受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

公務員を目指すきっかけは、安定した環境の中で、自分の学んできたことを社会に生かしたいと考えたからです。両親が公務員ということもあり、もともと公務員に興味を持っていました。大学で学ぶ中で、これまで積み重ねてきた勉強を、学校の試験対策だけで終わらせずに実際の行政や地域社会の課題解決に役立てたいと思いました。また、公務員は景気の影響を受けにくく、長期的に安心して働ける職業である点にも魅力を感じました。安定した職場であるからこそ、一つひとつの業務に丁寧に向き合い、住民の生活を支えるという責任を果たすことができると考えています。自分の力で地域や人々の役に立てる仕事に携わることで、やりがいと成長の両方を得られると思い、公務員を志望するようになりました。

アガルートをお選びいただいた理由

アガルートを選んだ理由は、合格までのサポート体制が非常に充実していると感じたからです。まず、合格特典が用意されている点に魅力を感じました。努力の成果が明確に評価される制度があることで、最後までモチベーションを維持しながら学習を進められると思いました。また、筆記試験だけでなく、人物試験(面接)に対するフォローが手厚い点も大きな決め手でした。模擬面接やフィードバックの機会が豊富で、実践的な対策を通じて自信を持って本番に臨めると感じました。さらに、質問制度が充実しており、疑問点をすぐに解消できる環境が整っているのも安心でした。独学では不安な部分を講師に直接確認できる点に信頼を持ち、合格に向けて一人ひとりをしっかり支えてくれる講座だと思い、アガルートを選びました。

学習の方針と進め方

学習方針としては、まず基礎をしっかり固めることを最優先に考えていました。試験の一年〜半年前までは、得点源になりやすい教養科目、特に数的処理を中心に繰り返し解くことで、解法パターンを体に覚えさせるようにしていました。毎日少しずつでも問題に触れることで、感覚を鈍らせないよう意識していました。専門科目については、特に法律系が苦手だったため、理解を重視して丁寧に進めました。条文や判例の暗記に頼るのではなく、根拠や考え方を整理しながら学ぶことで、応用力を養うようにしていました。全体として、得意分野を伸ばしつつ、苦手科目を計画的に克服するバランスの取れた学習を心がけていました。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

法律系の学部ではなかったため、専門科目の中でも特に民法には大きく苦戦しました。初めは用語や体系が難しく、どこから手をつけていいのか分からず挫折しそうになったこともあります。そこで、「とにかく早く一周する」ことを意識し、完璧を求めずに全体像をつかむことから始めました。アガルートの講師の方もおっしゃっていたように、民法はまず“幹”となる考え方を理解し、そこに“枝葉”として細かい知識をつけていくのが大切だと気づきました。理解の順序を意識して学習を進めた結果、徐々に内容が整理され、問題演習でも自信を持って取り組めるようになりました。この経験から、苦手分野ほど焦らず、全体像をつかむ姿勢が大切だと学びました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

アガルートの講座は、全体を通して「一人でも最後まで走り抜けられる設計」がされていると感じました。

教養試験

教養試験対策では、まず自分で解いてみて、分からない部分を動画で確認するというサイクルを繰り返すことで、着実に力を伸ばすことができました。 

専門試験

専門試験では、憲法は過去問中心に進め、出題傾向をつかみながら理解を深めました。民法はまず動画から取り組みましたが、アガルートの講師の方は難解な法律用語を日常生活の例を交えながら説明してくださるので、法律初学者の自分にも非常に理解しやすかったです。その後、繰り返し過去問を解くことで、知識がしっかり定着していきました。 

人物試験

人物試験対策も特に印象的でした。模擬面接では、回答内容だけでなく話し方や姿勢なども具体的にフィードバックをいただけるため、実践力が確実に身につきました。私の場合、プレゼン試験の内容まで丁寧に見ていただけたのがありがたく、民間就活の経験がなかった私でも安心して本番に臨むことができました。全体として、アガルートは受講生一人ひとりに寄り添う講座だと感じました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私は夜型人間だったため、午前中を有意義に使うことがなかなかできませんでした。しかし、アガルートの講義はすべて動画形式だったので、自分の生活リズムに合わせて学習を進めることができ、その点が非常に助かりました。サークル活動にも力を入れていたため、一日中勉強だけに集中することは難しかったのですが、空き時間を上手に活用するよう心がけていました。特に、通学中の電車内やサークルが終わった夜の時間を使って動画を視聴したり、問題集を解いたりしていました。短い時間でも継続して勉強することで、学習のリズムを崩さず、効率的に知識を積み重ねることができたと思います。自分のペースを尊重しながら学べたことが、最終的な合格にもつながったと感じています。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は、過去問の復習と苦手分野の重点確認に時間を割きました。特に知識の定着と論理の整理に意識を置き、解答スピードも意識して演習しました。また、体調管理やバランスの良い食事、睡眠リズムを崩さないことも重視し、焦らず着実に学習を進めることを心がけました。不安な気持ちが強くなることもありましたが、「やれることはやった」と自分に言い聞かせ、落ち着いた心構えで試験当日を迎えるよう努めました。集中力が続かない日は、ブドウ糖をラムネなどで強制的に摂取していました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、時間配分や解答順序を意識しながら問題に取り組みました。各科目の間には軽く復習したり、集中力を切らさないために短い休憩を挟むようにしました。また、緊張や不安を感じたときは深呼吸や軽いストレッチで心を落ち着け、冷静に考えることを意識しました。個人的におすすめなのが、外に出て風に当たることです。リフレッシュできだと思います。体調管理にも気を配り、食事や睡眠を崩さないよう心がけたことで、最後まで集中力を維持しながら受験することができました。

受験した時の手ごたえ

教養試験

教養試験では、特に重点的に対策してきた数的処理に手ごたえを感じました。練習の段階から何度も解法パターンを身につけていたため、本番でも焦らず落ち着いて解くことができ、取れるところでしっかり点数を確保できたと思います。文章理解や時事もバランスよく出題され、全体として想定内の内容だったため、比較的自信を持って臨むことができました。 

専門試験

専門試験では、過去問で見たことのある問題がいくつも出題され、繰り返し演習してきた成果を感じました。特に民法では、理解中心の学習をしていたことが功を奏し、問題文の意図をつかみやすかったです。 

人物試験

人物試験では、面接官の方々が穏やかで落ち着いた雰囲気だったこともあり、リラックスして臨むことができました。アガルートの模擬面接で質問された内容がそのまま聞かれた場面もあり、しっかり準備してきたことを自信を持って伝えられました。ハキハキと受け答えできたため、全体的に良い手ごたえを感じながら面接を終えることができました。

合格・内定した時の気持ち

合格の知らせを受けたときは、本当に嬉しかったです。これまでの努力が報われたという達成感とともに、支えてくれた家族や友人が心から喜んでくれたことが何より嬉しかったです。特に、試験勉強中に不安や焦りを感じる時期も多かったので、その分、結果を見た瞬間の安堵感は大きかったです。決して倍率が低い試験ではなかったため、これまでの積み重ねがしっかり結果につながったことを実感しました。公務員志望は7,8月に内定する人も多いのですが、私は5月中に内定をもらうことができ、予想より早く終わったことも嬉しさを増した要因のひとつでした。

振り返ってみて合格の決め手

振り返ってみると、合格の決め手の一つは模擬面接でした。アガルートの模擬面接では、面接官役の方から具体的で丁寧なフィードバックをもらえたため、自分の受け答えのクセや表現の改善点を明確に把握できました。そのおかげで、本番では落ち着いてハキハキと話すことができ、自己PRや志望動機も自然に伝えられました。また、模擬面接を繰り返すことで面接自体に慣れ、自信を持って臨むことができたことも大きかったです。単に知識や答案だけでなく、人物試験での対応力を高められたことが、合格につながった最も大きな要因だと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

私は、公務員として文化芸術の振興を通じ、人々の心と社会の豊かさを育みたいと考えています。私は「文化は社会の鏡であり、未来を映すもの」だと思っています。文化や芸術はその時代を生きる人々の価値観を映し、次の世代へ希望をつなぐ力があります。多様な文化を守り育て、誰もが表現や創造を楽しめる環境を整えたいです。 同時に、女性の出産・子育て支援にも力を注ぎたいと考えています。社会の土台を担う女性が安心して働き、子どもを育てられる環境がなければ、文化も未来も持続できません。出産や育児によって夢を諦める人を一人でも減らし、誰もが自分の人生を大切にできる社会をつくることが、真に豊かな都市につながると考えています。文化と福祉の両面から、心と暮らしを支える行政を実現したいです。

受験生に対するメッセージ

公務員試験は、単に知識を覚えるだけでなく、情報収集や計画性、そして自分自身の思考力や判断力も問われる非常に総合的な試験だと感じます。まずは、自分が受ける試験の種類や出題科目を正確に把握し、どの科目をどの時期までに重点的に学習するかというスケジュールを立てることが、効率的な勉強につながります。また、参考書や過去問の使い方、模擬試験での振り返りを通して、自分の得意・不得意を客観的に分析することも非常に重要です。こうした地道な作業の積み重ねが、合格への大きな力になります。

さらに、公務員という仕事は、合格の先にいる多くの人々の暮らしや地域社会を支える責任ある職務です。そのため、試験勉強を通して培った忍耐力や計画性、そして課題に粘り強く向き合う姿勢は、現場で必ず生きてくると信じています。どんなに難しい問題に直面しても、一歩ずつ着実に取り組む力は、試験勉強で磨かれた大切な財産です。

焦る気持ちや不安を抱えることもあるかもしれませんが、自分を信じ、自分のペースで着実に前に進むことが何よりも大切です。努力は必ず結果につながります。皆さんが自分の力を最大限に発揮できるよう、心から応援しています。そして、合格した先には、自分の学びや経験を社会の役に立てる喜びが待っているはずです。

講師へのメッセージ

特に小林先生には、民法の授業や模擬面接でお世話になりました。面接終わりにするお話もとても楽しかったです。本当に感謝しています。ありがとうございました。

公務員を目指している方へ

  • 国家一般職・専門職や地方公務員試験に合格・内定もらえるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの公務員試験講座を
無料体験してみませんか?

約3.5時間分の ミクロ経済学・行政法・数的処理対策などの講義が20日間見放題!

実際に勉強できる! 公務員試験のフルカラーテキスト

公務員試験の全てがわかる! はじめての公務員試験ガイドブック

実際の試験問題が解ける!「 実践ミニ問題集」がもらえる!

地方上級・一般職合格者の「 面接再現レポート」がもらえる!

合格体験記」をプレゼント!

約40分の 公務員試験テクニック解説動画で必勝勉強法がわかる!

割引クーポンsale情報が届く

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの
公務員試験講座はこちら▼

【一般職・地方上級多数】3年累計内定者469名!内定率は全体約75%大学生約80%

フルカラーのオリジナルテキストがスマホやタブレットで閲覧可能!

学習の相談や質問が気軽にできる充実したフォロー制度!

模擬面接・面接カードの添削・官庁訪問など万全の二次試験対策あり!

内定特典でお祝い金贈呈or全額返金!                    

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶公務員試験講座を見る