土地家屋調査士試験におすすめの三角定規・ボールペン・シャープペン等の道具を紹介!
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土地家屋調査士試験では、他の資格試験にない特徴として、「携行用具が多い」点が挙げられます。
使う道具によって試験の出来不出来も変わってきます。
ここでは中山が長年研究した、土地家屋調査士試験に特化した「オススメ道具」をご紹介します。
「新・定規の使い方講座」では、これら道具をさらに加工することもあります。
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土地家屋調査士試験にオススメな三角定規
アガルート 三角定規「SUGOOOI」
アガルートの土地家屋調査士試験専用三角定規「SUGOOOI」が最適です。
- 横目盛がはじまで使える!
- 縮尺表示が見やすい!分かりやすい!
- 綴り込み線に合わせやすい!
- 業界最高水準の精度!
- 補助目盛が見やすい!
- X軸の定規を離しても置ける!
ほかにも土地家屋調査士試験に合格するため、早く正確な作図ができるよう様々な工夫がされている、画期的な三角定規です。
なお、「SUGOOOI」は、アガルートアカデミー 新・定規の使い方講座に付属しています。
この講座では、定規をはじめとする作図用具の基礎的な使い方から、法定図面(地積測量図・土地所在図・各階平面図・建物図面・地役権図面)の書き方まで、独学では身に付かない早くて正確な作図方法を身に付けられるので是非ご利用ください。
土地家屋調査士試験にオススメなボールペン3選
ボールペンは、インクによる特性があるため、非常に機種による違いが大きいです。
解答のスピードを考えると、作図と文字は同じボールペンを使用するのが良いでしょう。ここでは、中山がオススメする、3つのボールペンを紹介します。いずれも、「土地家屋調査士試験に最適なのは?」という目線で、かなりの数を試しています。
三菱鉛筆 ジェットストリーム 0.38mm
中山が昔から推奨しているボールペンになります。
ゲルインキなので、油性と比較すると滑らかに文字や線を書くことができます。
また、ゲルインキを使用するボールペンの中ではかすれづらいのが特徴です。
作図だけでなく、文字の記述も、三菱鉛筆の「ジェットストリーム 0.38mm」はおすすめです。
トンボ モノグラフ 0.38
出典:Amazon
油性インキで、にじみが少ないです。
また、定規で線を引いた時や、下書きの上に線を引いた時でもかすれが少ないのが特徴です。
実際に、以下の受講生も使用していました。
また、こちらの動画でも、様々なボールペンと比較しましたが、もっとも中山が優れていると感じました。
パイロット ジュースアップ 0.3
出典:Amazon
中山は、上の動画でもモノグラフに次いで書きやすいと感じました。
こちらはゲルインキが使用されており、非常に書き心地が滑らかです。定規を使用した際にもかすれづらく、文字を書くのにも適しています。
記述式の解答は、すべてボールペンで行わないと採点されません。
このあたりの好みは人によっても異なるので、是非、今回おすすめした3つを試してみて、ご自身にあったボールペンをお選びください。
土地家屋調査士にオススメなシャープペン3選
ボールペンと比べると、作図の下書きに使用するシャープペンには、それほど違いがございません。
ただし、作図に使用するシャープペンは、重心が低い方が疲れづらく、安定した線を引くことができます。また、定規に沿って線を引くため、ペン先が作図用に直線になっていることが重要です。
以上の条件を満たした、土地家屋調査士試験にオススメなシャープペンを3つご紹介します。
ぺんてる グラフギア500 0.3mm
出典:Amazon
マークシートには別のものを使いますが、作図の下書き用のシャープペンシルには、ぺんてるの「グラフギア500 0.3mm」がおすすめです。
ペン先も直線が出やすく、重心も低くてとても使いやすいです。
ステッドラー 製図用シャープペン 925 35
出典:Amazon
人気ブランド「ステッドラー(STAEDTLER)」のシャープペンシルも使っている人が多いです。
トンボ鉛筆 モノグラフゼロ 0.3
出典:Amazon
ボールペンでも出てきた、モノグラフのシャープペンシルも人気です。
土地家屋調査士試験にオススメなシャープペンの芯
そして、これらシャープペンで使用する芯ですが、以下のものがオススメです。
ぺんてる アイン シュタイン0.3HB
出典:Amazon
色々と出ていますが、ぺんてるの「アイン シュタイン0.3HB」が最適です。
とにかく、下書きは力を入れずに薄く引くのがポイントです。弱い力でもかすれにくいので使いやすいです。
芯の硬さなどは個人差もありますので、色々試してみてください。
土地家屋調査士におすすめな消しゴム2選
続いて消しゴムです。ここでは2つご紹介いたします。
ステッドラー マルスプラスチック製図用
出典:Amazon
清書の上から使用しても、ボールペンがかすれない程度の力で下書きを消すことができます。
ただし、消しカスがまとまらないタイプですのでご注意ください。
トンボ鉛筆 MONO消しゴム
出典:Amazon
定番ですが、使い慣れているからこその安定感があります。
土地家屋調査士試験にオススメなその他の文房具
最後に、その他の文房具をご紹介します。
いずれも、今までの文房具と比較すると、商品ごとの違いは大きくありません。ただし、だからこそ迷う時間が勿体ないため、以下に中山がオススメするものをご紹介します。
三角スケール:シンワ測定 三角スケール 土地家屋調査士用
出典:Amazon
木製で適度な重みがあり、とても使いやすいです。
軽さを強調した商品もありますが、作図には適度な重みがあった方が良いと感じています。
三角スケールには、土地家屋調査士用と建築士用のものがあるので注意してください。
なお、すり減り易いので、積極的に買い替えることをオススメします。
コンパス:ソニック コンパス 0.5mm芯用
出典:Amazon
使用頻度は少ないですが、コンパスとしてはシャープペンシル式のものが使いやすいでしょう。
分度器:ウチダ 全円分度器
出典:Amazon
これも使用頻度は少ないですが、土地家屋調査士試験では,全円の分度器を使用します。
「新・定規の使い方講座」では、一部加工をして使用しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらは中山のオススメとなりますので、個人の好みによっては別の最適な文房具が見つかるかもしれません。
ただし、本当に色々と試した上でのオススメとなりますので、まずはこちらを使用していただくのが良いです。
特に、ボールペンは、線を引く速度や筆記圧、下書きのシャープペンの度合いにより、かなり個人差が大きくなります。実際に記述式を解答してみて、まずはオススメした3つの中からベストを探してみてください。
一方、シャープペンの方は、芯による違いが大きいものの、安定性や疲労感は本体による違いが大きくなります。紹介した3つでしたら、いずれも優れています。
記述式を早く正確に解くためには、いかに作図をストレスなくきれいに書けるかもポイントになります。
中山が皆さまに代わって文房具選びに時間をかけましたので、是非、こちらの文房具を駆使し、早く正確な記述式の解答を実践してみてください。
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