的な制約による負担も存在します。
両方の側面を客観的に比較し、ご自身のライフスタイルに合っているか判断する材料にしてください。

行政書士の予備校に通学するメリット

予備校の教室に通う最大の魅力は、学習を習慣化しやすく、モチベーションを高く保ちやすい「環境」が最初から整っていることです。

講師の熱量を直接感じられるだけでなく、周囲で頑張る他の受験生の存在が良い刺激となり、学習を継続するための大きな原動力となります。

具体的には、次のような5つのメリットが挙げられます。

その場で直接質問し疑問を即解消できる

講義中に生じた疑問を、記憶が新しいうちに講師へ直接ぶつけることができます。

文章にまとめてメール等で質問を送る手間やタイムラグがなく、スムーズな理解につながります。

カリキュラムに沿って自然に学習ペースが作れる

毎週決まった曜日・時間に講義があるため、講義日程がそのまま学習のペースメーカーになります。

自分で長期計画を立てたり、進捗管理をしたりするのが苦手な方でも、カリキュラムに沿って着実に前進できます。

集中して学習できる環境が確保できる

自習室が利用できるコースであれば、講義の前後をそのまま復習や予習に充てられます。

「家ではどうしても気が散ってしまう」という方にとって、学習専用のスペースを持てるのは大きな利点です。

同じ目標を持つ仲間から刺激をもらえる

半年から1年以上におよぶ長丁場の試験対策において、周囲に同じ目標に向かって頑張る受講生がいることは、挫折を防ぐ強力なモチベーションになります。

有益な情報交換の場になることも珍しくありません。

法改正などの最新情報を口頭で補足してもらえる

法令科目の範囲が広く、改正点が頻出する行政書士試験では、最新情報のキャッチアップが不可欠です。

教室講義なら、テキストにはない重要な改正点や試験のトレンドを講師が直接補足してくれるため、独学のような取りこぼしを防げます。

このように、合格までに半年から1年以上かかる試験では、5つの利点が途中で止まらない仕組みとして働きます。

行政書士の予備校に通学するデメリット

一方で、通学スタイルには「決まった時間」に「決まった場所」へ足を運ばなければならないという物理的な制約が伴います。

仕事やプライベートが忙しい社会人にとって、この制約は学習を続けるうえで思わぬ壁になる可能性があります。

あらかじめ以下のデメリットを理解し、自分の生活リズムで乗り越えられるか検討しておくことが大切です。

通学そのものに時間と労力を奪われる

コースによっては全80回以上もの講義に通うことになります。

仮に片道1時間かかるとすれば、往復の通学だけで160時間以上を消費することになり、忙しい社会人や学生には手痛いタイムロスとなります。

固定されたスケジュールに予定を合わせる必要がある

通学の場合、残業や急な出張、家庭の事情などで欠席せざるを得ない場合があります。

Web振替や音声ダウンロードなどのフォロー制度が充実していないスクールを選ぶと、学習の遅れを取り戻すのが難しくなります。

受講料以外の初期費用(入学金など)がかかる場合がある

純粋な講座費用のほかに、数万円の入学金や入会金が別途設定されているスクールもあります。

また、毎回の交通費も発生するため、総額費用は通信講座より高くなりがちです。

通える範囲に校舎がない

生講義を開講している校舎は主要都市部に集中しがちです。

お住まいの地域によっては、そもそも通える範囲に校舎がなく、選択肢に入らないケースもあります。

自分のペースで講義を進められない

すでに理解している得意な論点であっても、周りと同じ時間をかけて講義を聴く必要があります。

「動画再生のように倍速にして効率化したい」「わかるところは飛ばしたい」という方にとっては、もどかしさを感じる場面があるかもしれません。

気になる点があれば、通学と通信講座のどちらが合うかを次の章で確かめてください。

行政書士は通学と通信講座どっちがいい?向いている人を比較

通学と通信講座は、それぞれ向いている人が違います。

学習を続けられる形がどちらかで決まります。

まず、下の2つのタイプを見て、自分がどちらに当てはまるかを確認してください。

通学・予備校が向いているケース

通学・予備校が向いているケースは以下のとおりです。

  • 生講義を開講している校舎に毎週通える場所に住んでいる、または職場がある
  • ひとりで学習計画を立てて進めるのが苦手
  • 疑問をその場で講師に聞いて解消したい
  • 家では集中しづらく、学習場所を確保したい
  • 同じ試験を目指す人と会える環境が学習の支えになる
  • 講義の曜日と時間に予定を合わせられる働き方をしている

当てはまる項目が多い方は、通学の強制力とその場の質問が学習効率を押し上げます。

行政書士試験は法令科目に加えて基礎知識も問われる試験です。

そして、どこにどれだけ時間をかけるかの配分をカリキュラムに任せられる点も、通学の価値になります。

通信講座が向いているケース

通信講座が向いているケースは以下のとおりです。

  • 生講義を開講している校舎が生活圏にない
  • 勤務時間が不規則で、決まった曜日に通うのが難しい
  • 育児や介護があり、まとまった外出時間を確保しにくい
  • 通学に使う時間を学習に回したい
  • 得意な科目は早送りし、苦手な科目は繰り返し見たい
  • 費用の総額を抑えたい

通信講座なら、講義を配信期間内に自分の予定で組み立てられます。

そして、移動時間がそのまま学習時間に変わる点も見逃せない差。

ひとりで進める不安には、質問制度や学習相談の仕組みが用意されている講座を選べば対応できます。

行政書士予備校に関するよくある質問

行政書士の予備校選びでよく寄せられる質問に答えます。

取り上げるのは次の4点です。

  • 行政書士の予備校に通う費用の相場は?
  • 行政書士の予備校と塾・スクールに違いはある?
  • 行政書士の予備校は教育訓練給付制度を使える?
  • 予備校の通学コースとWeb通信コースは何が違う?

行政書士の予備校に通う費用の相場は?

初学者向けのコースで、入学金を含めた総額はおよそ15万円から36万円です。

下限にあたるのは東京法経学院の新・最短合格講座2027 総合コースで、総額149,100円。

ただし東京法経学院は通信教育のみで、通学クラスを持ちません。

教室に通える社に絞ると、下限はLECのパーフェクトコース245,000円になります。

フルカリキュラム同士で比べると、金額はこの幅の中ほど以上に収まるでしょう。

幅が出るのは、入学金の有無と金額がスクールごとに違うためです。

入学金だけで3万円を超える場合もあり、表示価格だけを見て比べると支払額の順番が入れ替わりかねません。

あわせて、答練や模試を含むフルパッケージか、講義だけの短めのコースかでも金額は変わります。

予算を決めるときは、アウトプットの教材まで含めた総額で考えてください。

行政書士の予備校と塾・スクールに違いはある?

呼び方の違いで、指しているものはほぼ同じです。

行政書士の学習では「予備校」「スクール」「塾」のいずれも、講義と教材を提供する事業者を指して使われています。

名称によって中身が決まるわけではありません。

まず確認したいのは名称ではなく、次の3点です。

  • 校舎で受けられるのが生講義か収録映像か
  • 初学者向けのコースにその形式があるか
  • 入学金を含めた総額はいくらか

この3点で比べれば、呼び方に関係なく候補を絞れます。

行政書士の予備校は教育訓練給付制度を使える?

対象コースを選べば使えます。

ただし行政書士では、スクールによって対象・対象外が大きく分かれます。

そして、同じスクールでもコースや開講月で指定の有無が変わる仕組み。

申込前に確認したいのは次の3点です。

  • そもそもそのスクールが指定を受けているか:行政書士講座に指定講座を持たないスクールもあるため
  • 同じコースでも受講形態や開講月によって指定の有無が分かれる場合がある:通学の特定の開講月だけが対象、という設定があるため
  • 修了の認定条件:一定以上の出席率や答案提出率、確認テストの正答率が要件になるため

対象講座の最新の指定状況は、厚生労働省の教育訓練講座検索システムで確認できます。

予備校の通学コースとWeb通信コースは何が違う?

同じ予備校でも、受け方によって受けられるサービスと金額が変わります。

通学コースの強みは、教室で講師の生講義を受けられる点。

欠席した回をWeb講義で補える設計になっていることが多く、校舎の自習室を使えるコースもあります。

では、Web通信コースはどうでしょうか。

配信を自分の予定で進められます。

校舎の自習室や振替を使えるかどうかは、コースによって分かれます。

行政書士では、通学とWeb通信の受講料が同額のスクールが目立つ点も押さえておきましょう。

通学が必ず高いとは限りません。

あわせて、教育訓練給付制度の指定が受講形態で分かれる場合もあります。

給付金を使う予定なら、申込前に対象クラスを確認してください。

校舎の環境と生講義を使いたい方は通学コース、時間の自由度を優先する方はWeb通信コースが合います。

まとめ

行政書士試験に最短ルートで合格したいなら、圧倒的な合格実績を誇るアガルートを軸に検討するのがおすすめです。

大切なのは、自分と相性が良く無理なく学習を続けられる講座を選ぶこと。自分が重視するポイントによっても選ぶ講座は変わるため、まずは自分が何を重視するのか、ポイントを絞ることも大切です。

たとえ他の人が絶賛している講座でも、それが自分に合うとは限りません。

実際に自分に合うかどうかは、資料請求や無料体験、サンプル動画の視聴などを通して自分の目で確かめることが大切です。

講師との相性、テキストとの相性、レベルの一致など、事前に確認できるものはしっかりと確認したうえで、自分にとってベストな講座を選びましょう。

【令和7年】行政書士試験に合格した人のアンケート調査概要

アンケート概要行政書士試験合格者のアンケート
調査期間2026年1月28日~3月18日
調査機関アガルートアカデミー
調査対象アガルートの行政書士試験講座を利用し行政書士試験に合格した受講生
有効回答数335名
調査方法アガルートアカデミー内でのアンケート調査(自社調査)
調査対象地域日本国内
※アンケート回答に許諾いただいた一部の方のみ実施

アンケート回答者の年代

20代30代40代50代60代以上
48名109名97名67名14名

講義のボリュームはいかがでしたか

回答割合
適切で、学習に大いに貢献した44.5%
ほぼ適切で、学習を進めやすかった40.0%
可もなく不可もない11.9%
やや不適切で、学習に若干支障があった3.0%
不適切で、学習に大いに支障があった0.6%

講義の分かりやすさはいかがでしたか

回答割合
総合的に見て、とても良かった64.8%
総合的に見て、おおむね良かった30.4%
可もなく不可もない3.6%
総合的に見て、やや悪かった0.9%
総合的に見て、悪かった0.3%

テキストの見やすさ、分かりやすさ、網羅性はいかがでしたか

回答割合
総合的に見て、とても良かった46.9%
総合的に見て、おおむね良かった37.6%
可もなく不可もない12.8%
総合的に見て、やや悪かった2.4%
総合的に見て、悪かった0.3%

行政書士試験予備校 利用者アンケートの調査概要

調査対象行政書士試験予備校の講座の受講経験者
調査期間2026年7月16日~2026年7月26日
調査機関自社調査
調査方法クラウドソーシングサービスを利用したアンケート調査・体験談の募集
有効回答数62
※各予備校の評価点・受講生の声は、当該予備校の講座の受講経験者による回答のみを集計・掲載しています。

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※2027年合格目標

この記事の著者 アガルートアカデミー

オンラインによる講義の配信を中心とした資格予備校。

行政書士試験講座を運営。令和7年度における受講生の合格実績は全国平均の3.62倍の52.59%。

アガルートアカデミーが行政書士試験講座の運営を通じて蓄積した知見および試験分析結果をもとに、行政書士試験に関するコラム記事や学習コンテンツを発信している。