公務員試験合格者の声|“合格点を取るための勉強”に徹し埼玉県庁に内定! 大川 達也さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
私が公務員を目指すようになったきっかけは、学生時代に取り組んできたスポーツ活動を通じて、地域社会の支えの大きさを実感したことです。部活動の大会運営や地域スポーツイベントに参加する中で、行政が行うスポーツ振興の取り組みが、子どもから高齢者まで幅広い世代の健康づくりや交流の機会を生み出していることを知りました。特に、誰もが安心してスポーツに取り組める環境整備や、地域に根ざしたクラブ活動の支援など、公的機関の役割は極めて重要であると感じました。 こうした経験から、私自身も行政の一員として地域スポーツの発展に携わりたいという思いが強くなりました。スポーツには人を前向きにし、地域を活性化する力があります。その可能性を広げ、より多くの人がスポーツに親しめるまちづくりに携わるため、公務員として働く道を志しました。
アガルートをお選びいただいた理由
私が公務員試験対策としてアガルートの講座を選んだ理由は、効率的かつ質の高い学習環境が整っていると感じたからです。公務員試験は科目数が多く、限られた時間でいかに得点を積み上げるかが重要になってくると考えます。その点、アガルートは各科目を的確に絞り込み、必要な知識を体系的に学べるカリキュラムが整っており、学習の無駄を減らせるという安心感がありました。また、講師陣の解説が非常にわかりやすく、難解な内容も理解しやすい形で提供されている点も魅力でした。さらに、質問サポートや学習計画のアドバイスなど、オンラインでも充実したフォロー体制があるため、独学では不安に感じる部分をしっかり補ってくれます。自分のペースで学習できる一方で、必要なときには専門家の支援を受けられる点は大きな安心材料でした。こうした総合的な学習環境に魅力を感じ、最も合格に近づけると思い、アガルートの講座を選びました。
学習の方針と進め方
公務員試験の学習方針と進め方について、まず大切なのは、“全部を完璧にやろうとしない”という考え方です。公務員試験は科目数が多いため、最初に出題頻度の高い科目から優先的に取り組むことが効率的です。具体的には、数的処理・文章理解・憲法・行政法・経済系など、得点源になりやすい科目から勉強を進めることを意識しました。 次に、勉強は「インプット → アウトプット」の流れを徹底しました。まず教材で基礎を理解し、その後すぐに問題演習で知識を使うことで、定着率が大きく高まります。特に数的処理は、解法パターンを繰り返し練習して身体で覚えることが重要です。また、週単位で学習計画を立て、小さな目標を積み重ねることでやる気を維持できます。模試や過去問は早めに着手し、自分の弱点を把握して改善につなげることも大事だと実感しました。最後に、完璧を目指しすぎず、まず“合格点を取るための勉強”に徹することが成功の近道です。自分のペースを大切にしながら、着実に進めていきました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
公務員試験の学習を進める中で、私も大きな挫折を経験しました。文系なので数的処理がどうしても理解できず、問題集を解いても正答率が上がらない時期が続き、「自分には向いていないのでは」と心が折れかけたことがあります。また、模試で思うように点数が取れず、努力が結果に結びつかない焦りから学習のモチベーションが低下したこともありました。その状況を乗り越えるために、まず勉強方法を見直しました。解けない問題を無理に進めるのではなく、解説動画や基礎テキストに立ち返り、理解できるまで分解して学ぶようにしました。また、1日の勉強量を細かく区切り、小さな達成感を積み重ねることで自信を回復させました。さらに、週に一度は必ず振り返りの時間を設け、できるようになったことに目を向けることで前向きな気持ちを取り戻しました。 失敗や挫折は避けられませんが、工夫次第で確実に成長につながります。大事なのは立ち止まらず、改善を続けることだと学びました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
教養試験では重要ポイントを体系的に整理してくれるため、短時間でも効率的に理解が進みました。
専門試験
専門試験では過去問の分析が充実しており、知識の曖昧な部分を確実に補強できました。
人物試験
面接対策では動画で実例を確認しながら想定質問への回答を繰り返し練習でき、自信を持って本番に臨めました。また、講師の解説は具体例が豊富で難解な内容も理解しやすく、質問フォローも丁寧でした。教材は要点が簡潔にまとまっており、大学の空きコマや通学時間などのスキマ時間の少しの学習にも活用できたため、より継続しやすい環境が整っていました。教材でインプットし、過去問でアウトレットプットする流れが自分自身でも構築することができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
公務員試験の勉強時間を確保するために、私は生活全体を見直す必要がありました。まず取り組んだのは、アルバイトの勤務時間を思い切って減らすことです。収入は少し減りましたが、その分まとまった学習時間を作れたことで、集中して勉強に取り組めるようになりました。また、大学では早めに必修科目を取りきるように計画を立て、負担の大きい授業を前倒しで履修しました。これにより、試験直前期には授業数が大幅に減り、勉強に充てられる時間が増えました。さらに、空きコマや移動時間を活用して暗記科目を進めるなど、細かな時間も無駄にしないよう工夫しました。こうした取り組みを積み重ねることで、安定した学習習慣が身につき、公務員試験に向けた準備を計画的に進められるようになりました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
公務員試験の直前期は、焦りが強くなる時期ですが、私は「新しいことに手を出さず、いま持っている力を最大化する」ことを意識して過ごしました。まず、これまで解いてきた問題集や過去問を中心に総復習し、特にミスが多かった分野を重点的に見直しました。新しい参考書に手を出すと不安が増すだけなので、教材を絞り込んで繰り返すことで自信を積み重ねました。また、睡眠時間を削らないようにし、生活リズムを整えて本番で集中力を発揮できるよう心がけました。直前期はメンタル面の安定も重要なため、軽い運動で気分転換をし、過度な緊張を避けるよう工夫しました。試験当日を意識したタイムスケジュールで模擬的に1日を過ごすことも、本番を想定した準備として効果的でした。こうした取り組みを通して、最後まで落ち着いて試験に臨むことができました。
試験期間中の過ごし方
公務員試験の期間中は、連続する試験に心身が消耗しやすいため、私は「コンディション管理を最優先にする」ことを心がけました。まず、試験と試験の間の時間では無理に新しい問題を解くのではなく、要点の確認や暗記カードの見直しなど、軽めの復習にとどめました。直前に難しい問題に触れると焦りが生まれるため、自分が確実に理解している内容だけを確認し、心を落ち着かせるようにしました。 また、試験期間中は生活リズムを崩さないことが非常に重要です。睡眠をしっかり確保し、食事もできるだけ普段通りにすることで、体調を維持しました。会場への移動時間には音楽を聞いて気持ちを整え、余計なプレッシャーを感じないように工夫しました。さらに、試験が終わった後は、結果の手応えに一喜一憂せず、次の試験に向けて気持ちを切り替えるようにしました。このように、心身の負担を最小限に抑えながら、淡々と次へ進むことを意識したことで、長い試験期間を安定した状態で乗り切ることができました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
教養試験では、過去問演習を重ねていたこともあり、出題形式に大きな戸惑いはありませんでした。特に数的処理は時間配分を意識して取り組んだ結果、想定より落ち着いて解答できたと感じています。
専門試験
専門試験では、重点的に学習していた分野が多く出題されたことから、比較的手応えを得られました。特に頻出テーマは確実に得点できたと感じています。
人物試験
面接では、緊張はあったものの、事前に想定質問を繰り返し練習していたことで、自分の経験や志望動機を落ち着いて伝えることができました。総合的には、準備の成果を発揮しつつ、緊張や想定質問の深堀対策などの改善点も明確になった試験となりました。
合格・内定した時の気持ち
1年間、公務員試験のために勉強を続けて内定をいただいたとき、まず胸に湧いたのは大きな安堵感でした。長い時間をかけて積み上げてきた努力が報われたことを実感し、緊張の糸がふっとほどけるような感覚がありました。同時に、家族や友人、支えてくれた周囲の人たちへの感謝の気持ちが強く込み上げました。模試で結果が出ず悔しい思いをした日や、勉強が思うように進まず落ち込んだ時期もありましたが、それらを乗り越えてたどり着いた内定は、自分にとって大きな自信にもつながりました。 さらに、これまでの努力がゴールではなく、ここから行政の一員として地域のために働くスタートラインに立ったのだと実感し、身が引き締まる思いもありました。喜びと達成感、そして新たな責任への意識が交ざり合う、忘れられない瞬間でした。
振り返ってみて合格の決め手
公務員試験に合格できた決め手は、勉強の「質」と「継続」のバランスを徹底して意識したことだと感じています。まず、闇雲に勉強量を増やすのではなく、出題頻度の高い科目や自分が得点源にできる分野を明確にし、重点的に取り組みました。特に、数的処理や文章理解などの必須科目は毎日必ず触れ、解法を身体に染み込ませるように継続したことが大きな力になりました。 また、定期的に過去問や模試を解き、自分の弱点を客観的に把握して改善につなげたことも合格の要因です。間違えた問題を放置せず、必ず解説を読み込んで理解し直す習慣をつけたことで、得点が安定して伸びていきました。さらに、直前期には新しい教材に手を出さず、これまで使ってきた教材を徹底的に反復したことで、自信を持って本番に臨むことができました。 こうした計画的かつ効率的な学習姿勢こそが、合格をつかむ最大の決め手になったと感じています。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
埼玉県庁に内定した際、私が実現したいと考えているのは、県民の生活をより豊かで安心できるものにするための“地域に根ざした行政サービスの向上”です。特に私が取り組みたいのは、若い世代から高齢者まで誰もが暮らしやすい地域づくりです。人口構造が変化する中で、子育て支援や高齢者支援、地域交通の維持など、行政が果たすべき役割はますます大きくなっています。私は現場の声を丁寧に聞き取り、政策に反映させることで、地域の課題を一つひとつ解決していきたいと考えています。 また、埼玉県はスポーツが盛んな地域であり、県民の健康増進や地域活性化のためにスポーツ振興にも積極的に関わりたいと思っています。地域クラブや学校部活動との連携を強め、誰もがスポーツに親しめる環境を整えることで、健康寿命の延伸やコミュニティの強化につなげていきたいです。
さらに、ICTの活用による行政の効率化や、県民が利用しやすいデジタルサービスの推進にも関心があります。県民にとってわかりやすく、利用しやすい行政を実現することで、埼玉県の魅力と活力をさらに高めたいと考えています。こうした取り組みを通して、県民に寄り添う職員として貢献していきたいです。
受験生に対するメッセージ
公務員試験を目指す皆さんに伝えたいのは、「焦らず、計画的に、そして自分のペースを大切にすること」です。公務員試験は科目数が多く、暗記・論理的思考・時事知識など幅広い力が求められます。そのため、初めから完璧を目指そうとすると挫折しやすくなります。まずは出題頻度の高い科目や、自分が得点源にできそうな分野を優先的に学習し、少しずつ自信を積み重ねていくことが大切です。 また、インプットだけでなくアウトプットを重視し、過去問や模試を通して自分の弱点を客観的に把握しましょう。間違えた問題を放置せず、なぜ間違えたのかを理解することが成績向上の鍵になります。さらに、勉強量だけにとらわれず、睡眠や食事など生活リズムを整え、メンタルと体調を維持することも重要です。 失敗や停滞期は誰にでもありますが、諦めず工夫を重ねて学習を続けることで、必ず成果はついてきます。自分を信じ、計画的に、そして着実に努力を積み重ねていってください。合格は努力を続けた人に必ず訪れます。
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