北海道小樽市 こども福祉課職員インタビュー!入庁して良かったことは?
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北海道小樽市のこども福祉課に所属されている、令和2年度に入庁された職員の方にインタビューを行いました。
業務内容や、小樽市に入庁して良かったことなど、詳しくご回答いただいています。
これから公務員を目指す方は、ぜひ参考になさってください。
目次
現在どのような業務をされていますか?
主にひとり親家庭への支援業務を担当しています。
離婚前後のさまざまな不安や悩みを抱えた方から相談を受け、ひとり親の方が利用できる各種制度を紹介して必要な支援に繋げる業務を行っています。
大学時代はどんな生活をされていましたか?
保健福祉学部に在籍しており、社会福祉について幅広く学んでいました。
また、4年間ファミリーレストランでホールスタッフとして働き、バイト漬の生活を送っていました。
接客で培ったお客様とのコミュニケーション力は、市民の方々との接し方に活きているなと感じています。
小樽市への入庁を志した理由は?
地元から近く、小さい頃から買い物などで訪れる機会が多かったため、身近な町だったことが一番の理由です。
多くの観光客が訪れ、活気に満ち溢れる町を見ていたので、魅力ある小樽市で、どのようにまちづくりが行われているのか純粋に興味がありました。
また、市役所では一定の周期で部署異動があるため、様々な分野の知識を幅広く習得することができることも地方自治体の職員を志した理由の一つです。
入庁する前と後でギャップを感じる部分はありますか?
市役所は、機械的な対応をされる、少し冷たい場所というイメージを持っていました。
しかし、小樽市役所に入庁してみると、明るい職員の方がたくさんいて職場の雰囲気もよく、市民の方に対して丁寧な対応をする職員が多くいることが分かりました。
それによって、以前よりもあたたかいイメージを持つことができました。
また、小樽市役所はサービス品質を「見える化」する制度として経済産業省が創設した「おもてなし規格認証」を取得し、現在も職員の研修や、職場環境の改善に取り組んでいます。
市役所が主体的に、市民の方や来庁者に対して、「おもてなしの心」をもって接するための取組を行っていることは、これまで私が抱いていたイメージとは異なり、とても良いギャップを感じています。
業務にやりがいを感じるのはどのような時ですか?
市民の方から感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。
相談業務を行うなかで、直接市民の方とお話させていただく機会が多くあり、感謝の言葉をかけていただいたときは、市民の方のお役に立てたことを実感し、とてもやりがいを感じます。
市民の方々と直接関わる機会はこれからも大切にしていきたいです。
小樽市に入庁して良かったことは?

1つ目は、職員研修が充実しているところです。
Microsoft Officeの操作方法を学ぶ研修や、税や契約といった専門的な知識を学ぶ研修など、業務に活かせる知識を学ぶ機会が多くあることに魅力を感じています。
また、外部で行われる研修に、積極的に参加できる環境があることも良いことだなと感じています。
2つ目は、業務以外で職員同士が交流できる場が多くあることです。
運動系や文化系の多くの部があり、私自身もバスケットボール部で活動しています。
また、小樽の夏の一大イベントである潮まつりで行われるねりこみへの参加や各部対抗ボウリング大会など、普段の業務以外にも職員同士で交流できるイベントがあるため、様々な部署や年代の方々と関わりをもつことができ、仕事のしやすさに繋がっています。
これから挑戦してみたいことはありますか?
まだまだ知識や経験が足りていないので、これからも多くのことを学び、市民の方にとっての身近な職員を目指して業務に取り組んでいきたいと考えています。
最後に
小樽市でひとり親家庭への支援業務に携わる職員の方にお話を伺いました。
小樽市に興味を持たれた方は、ぜひ小樽市のホームページをご覧ください。

この記事の著者 北海道小樽市 こども福祉課
令和2年度 小樽市役所に入庁。
こども未来部こども福祉課所属。
主にひとり親家庭への支援に関する業務を行っている。