測量士補試験に限らず,資格試験には「ルール」があります。

ルールを破ると失格になってしまうため,しっかりとルールを把握しておく必要があります。
(※注意※ もちろん,公式ルールは国土地理院の「受験案内」ですので,必ずお読みください。)

大きなルールとして,「携行品」があります。

測量士補試験本試験の「持っていく物」「持ち込むことができる物」「持ち込むことができない物」をそれぞれご紹介します。

土地家屋調査士・測量士補試験合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 土地家屋調査士・測量士補試験に合格している人の共通点や特徴を知りたい

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?

約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

測量士補試験本試験の「持っていく物」

まずは,本試験に「持っていく物」です。
以下でチェックしてみましょう。

受験票

受験番号が書かれたハガキ大のものです。もし当日忘れた場合でも,受付で再発行することができます。

鉛筆orシャープペンシル

マークシートで解答しますので,HBまたはBの濃さを用意します。

なお,鉛筆に限らず,他の携行品についても試験会場では貸し出しできませんので,お忘れなく。

画像引用:Amazon

消しゴム

使いやすいものをご用意ください。

画像引用:Amazon

直定規

いわゆる普通の定規です。土地家屋調査士試験で使うような三角定規や三角スケールは持ち込めません。


また,折り畳み式のものや,目盛以外の表示があるものも違反です。

問題では地形図と重ねて使用するので,透明のものが良いでしょう。

時計

会場によっては室内に時計がない場合もあります。


測量士補試験は時間にシビアな試験ではありませんが,確認のために使用しましょう。


もちろん,時計以外の機能のあるものは持ち込むことができません。

画像引用:Amazon

測量士補試験本試験の「持ち込むことができる物」

次に,「持ち込むことができる物」をリストします。

必ず必要ではありませんが,細かい地形図を見る問題が出題されることがあることから,人によっては用意しておきましょう。

ルーペ(拡大鏡)
目薬

測量士補試験本試験の「持ち込むことができない物」

では,試験に「持ち込むことができない物」にはどのようなものがあるでしょうか。
以下のものは本試験で使用できません。

×赤鉛筆・青鉛筆

いわゆる「マーカー」です。
問題を読んでいて目立たせたいポイントがあったらシャープペンシルなどでチェックするに留めましょう。

×飲み物・飴・ガム

土地家屋調査士試験ではペットボトルの携行が許可されていますが,測量士補試験では試験中の飲食全般が禁止されています。

×電卓

測量士補試験の問題には計算問題が多いですが,電卓を持ち込むことはできません。
そのため,日頃の学習から筆算に慣れる必要があります。

×筆箱

土地家屋調査士試験でも禁止されていますが,筆箱を机上に置くことはできません。


試験開始前にカバンにしまうよう指示があります。

×耳栓

関連コラム:測量士補の試験日や試験内容など解説

土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ

  • 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?

3年連続1位合格者輩出!
令和5年土地家屋調査士講座のアガルート受講生の合格率63.41%!全国平均の6.56倍!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

▶土地家屋調査士・測量士補試験講座を見る

約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

この記事の著者 中山 祐介 講師

中山 祐介 講師

独学で土地家屋調査士試験全国総合1位合格の同試験を知り尽くした講師。

「すべての受験生は独学である」の考えのもと、講義外での学習の効率を上げ、サポートするための指導をモットーに、高度な知識だけでなく、自身の代名詞でもある複素数による測量計算([中山式]複素数計算)など、最新テクニックもカバーする講義が特徴。日々、学問と指導の研鑽を積む。

中山 祐介講師の紹介はこちら

講座を見る