受講されていたカリキュラム

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

現在の仕事で、公共測量の勉強をする機会を与えてもらい、測量の奥の深さ、面白さに触れることができたのが大きな契機です。
そして、測量だけを勉強するだけでなく、仕事と深く繋がりのある不動産登記法を一緒に勉強していくことで、よりよい仕事ができるようになると考えたのが、土地家屋調査士試験を目指した理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

平成22年に通学制の予備校を利用して土地家屋調査士試験を受験しましたが、勉強時間が圧倒的に不足しており、測量士補試験に合格するので精一杯でした。その後、諸事情により勉強を中断していましたが、平成27年に独学で勉強して受験しましたが、不合格でした。
今回、アガルートで受講しようと思ったのは、インターネットで広告を見て、土地家屋調査士試験の実績が他校よりもよかったからです。資料請求したサンプルテキストや講義も分かりやすかったこと、コロナということもあって通信での受講に特化していたことも大きな理由です。

合格体験記・学習上の工夫

受講を開始したのが令和4年4月12日で試験まで6か月でしたので、教材発送・講義配信スケジュールのとおり民法から開始して、不動産登記法、土地家屋調査士法の順番で学習しました。
まずは、【土地家屋調査士】合格総合講義をとにかく最後まで視聴して、その後は択一式過去問解説講座で過去問を繰り返し勉強するようにしました。
択一式については、過去問で間違えたところ、答えは合っていたけど選択肢の中ではっきり正誤が分からなかった問題については、テキストを確認するようにしました。
記述式過去問解説講座については、択一の知識にプラスして関数電卓操作、作図、登記申請書作成、座標面積計算の知識が必要なため、合格総合講義視聴後に、書式ひな形対策講座→新・定規の使い方講座→[中山式]複素数計算→記述式計算ステップ講座を続けて視聴しました。
上記視聴後に、記述式過去問解説講座で過去問を勉強したのですが、最初は座標値が一つも算出できず、本試験に間に合うのか心配でした。
ただ、過去問を繰り返し勉強すると、作図は自然と早くできるようになり、関数電卓の操作を覚えると座標面積計算も早くできるようになりました。数学が得意ではなく、計算に自信がなかったのですが、過去問を繰り返していくうちに、計算パターンはそれほど多くないことが分かり、苦手意識はなくなりました
学習上の工夫というか私の勉強方法は、過去問を勉強し、できなかったらテキストを確認するということを繰り返しました。他校の模擬試験を受験することも考えましたが、過去問を完璧にすることを優先し、一切受験しませんでした。

【土地家屋調査士】合格総合講義のご感想・ご利用方法

通信制に特化した講義ということもあり、チャプターごとの講義時間が短いのが、すきま時間で勉強しやすかったです。テキストがコンパクトで持ち運びしやすいのもよかったです。【土地家屋調査士】合格総合講義のテキストは民法で1冊、不動産登記法・土地家屋調査士法で1冊なのですが、以前利用していた他校の予備校の3分の1くらいの量です。ただ、【土地家屋調査士】合格総合講義を受講することで過去問は分かるようになりますし、試験に合格するために必要な情報をうまくまとめていると思いました。
あと、他校ではテキストのほかにレジュメがあって、内容を確認するのにテキストとレジュメの両方を確認しなければならず面倒だったのですがアガルートはテキストのみのため、確認しやすかったのもよかったです。
一応、Facebook質問制度を利用するために登録し、質問グループに加入しましたが、必要なことはテキストにすべて書かれていて、読めば分かるようになっていたので、質問をすることはありませんでした。(ほかの受講者が質問した内容で分からないことがあった場合には、講師からの回答を確認して理解するようにしました)
【土地家屋調査士】合格総合講義テキストの利用方法としては、過去問で分からなかったところを調べて確認する辞書のように使っていました。

択一式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

【土地家屋調査士】合格総合講義終了後に、まずは択一式過去問解説講座に取り組みました。私の場合は、1年分20問(例えば平成17年度分)を一気にマークシートにマークして、20問分の解説講座をまとめて視聴していました。
本試験は択一式が20問であり、これをできるだけ速く解答する必要があるため、そのトレーニングも兼ねて、このように利用していました。過去問の解説を見ると、他校の解説よりも文章量は少ないのですが、合格するために必要となる情報がうまくまとめられており、勉強しやすい工夫がされていると思いました。
解答に書かれている解説と【土地家屋調査士】合格総合講義テキストを読めば解答できるようになるため、私は、この講座については1回しか視聴しませんでした。

記述式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問解説講座は、【土地家屋調査士】合格総合講義終了後に、択一式過去問解説講座の勉強と平行して、書式ひな形対策講座→新・定規の使い方講座→[中山式]複素数計算→記述式計算ステップ講座の順に受講し、これらが終わった後に開始しました。
最初は座標値が一つも分からないような状態でしたが、過去問を繰り返して使用する計算方法(放射法、内外分計算、逆トラ、オフセット、距離と方向角計算、交点計算等)を覚え、使用する計算方法を導き出せるよう勉強しました。
また、関数電卓操作と作図については自転車と同じでやればやるほど速く正確になると思いますので、できるだけ毎日土地1問、建物1問過去問を勉強するようにしました。
登記申請書についても、ホームページで公開されている解答用紙を印刷して、ボールペンできれいに速く書けるように毎日練習しました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士試験において独学が難しいとされる最大の理由が作図だと思うため、ここがどれだけ分かりやすい講義になっているかがとても重要だと思いました。
まず、使用する三角定規が色分けされており視覚的に分かりやすいことがよかったです。また、試験で作図するのにちょうどよいサイズでつくられていることもよかったです。三角定規以外の道具についても、推奨する道具が紹介されておりとても参考になりました。枠内にうまく作図するためのプロット方法や地役権図面作成が出題された場合の作成方法など、2時間30分の試験時間で完走するために必要な情報ばかりで、本当に勉強になりました。
動画の視聴は1回だけでしたが、テキストは何度も読み返して、速く正確に書けるように毎日作図練習しました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

アガルートといえば複素数だったので、どのくらい速く解答できるのかとても興味がありました。他校の市販の参考図書で紹介されていたものを少しだけ読みましたが、理解できず、この講義についていけるかとても不安でした。
実際に講義を視聴してみると、まず、関数電卓の設定から解説が始まり、入力するところも動画で配信しており、とても分かりやすかったです。
また、テキスト上に操作するボタンが書かれているため、wi-fi環境がない等講義を視聴できない状態でも復習することができるため、有効に時間を使うことができました。
複素数だけでなく、メモリー機能の活用方法等、関数電卓で早く正確に計算できるテクニックがたくさん紹介されており、複素数なしでは合格できなかったと思いました。

実践答練のご感想・ご利用方法

他校の模擬試験を一切受験していないため、過去問以外の問題を勉強する唯一の機会であり、すべての講座の視聴が終わってから開始しました。教材が、本試験の問題用紙、解答用紙とそっくりで、本試験の感覚をつかむことができました
実践答練は第4回から第6回まであったので、1回分を2時間30分で解答し、その後、解説を視聴しました。3回分終わったら、ほかの過去問と同じように繰り返し勉強しました。
過去問に出題されていない論点も含まれており、学習が不足している部分、弱点が明確になりましたので、その部分については、改めて【土地家屋調査士】合格総合講義テキストで勉強しました。持ち運び用に3回分が一冊になっているものがついていたので、外出先でコーヒーを飲みながら学習することができるのは便利でした。

『法改正対策』過去問解説講座のご感想・ご利用方法

令和4年度に関しては、成人年齢が18歳になったことぐらいなので、1回しか視聴しませんでした。
解答が変更となった過去問としては、土地家屋調査士法の土地家屋調査士の欠格事由についての問題ぐらいではないかと思います。ダウンロードデータで、【土地家屋調査士】合格総合講義のテキストや択一式過去問解説講座のテキストに貼り付けることができるのは便利でした。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

登記申請書の記載例は【土地家屋調査士】合格総合講義テキストにも記載されていますが、登記申請書のひな形を覚えるのに本講座を利用しました。
登記申請書を記載する問題と解答がセットになっており、全部で50問あったので、毎日土地1問、建物1問、区分建物1問勉強するようにしました。勉強が進んでいくと、間違えやすい問題、弱点が分かるようになり、その問題を中心に毎日勉強しました。登記申請書は本試験の記述式で作成しなければならないため、ホームページでダウンロードできるテンプレートを印刷して、実際にボールペンで枠内にきれいに速く書くことを意識して勉強しました。
以前利用していた他校の予備校には、登記申請書作成のための専用の講座はカリキュラムになく、登記申請書の記載例を覚えるのに苦労しました。しかし、本講座のおかげで、問題を解きながら覚えるというインプットとアウトプットが一度にできるのが、自分に合っていると分かり、これで50問の記載例を覚えるようにしました。

不動産登記法総論<狙い目論点>講座のご感想・ご利用方法

1問1答形式で解説時間が短いところ、テキストが薄めで持ち運びしやすいことから、主に外出先でコーヒーを飲みながら使用していました。
択一式過去問解説講座は1年分20問を1セットで勉強していたため、解答と解説を確認する時間を含めるとある程度まとまった勉強時間を確保する必要がありました。
本講座は1問1答形式で、勉強時間を区切りやすいことから、電車やバスの移動中などに利用していました。「時間が余ったけど、択一式1セットや記述式問題をやるほどの時間はないかな」と思ったときにも利用していました。
過去問に出題されていない論点も含まれており、学習が不足している部分、弱点が明確になりましたので、その部分については、改めて【土地家屋調査士】合格総合講義テキストで勉強しました。

記述式計算ステップ講座のご感想・ご利用方法

[中山式]複素数計算の講座で、関数電卓の操作方法や、複素数による計算方法は学習しましたが、実際の記述式問題で、どのようにして(どの計算方法で)座標値や面積を算出すればよいのかを勉強したく本講座を受講しました。
本講座では、計算方法ごとに例題が用意されており、問題を解いて計算方法を覚えるという自分のスタイルに合っていたのがよかったです。また、電卓の操作方法がテキストにも記載されているため、目で見て分かりやすいのもよかったです。
複素数以外にも、余弦定理、逆トラ計算、ヘルマート変換等、複素数以外にも必要な計算も網羅されており、本講座で合格するために必要な計算方法はマスターできると思います。
記述式の過去問で座標値を算出できなかったときに、本講座のテキストを確認して、座標値を算出する計算方法を勉強しました。