自己紹介

名前:H.Tさん
年代:30代
属性:法科大学院生

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論証集の「使い方」
■ 論証集の「使い方」
■ 「刑法事例演習教材」解析講座
■ 「事例研究行政法」解析講座
■ 「憲法 事例問題起案の基礎」解析講座

合格体験記

短答試験の対策は,まずは,テキストにマーカーを引いた箇所を繰り返し読み込みました。

そして,司法試験と予備試験の短答の過去問を3回ほど繰り返し説きました。

そしてその中で間違った問題にはチェックを入れ,直前期には間違った問題だけを繰り返し説きました。

短答試験の対策で必要なことは,ちょっとした空き時間等を有効活用することだと思います。

やはり,短答試験対策は,論文試験対策と異なって,覚えるという要素が強く,長くやっているとけっこう苦痛になります。

予備試験の短答は7科目もあり,司法試験よりも負担が大きいです。

ポイントは,少しでもいいから毎日コツコツ続けることが大切です。

論文試験対策は,まずは,ある程度の量の論証を覚えることが大切だと思い,頑張って覚えました。

論文試験は基本的に時間の余裕はありませんので,一定の箇所は,すらすら吐き出せるようになるまで覚えておかないと太刀打ちできないと感じました。

そしてもちろん覚えるだけではいけません。

過去問等を使ってたくさん書きました。

アウトプットは,自分が本当に理解できているか,表現がおかしくないか,規範とあてはめが対応しているかなど,他人に添削してもらうことで,自分の間違っている箇所を発見できたので非常に役立ちました。

後は,論文対策では,皆が書けるところを落とさず書くことを重視しました。