測量士補は、測量を行うための国家資格。

測量士補を目指している方は、測量士補になるための方法や、測量士補としての働き方が気になっているのではないでしょうか。

測量士補になるためのルートは複数存在するため、それぞれの要件を把握し、自分に合った方法を選びたいですよね。

本コラムでは、測量士補になるための方法や、測量士補試験の受験資格について解説します。

測量士補の資格を活かせる就職先や、ダブルライセンスがおすすめな資格なども紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。

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測量士補になるには?受験資格はある?

測量士補試験には受験資格が定められていないため、どなたでも受験できます。

なお、測量士補の資格を得るためには、試験に合格することを含めて以下の3つの方法があります。

  • 大学・短大・高専で測量科目を修める
  • 養成施設を卒業する
  • 測量士補試験に合格する

大学・短大・高専で測量科目を修める

測量士補の資格を得るひとつ目の方法は、文部科学大臣の認定した学校で測量に関する科目を修め、卒業後に登録申請を行うことです。

文部科学大臣が認定した大学・短期大学・高等専門学校のいずれかを卒業した方は、「測量士補となる資格を有する者」として認められます。

そのため、登録申請を行えば、測量士補の資格を得られます。

なお、登録申請の際は、以下の書類が必要です。

  • 測量士補登録申請書
  • 卒業証明書
  • 成績証明書または単位修得証明書
  • 登録通知書送付用封筒(定形)

養成施設を卒業する

測量士補になるためには、国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設を卒業し、登録申請を行うという方法もあります。

登録申請時には、以下の書類が必要です。

  • 測量士補登録申請書
  • 修了証明書
  • 登録通知書送付用封筒(定形)

測量士補試験に合格する

測量士補試験に合格し、登録を行えば、測量士補の資格を得られます。

測量士補試験には受験資格が設けられていないため、年齢や実務経験にかかわらず、どなたでも受験可能です。

測量士補試験に合格後、測量士補登録申請書および登録通知書送付用の定型封筒を提出すれば、測量士補になれます。

測量士補試験の内容を詳しく知りたい方は、以下のコラムを参考になさってください。

※関連コラム:測量士補の試験日や試験内容など解説【2024年最新】

測量士補として働くには?

測量士補の資格を活かして働く場合、測量会社・不動産会社・地図作成会社・コンサルティング会社などに就職することが一般的です。

測量業務は測量士補の独占業務であるため、測量を行う土木関連企業への就職が有利になるでしょう。

また、国土交通省国土地理院や、都道府県の土木課などで公務員として働くという選択肢も得られます。

さらに、測量士事務所への就職や、測量士土地家屋調査士へのステップアップによる独立開業なども目指せるでしょう。

なお、測量会社には、測量士補の資格保有者を1名以上配置することが義務づけられているため、測量士補に対する一定のニーズが期待できます。

測量士補は土地家屋調査士とのダブル受験がオススメ!

測量士補を目指している方は、土地家屋調査士とのダブル受験を検討してみましょう。

測量士補の資格があれば、土地家屋調査士の筆記試験における午前の部の免除を受けられます。

土地家屋調査士試験の午前の部は測量士補試験よりも難易度が高いため、受験者の多くは、測量士補の資格を取得してから土地家屋調査士の試験に臨みます。

また、土地家屋調査士試験では測量士補試験と一部共通する内容が出題されるため、測量士補としての知識が有利に働くでしょう。

さらに、測量士補試験は毎年5月に実施され、土地家屋調査士試験は10月に実施されるため、最短1年でのダブル合格も目指せます。

アガルートアカデミーの土地家屋調査士講座では、測量士補とのダブル合格を目指すダブル合格カリキュラムが提供されています。

ダブル合格に特化した通信講座の活用により、効果的な対策を行えるでしょう。

まとめ

本コラムでは、測量士補になるための方法や、測量士補の資格を活かして働ける主な就職先について解説しました。

測量士補の資格を得るためには、以下の3つの方法があります。

  • 大学・短大・高専で測量科目を修める
  • 養成施設を卒業する
  • 測量士補試験に合格する

また、測量士補の資格を活かせる主な就職先は、以下の通りです。

  • 測量士事務所
  • 測量会社
  • 不動産会社
  • 地図作成会社
  • コンサルティング会社
  • 国土交通省国土地理院
  • 都道府県の土木課

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