青森県十和田市の教育総務課に所属されている、平成30年度入庁の佐々木伊織さんにインタビューを行いました。

教育総務の業務内容や、入庁して良かったことなど、詳しくご回答いただいています。

これから公務員を目指す方は、ぜひ参考になさってください。

現在どのような業務をされていますか?

現在は、教育委員会教育総務課に所属しており、遠距離通学となる学校のスクールバス運行管理や児童生徒の学籍管理、学校統廃合にかかる業務を担当しています。

十和田市は、市内の様々な地区からスクールバスの運行や公共交通機関の利用に対する通学補助を行っており、どこに住んでいても安心安全に通学ができるような交通手段の確保に取り組んでいます。

学生時代はどんな生活をされていましたか?

学生時代は、経営学部国際経営学科で多国籍企業のマーケティング戦略や組織マネジメントなどを専攻し、異文化間のコミュニケーションや多様な市場ニーズに対応するための戦略策定の重要性を学び、実務で活かせるスキルを身につけました。

また、アルバイトとして映画館での接客業務も行っており、お客様のご要望への対応や、日々の業務効率向上への対策など、この時の経験は今の業務にもつながっていると感じています。

十和田市への入庁を志した理由は?

大学のあった関東で就職するか、出身地の十和田市で就職するかで悩んでいましたが、最終的には住み慣れた土地でこの街に住んでいる人に恩返しがしたいという思いに至り、入庁を志しました。

入庁する前と後でギャップを感じるのはどのようなときですか?

とにかく仕事の幅が広いことです。

一住民として市役所に行くことはあまり多くはないですが、一職員として市役所と市全体の関わりを俯瞰して見ると、市役所の役割の大きさを感じます。

裏を返せば、どんな事柄でも「市役所は市民に貢献できるんだ」という気持ちにもなり、その役割の大きさは自分のモチベーションになっています。

業務にやりがいを感じるのはどのようなときですか?

一つの大きな業務を終えたあとに達成感や充実感を感じたときです。

自分が今の業務担当となった時には、すでに一つの学校で統廃合が決まっており、そこから閉校式開催に向けて学校との調整や、統合先の学校へのスクールバス運行に向けてバス会社や地域との連携を図ることなど業務量がとても多くありました。

実際にそれらをすべて終えて新年度を迎え、子どもたちがバスに乗って新しい学校に通っているところを見たときには、達成感を感じることができました。

十和田市に入庁して良かったことは?

まず一つは、職場がとても落ち着いた雰囲気で働きやすいということです。

ちょっとしたことでも気軽に聞きやすく、自分の意見も積極的に発言しやすい環境にいると感じています。

また今は一児を子育て中のため、急遽帰らなくてはならない場面も多いのですが、そのような時にでも休暇が取りやすく、上司や同僚も理解を示してくれていることを非常にありがたく感じています。

二つ目は、地元に就職したということもあり、高校生の頃までお世話になった方々にお会いする機会があることです。

そのようなときに、一社会人として働く姿をお見せすることが一つ恩返しができた気がして、この職場を選んで良かったと感じる瞬間です。

これから挑戦してみたいことはありますか?

まずは、向上する意欲を持ち続けることです。

知識や技術の身につけ方はもちろん大事ですが、知識を身につけたい、業務をもっと改善したいという意欲を保つことは長く仕事をするうえで非常に重要なことだと感じています。

そのために研修に積極的に参加して自分の仕事を見つめ直す、あるいは同僚とお互いに刺激し合って意欲を保ち続けたいと思います。

もう一つは、仕事と育児を両立することです。

今はどちらかが忙しくなるともう一方が疎かになってしまうので、たとえ仕事が忙しくてもそれを言い訳に育児が二の次になってしまわないように、どちらも積極的に取り組んでいきたいと思います。

最後に

十和田市で教育総務に携わる佐々木伊織さんにお話を伺いました。

十和田市に興味を持たれた方は、ぜひ十和田市のホームページをご覧ください。

青森県十和田市

この記事の著者 青森県十和田市 佐々木伊織

平成30年度 十和田市入庁。教育総務課所属。主にスクールバスや学籍管理、学校統廃合に関する業務を行っている。

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